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真っ直ぐ飛ぶはずのアイアンがスライスする理由とその対処法

2018.4.25

ターゲットを決めて確実にボールを運ぶのがアイアンの役目です。

しかし正確なショットが必要なのに、スライスの球筋が出るようだとゴルフが難しくなってしまいます。

そこで真っ直ぐ飛ぶはずのアイアンがスライスする理由と対処法を紹介します。

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アイアンでスライスが出る理由はアウトサイドイン

アマチュアゴルファーの7割がスライスに悩みを持っているそうです。

このスライスする理由は、インパクトでフェースが擦れて、ボールに横回転が生じることにあります。

この横回転さえ抑えれば、スライスは防ぐことができるのです。

本来はスライスの理由が分かり、対策も分かっていれば悩む必要はないはずですが、多くのゴルファーは悩んでいるのは、解決法がスイングに反映しないからではないでしょうか。

特にアイアンがスライスする場合は、たくさんの理由が複合している可能性があります。

フェースを正しく合わせられない理由は、アドレスでの構え方やスイングの仕方、またクラブ自体にも問題もあります。

そこでスライスがでるパターンを想定して、原因と対策を考えていきましょう。

まずはアウトサイドインです。

アイアンがスライスする理由でもっとも多いのが、スイングプレーンの歪みです。

テークバックでトップまで引き上げたグリップが「アウト」の位置になり、そこからダウンスイングに入ると「イン」に逃げていくのが、アウトサイドインです。

スライスの理由はアイアンで斜め切りをしているから

初心者ゴルファーほど、「アウト」「イン」と言っても漠然として、どうしてダメなのか、スライスするのか理由が分からないでしょう。

まずトップでグリップがアウトになるのは、上から下へというスイングのイメージを持っているからです。

アイアンのヘッドを鋭角的に振り下ろして、強いバックスピンをかけるようなダウンブローを意識すると、グリップはアドレスの時の位置の同一円上に引き上げてしまいやすいです。

本来は身体の中心である背骨を軸にしてねじり、斜め後方にグリップを引き上げるのですが、グリップを高く上げることで真っ直ぐ振り下ろすことができると、誤って解釈してしまった結果がアウトサイドです。

同一円で引き上げたグリップをダウンスイングし、そこから同一円でフォロースルーをとることは自然にはできません。

もちろん無理な姿勢をとれば、できないことはありません。

その方法は左肘を身体の左後側(イン)に逃がすことで、スムーズに振り切ることができます。

しかしそれこそがアウトサイドインのスイングです。

日本語で言うところの「袈裟懸け」もしくは「斜め切り」で、クラブを斜めに振っていることになります。

スライスの理由はアイアンをダウンブローに打ち込むから!

ダウンブローを意識するアイアンならではのアウトサイドインです。

スライスの理由でもっとも多いのは、ゴルファーの意識が「アイアンは打ち込むもの」とイメージしているからかもしれません。

そのため改善するためには、まずダウンブローのスイングを忘れましょう。

そこでイメージするスイングは払い打ちです。

練習場のマットでスイングすると、人工芝にソールが擦れて「シュ」と音が鳴るようなイメージです。

そのためにはスイングプレーンの再確認が必要となります。

アウトサイドインの時には、ヘッドが描く軌跡は縦の円盤ですが、払い打ちでは斜めの円盤を想定します。

テークバックでのグリップは飛球線の後方に引くのではなく、一旦右腰の横まで引き、その後で上に引き上げていきます。

この時、グリップが右腰の横に移動しただけで、左肩はほぼ45度回転しているはずです。

つまりそれだけで左サイドの捻転はできていることになります。

後は右サイドの捻転ができれば払い打ち、すなわちボディターンでスライスしないアイアンショットができるはずです。

アイアンがスライスする理由は捻転不足!

アイアンショットがスライスする理由は、捻転が不足して手打ちになっているからです。

テークバックで右腰まで引けると、左肩は否応なく回転するため捻転の半分は達成できます。

残り半分は右サイド捻転です。

左肩が回っているので、普通であれば右肩も回るはずですが、身体が捻転に慣れていないと、右肩は飛球線と正対して左肩だけが回っていることがあります。

そこで右肩を後ろに引くようにすれば、左肩は90度近くまで回転することができます。

ただし上半身だけが捻れても、パワーを溜め込むことはできません。

この右肩を引くのと同時に右腰も後ろに引くと、腰も回転するので力強いスイングができるようになります。

この右腰の回転のコツは、右ポケットにシワができるにすることです。

右腰を引くと右股関節に体重が乗って、安定した軸でスイングができるようになります。

アイアンの構え方がスライスの理由なら簡単に直せる

アイアンショットがスライスする中には、アドレスの時の構え方も理由の1つです。

元々は身体の中心でグリップを構えていましたが、最近はインパクトの姿勢に近い形を作ってアドレスすることが主流になっています。

そんなアドレスが取れれば、スライスを防止することができます。

スイングは一連の流れの中で身体が動き、その身体の動きに合わせてクラブが動いています。

ところが強くスイングをするとその関係性が入れ替わり、ヘッドの重みや勢いによって、クラブの動きに合わせて身体が動くことになります。

つまりテークバックは身体の動きが主体で、ダウンスイングはクラブの動きが主体になるわけです。

クラブ主体で振り下ろしているのであれば、インパクトの時にわずかなブレを調整することはできなくなります。

そこでインパクトの姿勢で構えておけば、クラブ主体で動いても、スクエアにフェースを合わせることがしやすくなります。

そのインパクトと同じ構えが、グリップを左腿の前に置くハンドファーストです。

ハンドファーストでセットしてから、グリップを身体の中央に移動すると、フェース面は左側を向いているはずです。

このように最初からフェースを左方向にしてセットするから、スライスにならずにショットできるわけです。

スライスする理由はアイアンが自分に合っていないから!

アイアンでショットするとスライスする理由には、ここまでお話してきたこと以外にクラブ自体が合っていない場合があります。

クラブのマッチングで確認するのは2箇所です。

1つ目はシャフトの硬さです。

アイアンの場合はスチールシャフトが多いので、極端に軟らかいということはありません。

それでもスイングスピードに対してシャフトが軟らかいと、ヘッドが遅れて入りスライスの原因となります。

その場合、シャフトを交換するか、もしくはシャフトの先端(チップ)側をカットして硬くすればスライスを防ぐことができます。

2つ目はライ角の調整です。

アイアンのヘッドをソールした時のシャフトの傾きをライ角と言います。

理想はインパクト時にそのライ角通りに打つことです。

だからといってアドレス時からライ角を合わせると、インパクトで同じように戻らないのがクラブの特性であるトゥダウンという現象です。

最初からライ角通りにスイングするとクラブヘッドのヒールが浮き、トゥ(先端)だけが接地するインパクトになります。

すると先端だけが抵抗を受けるため、ヒール側だけが先行してしまい、結果的にフェースが斜めになってスライスボールが出てしまいます。

ライ角は工房のあるショップに持ち込んで調整してもらえば、スライスを防ぐことができるかもしれません。

アイアンがスライスする理由は手打ちを直していないこと

アイアンがスライスする理由は、アウトサイドインによる手打ちです。

クラブを変えたりグリップに握り方を変えても、根本的な打ち方を変えないと、解決することができません。

正しいスイングができるようになり、自分に合ったクラブを使うことができれば、簡単に直すことができるでしょう。

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