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ヤマハ初代リミックスのドライバーはリコールになっても人気

2017.1.23

ヤマハのリミックスシリーズは2016年モデルで三代目。

初代からヘッドとシャフトをバラ売りするという革新的モデル。

初代モデルは発売して間もなくリコールになったのはご存知ですか?
リコールになると評判が落ちると思いきやそんなことなし。

なぜリミックスがリコールになったのか、そしてどうして人気なのかまとめてみました。

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ヤマハリミックス2013のドライバーがリコール対象だった

2012年12月に発売となったヤマハリミックスドライバー、これがゴルフクラブでは珍しいリコールの対象とされたのです。

2012年12月から2013年2月までの期間で販売されたもので、本数は約4,000本でした。
内容は、可変ネジ部分の寸法が規格外のRTSウェイトの混入により、ネジの空回り等が発生、最悪の場合ヘッドがシャフトから抜けてしまうといった恐れがあるというものでした。

実際に抜けてしまったといった事例があり、発覚したそうです。

この頃にはこういった調整機能が付いているドライバーは、ゴルファーの間で知名度が上がっていた時期でもあります。

ヤマハはこの参入は比較的遅く、このモデルが初めて調整機能が付いたモデルでした。
そのため、新モデルは不安が募る内容となりましたが、メーカーの素早い対応や、検査済みモデルの発表等といったこともあり、ゴルファーの信頼度を下げることはほとんどなかったようです。

こういった問題にしっかり対応したことで、むしろヤマハのゴルフクラブの安心感が出たのかもしれません。

 

ヤマハリミックスはリコールになっても人気が高い

リコールとなってしまった商品は、ブランドイメージを悪くしてしまいがちですが、今回のヤマハの対応によってイメージは良くなったように思います。
そのためクラブの人気は高いままです。
もちろんリコール対応以外に、クラブ自体にも魅力がたくさん詰まっています。

ゴルファーの中には打球音を気にされることがあると思います。
楽器メーカーとして有名なヤマハ、そのため「音」に対してのこだわりは非常に高いです。
リミックスドライバーには、インパクト時に内部で音を整えるサウンドリブという構造体があり、これがインパクトでの心地よい音を生み出しています。

また、ヤマハリミックスの人気のひとつとして女性アスリートゴルファーに特化したクラブ作りも上げられます。
女性用クラブとしてはあまりない、リミックスならではの上達に応じてクラブをアップデートできるチューニング機能やデザイン等、さらに上を目指したい女性ゴルファーを対象としたクラブの存在も人気が高い要因といえるでしょう。

 

ゴルフクラブでリコールって他にあった?

他にリコールになったゴルフクラブはあるのでしょうか。

結論から言うといくつかあります。

先ほどのリミックスドライバーのように製造不良が原因の事例では、2010年2月発売のミズノJPX ADマレージングアイアンの一部でバックフェース部分のプレートがはがれる可能性があるため、回収や修理を実施。

2012年3月発売のツアーステージXドライブGR4番ユーティリティの一部商品では、グリップエンド部分がぐらつく可能性があることから回収、交換といったことがありました。

また、ルール上問題となり、回収や交換となったものもあります。

2011年3月発売のヨネックスEZONE FL7wや、2014年3月発売のヤマハリミックスレディースアイアンの9、PWが新溝ルールに適合しておらず、交換となった事例があります。

最近では池田勇太プロが使用していた、プロギアRSドライバーFがSLEルールの適用外ではないかといった話題が出ました。
実際メーカー側も調査の為店頭商品は回収となりました(すでに購入している商品は現時点で使用して問題ないそうです)。

 

ヤマハリミックスに限らず可変式クラブは使用ルール厳守

ロフト角変更やフェース角変更、シャフト交換等、様々なチューニングをその場で変更できるようになって来ました。

どの組み合わせが自分に1番合っているのか、実際のラウンドで試してみたいと考えるでしょう。

プライベートのラウンドではまったく問題ないことだと思いますが、競技ゴルフをされるゴルファーは注意が必要です。

競技においては、競技規則4-2aによると「正規のラウンド中、クラブの性能は調節その他の方法により故意に変更してはならない」とあります。
つまり、調子が悪いからといって、むやみに調整をするものならルール違反となってしまうのです。

調整してしまったクラブを使用してしまった場合は、競技失格という重いペナルティーが科せられます。
使用していなくても、違反があった各ホールに対して2打罰(1ラウンド最高4打罰)が科せられます。

このように、クラブの調整にもしっかりとしたルールが存在します。
プライベートのラウンドでも、ルールに細かい同伴者の場合は指摘されてしまう場合があるので、事前に調整したい旨を伝えておくことも必要だと思います。

 

クラブの進化は止まらない

パーシモンからメタル、メタルからカーボン、可変式クラブ、様々なシャフトの登場というようにゴルフクラブは大きな進化を遂げてきています。

以前ではゴルフクラブの種類も少なく、ほとんどのゴルファーが同じモデルを使っている光景がありました。

現在では、ゴルフクラブメーカーも非常に増え、バリエーションに富んだゴルフクラブが販売されています。
モデルも、アスリートゴルファー用や初心者ゴルファー用、シニア、レディース、ジュニアといったゴルフレベルや年齢に応じたゴルフクラブもあり、選択に楽しみが増えました。

そして、ゴルフ工房に持ち込んでシャフト交換やクラブ調整をしなければいけなかったクラブが、可変式クラブによって自分で手軽に調整できるようになりました。
中古ショップにはスリーブが装着されたシャフトも販売されており、購入するだけですぐ装着できるといったことも可能な世の中になっています。

現在はその可変式クラブが流行していますが、今後どのような進化を遂げていくのか非常に楽しみですね。

 

ヤマハリミックス女性用もあるので試してみてはいかが?

アスリートゴルファーに非常に人気のあるヤマハリミックス。

アスリートゴルファーと言うと男性用しかないのではと感じると思います。
そうなると女性アスリートゴルファーにはスペックが厳しいといった声が出るでしょう。
でもその悩みにヤマハはしっかり応えてくれています。
「あなたはもっと飛ぶはずだ。」をコンセプトとして発売されたヤマハリミックスレディース。
ヤマハはこの女性アスリートゴルファーをターゲットとしたクラブ設計の先駆者とも言えます。

男性用のリミックスと構造は同様にし、クラブ重量等を女性用に設計しています。
シャフトも女性用としてL、R(女性用)と純正シャフトがあり、女性クラブでは少ない可変式ドライバーなので、上達に応じてクラブを調整することができます。

男性用ではスペックが厳しい、でも女性用だと物足りない、もっと飛距離を伸ばしたいといったゴルファーにはオススメのクラブですので、より高みを目指したい女性ゴルファーは試してみてはいかがでしょうか。

 

リコールがあったとしても、そのメーカーを見捨てずに!

今回はヤマハ初代リミックスのリコールを紹介しましたが、リコール商品が出てしまったとしても、そこでの対応等でクラブメーカーの本気度がわかってくると思います。

新モデルに対する期待値も上がると思いますので、リコール商品が出たとしても「そこは良いクラブを作らない」といった考えはせず、より良いクラブを作ってくれるかもしれないといった考えを持って、新モデル等に期待しましょう。

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