ヤマハのドライバーと言えばRMX。口コミ良いが果たして。

最終更新日:2016/12/23

ヤマハゴルフと言えばインプレス。

インプレスと言えばRMX(リミックス)。

2012年に初代が発売されてから悪い口コミを聞くことがあまりないです。

果たして振りやすさ、打ちやすさなどはどれほどなのでしょうか。

そこで今回はヤマハの歴代のドライバーから最新モデルまでいろいろなポイントからお話ししていきたいと思います。

口コミで評判のヤマハのドライバー。RMXの特徴

ヤマハには3種類のドライバーがありますが、絶大な人気を得ているのがRMXです。

その最大の特徴はヘッドとシャフトを最適に組み合わせられることです。

2タイプのヘッドと基本4種類のカスタムシャフトを中心に最適な組み合わせを選べます。

またRMXには、チューニングシステムが付いているのでスイングに適したチューニングをすることができます。

まずRTSスリーブでロフト角を±1度調整できます。

また同時にライ角も調整することができます。

モデルによってはロフト角の調整はできないものもあります。

RTSウェイトを交換することにより、クラブのバランスを調整することができます。

RMX116はトゥ側、ヒール側の2箇所のウェイトで重心位置を調整し、幅広い弾道調整ができます。

ネットで設問に答えると自分に合ったヘッドとシャフトの組み合わせを見つけることができます。

設問内容は、ヘッドスピード・ボールの打ち出し方向・球筋・弾道の高さ・ヘッドの形状の好みから自分に合ったスペックを選び出してくれます。

クラブにこだわる人には口コミがとても良いです。

カスタム感があり自分の上達に合わせて調整できるところもまた大きな魅力となっているのでしょう。

ヤマハのRMX。レディースモデルまでラインナップ!

ヤマハのRMXドライバーの口コミが良いのは、なんといってもチューニングシステム搭載のレディースモデルがあるところです。

レディースクラブでそこまでこだわれるクラブはなかなかありません。

チューニングシステムを搭載しているので、上達に応じてクラブをアップデートできます。

故にドライバーを長いタームで使用できるということになります。

また女性ならではのポイントも忘れていません。

シャフトのデザインが白のかわいらしい花柄とクールな黒の千鳥格子柄の2種類から選べます。

グリップも35gと30gから選ぶこともできます。

なによりスイートゾーン拡大で芯に当たりやすい作りになっているので、女性には嬉しい飛距離アップを狙えます。

また高打ち出し低スピンなのでキャリーだけでなくランもでる嬉しい作りです。

またヤマハ独自サウンドコンセプトで心地よい打感を味わえます。

男性も女性も最初はあまりクラブにこだわることはないと思いますが、こだわり始めたときに調整できるクラブは経済的にも助かります。

クラブは決して安いものではないのでやはり長く使えるのが1番ですよね!

ヤマハドライバーRMXのネットでの口コミは?

ヤマハドライバーRMXのネットでの口コミは非常に高いです。

RMXファンの人も多く、買い替えの際に前モデルのヘッドだけ新しいものに買い替えて、お気に入りのシャフトはそのまま!なんてことも可能なところが気に入っているという口コミが多いです。

ヘッドとシャフトが別で買えるというのがポイント高いようです。

慣れたシャフトをそのまま使いたいという人が結構多いようです。

今後も適合できるようにモデルチェンジしていくのではないでしょうか。

また多くの口コミでは、スライスが出なくなった、飛んでいると言う声が多いです。

操作性の高さを売りにしているクラブは、難しい・上級者向けというイメージが多いですが、ヤマハRMXでは深重心との組み合わせでスライサーの人でもインパクトでスクエアにフェースが戻ってくるのです。

またヤマハ独自のサウンドコンセプトも大成功なようで、打感に関する口コミも高いです。

気持ち良い音とヘッドに粘りつく感がファンを増やしている要因のひとつのようです。

口コミで評価の高かったヤマハの歴代ドライバー

ヤマハの歴代ドライバーで口コミ評価が高いのは「インプレスX 4.6V r.p.m.」です。

優しくはないモデルなのですが、芯を捉えたときの打感がたまらないようです。

またその打音から放たれる1発は見事な飛距離を生み出すのです。

重心が高い割りに低スピンが打てるヘッドなので弾道は低めですが、吹け上がることなく低弾道で飛ばせます。

シビアなヘッドであるにも係らず標準シャフトは意外とソフトなスペックになっています。

未だに中古で購入する人もいる人ほどの人気です。

しかし標準シャフトの柔らかさが物足りないと感じる方も多いようで、自分に合ったシャフトに挿し変えて使う方がほとんどです。

優しくはないモデルと言うだけあって、芯を外すとゴンというような音で、スイートスポットが狭いです。

また重心角が少なく重心深度も浅いので、捕まりも良くありません。

RMXと違ってスライサーには扱い難いヘッドで、フッカーは思い切り叩けるヘッドになっています。

シャフトにもよりますが、飛距離を求めるゴルファーには大絶賛のドライバーです!

ヤマハのカスタムシャフトのラインナップは凄すぎ!

ヤマハではドライバーからアイアンまで口コミで必ず出てくるのはカスタムシャフトのラインナップの多さです。

選択肢が物凄いです。

ホームページに掲載されているドライバー用のシャフトだけで、

1:MITSUBISHI RAYON FUBUKI Aiシリーズ
2:GRAPHITE DESIGN TOUR AD TPシリーズ
3:Fujikura Speeder EVOLUTION Ⅲシリーズ
4:MITSUBISHI RAYON Diamana BFシリーズ
5:UST Mamiya ATTAS PUNCHシリーズ
6:Fujikura Speeder EVOLUTION Ⅱシリーズ
7:NIPPON SHAFT N.S.PRO Regio Formula Bシリーズ
8:GRAPHITE DESIGN TourAD GPシリーズ
9:MITSUBISHI RAYON KURO KAGE XMシリーズ
10:MITSUBISHI RAYON Diamana R シリーズ
11:UST Mamiya ATTAS G7シリーズ

と11種類あります。

またこれら以外にも対応シャフトを揃えているようです。

しかもこれにFW、UT、アイアン用のシャフトを合わせると全部で28種類あります。

口コミで大絶賛されるラインナップの凄さがよく分かりますよね。

これにシャフトのフレックスとヘッドとグリップを選ぶとなったらものすごい選択肢です。

しかもこのカスタムオーダーシステムは、レディースクラブにも対応しています。

より上を目指したい女子ゴルファーにはヤマハドライバーは絶対にオススメです!

ヤマハ契約のプロゴルファー達

ヤマハ契約のプロゴルファーはベテランからルーキーまで様々です。

ヤマハ契約の代表的な存在は藤田寛之選手です。

通算18勝のベテラン選手です。

ヤマハのRMXドライバーは藤田寛之選手が提案したコンセプトから作られました。

40歳を過ぎて飛距離を伸ばす!を売りにしています。

また今年度より世界で活躍を見せている野村敏京選手もヤマハの契約プロです。

日本ではあまり目立った実績がないイメージですが、実は2011年中京テレビ・ブリジストンレディスオープンで初優勝を飾っています。

2015年に韓国女子ツアーで2勝目を上げてからグッと調子の良さを見せ付けました。

そして大江香織選手です。

153cmと小柄ながら通算2勝を上げています。

超難関と言われているプロテストを一発合格し、プロ3年目でシード権を獲得しています。

2012年に初優勝してからなかなか結果を出せませんでしたが、2016年のTポイントレディスゴルフトーナメント4年ぶりに2回目の優勝を飾りました。

藤田選手と大江選手はRMXを使っています。

野村選手はヤマハとテーラーメイドをコースによって使い分けています。

ヤマハと言えば…バイク?音楽?いいえ。人気のゴルフクラブです!

ヤマハ=ゴルフというイメージってなんとなくあまりないような気がしますが、ネットで検索すると口コミの良さに驚きますし、興味が沸きます。

かゆいところに手が届く感じがアマチュアゴルファーの支持を得ているところでしょう。

ヘッドとシャフトを別で購入できるところや、チューニングシステムを搭載しているところ、レディースゴルファーには嬉しいレディースクラブのカスタム化など差別化できているところがかなりポイント高いです。

だからこそ、口コミを見ると根強いファンが多いようです。

ずっと同じメーカーを使うということはそのクラブにそれだけの魅力があるということです。

ヤマハに興味を持っていなかった人も一度試打してみてください。

虜になるかもしれません!