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いろいろな楽しみ方ができる!ゴルフのハンディキャップとは

2017.6.26

「あの人のゴルフはシングルの腕前だよ!」なんてことを聞いたことありませんか?

ゴルフがシングルって何だろうと思った方、これはゴルフのハンディキャップの桁数がダブルでもトリプルでもなくて、シングルだということです。
つまりハンディキャップ10未満のプレイヤーのことを、シングルと呼ぶのです。

少ないハンディキャップしかもらえないということは、その人はかなりのゴルフの腕前だということになります。

ゴルフのハンディキャップとは、レベルの違うプレイヤー同士がスコアで競う際に実力を均等化するために使われる仕組みだということはご存知ですね。
ハンディキャップを使うことで、ゴルフの技術レベルが高い人も、低い人もゴルフのスコアを競って楽しむことができます。

それではゴルフのハンディキャップとはどんなものなのか、どんな使い方でゴルフをもっと楽しくできるのかを少し詳しくみていきましょう。

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ハンディキャップとはどうやって使う?

一般的な意味でのハンディキャップとは、スポーツ競技において技量に差がある者同士が競う場合に、技量の高い者には不利な点を、低い者には有利な点を与えることですね。
これによって、レベルの違いがあっても競技性を高めようというアプローチです。

ゴルフはスコア競技なので、ハンディキャップ戦になるとハンディキャップを換算した打数で結果を競うことになります。

具体的にはハンディキャップ20のプレイヤーが実際に100打でホールアウトした場合には、100打から20打を差し引いて80打となります。
この時の実際の打数100をグロススコア、計算後の80打をネットスコアといいます。
すなわちハンディキャップ戦ではネットスコアで競うことになります。

この例の場合、相手プレイヤーがハンディ8の上級者でそのラウンドのグロススコアが90だったとすると、ネットスコアは90-8の81となるので、ハンディキャップ20のプレイヤーの勝利となります。

このようにハンディキャップ20のアベレージプレイヤーであっても、はるかに実力のまさるシングルプレイヤーに勝利することもできるのが、ハンディキャップ戦の面白さです。
野球でもバスケットボールでも、スポーツであればハンディキャップを導入することは簡単です。
しかしながら、ハンディキャップを普通に取り入れているスポーツは他にはあまり見当たりません。

このことが、ゴルフがあらゆるレベルのプレイヤーや老若男女でも競い合うことのできるスポーツとして認識されている所以なのでしょう。

ゴルフのハンディキャップとはどうやって決めるの?

気の合う仲間同士のラウンドであっても、スコアを競い合うことは楽しいことですね。
金銭の賭けゴルフは駄目ですけど、ラウンド後の食事をかけてプレイするなんてことはあるでしょう。
その方が真剣味が増しますし。

それではハンディキャップとはどうやって決めているのでしょうか。

相手のゴルフのレベルを知っている仲間同士でのラウンドでは、お互いの了承の元でそれぞれのハンディを決めていますね。

「それじゃ、今日はハンディ15あげるよ。」
「ええ、20無いとキツイよ!」
「それならエブリワンで」
なんて会話がティーオフ前のティーグランド脇で聞こえそうです。

ちなみに「エブリワン」とは全てのホールに1打のハンディを与えるということですので、トータルは18打のハンディが付くということですね。
エブリワンのハンディをもらって「やった~」などと喜んでいては駄目ですよ。
「今日はグロスで勝負しましょう」と言えるようにゴルフのレベルを上げていきましょう。

仲間内でも互いのレベルが分からない場合には、日ごろの平均スコアを教えあって決めることが多いですね。
普通はパーの72打を基準に考えますので、平均100前後のプレイヤーだったら、ハンディキャップは18にするなどです。

こうしてネットスコアに差が出ないようにハンディキャップを決めれば、レベルの違う者同士でも競技性が高まり、ラウンドはさらに楽しいものになるでしょう。

ハンディキャップでゴルフコンペをもっと楽しく!

ハンディキャップを設定することによって、ゴルフをより楽しくプレイできることは分かりましたか?

競技といっても真剣なゴルフだけではないですね。
競技を英語に訳すと「コンペティション」です。
そうです、コンペです!

ゴルフ好きのサラリーマンであれば、会社のゴルフコンペに参加したことがある方もいらっしゃるでしょう。
お気楽コンペであっても、やはり順位を決めないとコンペ後のパーティーは盛り上がらないですからね。

それではコンペのハンディキャップとは、どのようにして決めるのでしょうか?

参加者全員に平均スコアを聞き取って…なんてやり方では幹事さんが大変です。

でも心配は無用です。

そんな時はコンペ会場になるゴルフクラブに電話一本でお願いすれば、クラブ側がホールアウト後に申告したグロススコアをもとに全員のハンディキャップを設定した上で、ネットスコアを集計してくれます。

実はこのハンディキャップ設定方法に順位結果を面白くする秘密があるのです。

細かくなるのでここでは詳しく説明しませんが、集計する際にあらかじめ決めておいたいくつかのホール(隠しホール)について特別な計算ロジックを働かせて、普通のホールとは違うハンディキャップが算出されるようにしているのです。

そのためこの隠しホールで”運よく?”トリプルボギーなどを打つと、思った以上のハンディが貰えたり、逆に隠しホールはすべてパーでしたなんてことになると、ぜんぜんハンディが付かないといったことになります。

つまり隠しホールでの打数によって、自分が思ってもみなかったネットスコアが出る場合があるので、ホールアウト後のパーティーは更に盛り上がることになります。

計算方法には実力が反映しやすいようにグロススコアに近い結果を出すものや、ギャンブル性を高めるものなどいくつか種類がありますので、興味がある方は「ゴルフ ぺリア方式」をキーワードに検索してみてください。

ゴルフオフィシャルハンディキャップとは?

ゴルフをエンジョイするというプレイスタイルとともに、アマチュアであっても真剣に競技ゴルフに取り組むことに楽しみを見つけるプレイヤーもいます。

アマチュアゴルフの競技会ではグロススコアで競いますが、中にはハンディキャップ戦で行う場合もあります。
その際に使われるハンディキャップは、まさか自己申告では設定できませんね。
したがって公に認められたハンディキャップを提出して競技に参加することになります。
このハンディキャップとは「オフィシャルハンディキャップ」と呼ばれます。

オフィシャルハンディキャップを取得するには日本ゴルフ協会(JGA)への登録と申請が必要になります。
そして日本ゴルフ協会公認のコースレートが設定されているゴルフ場で、3か月以内に5ラウンド以上した際のスコアの申告が必要になります。

コースレートとはそのゴルフ場の難易度を示すもので、難易度の低いコースでのスコアと難易度の高いコースでのスコアの差異を埋めるために設定されているものです。

ゴルフクラブの会員でないプレイヤーでも、オフィシャルスコアの申請はできますが、毎回同じホームコースでラウンドを重ねる方が、コースの特徴を覚え込むことができるので、結果的に好スコアを安定して申告できるようになります。
したがってシングルハンディキャップを狙いたいのであれば、JGAコースレートのあるゴルフクラブに入会することをオススメします。

ラウンドしたスコアは継続的に提出して、常に最新のハンディキャップを取得しておく必要があります。

現在はインターネットを利用してスコアの登録および最新ハンディキャップの確認ができます。

ハンディが増えてカッコ悪いという理由で、酷いスコアでラウンドした時には申告をしないというプレイヤーを見かけることがありますが、競技ゴルフをする中で、スコアの不正申告をしたことに変わりはありませんので、ゴルファーとして避けなければならない行為です。

シングルプレイヤーにとって、ハンディキャップとは実力の証

競技志向のゴルフプレイヤーにとってシングルハンディキャップとは1つの勲章です。
特にハンディキャップ5以下の通称片手シングルというのは憧れの的ですね。

但しシングルハンディキャップを維持するには厳しい道が待っています。
単純に計算するとハンディキャップ10未満になるには、平均して1ラウンドで82未満をキープしないといけないということになります。
言い換えれば1ラウンド中に10回以上のミスショットをしてはいけないということです。
たまに85を叩いたとしても、すぐにハンディが悪くなることはありませんが、安定して平均80前後のスコアを出していないとシングルプレイヤーにはなれません。

また、片手シングルプレイヤーと両手シングルプレイヤーの隔たりは想像以上に大きいものです。
シングルプレイヤーの間では「片手でないと真のシングルではない」などと言われます。
片手シングルプレイヤーは常にパープレーに近いレベルでラウンドしています。
片手シングルであっても当然ミスはしてしまうので、それをカバーするためのバーディーを取る力が無いと5以下のハンディキャップとはいきません。
つまりグロススコアが平均80のプレイとは大きな隔たりがあるのです。

片手シングルの上には、ハンディキャップがマイナスというプレイヤーもいるのです。
こういう方たちは既に「雲の上の人」という感じがしますね。

ハンディキャップで楽しもう

いかがでしたか?
ハンディキャップを使ったゴルフの楽しみ方を知ることができましたか?

ハンディキャップを使えば、アベレージプレイヤーとプロがスコア上で対等に競い合うことだってできてしまうのがゴルフの面白さです。
また、他人と競うだけでなく、シングルハンディを取得するために、技術を深く追求することもゴルフの楽しみ方の1つです。

ハンディキャップを使った楽しみを知ったならば、ご自分のゴルフの世界をもっと広げてみましょう!

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