【ゴルフ上達】何かのきっかけでみるみる上達できます!

最終更新日:2016/10/27

ゴルフを始めた初心者の方は最初から上手く打てませんよね。

頑張って練習をしていると、何かのきっかけを境にみるみる上達できるときがあります。

そこで今回はこの記事を読まれている読者の方が少しでも上達のお手伝いが出来ればと、様々なきっかけをお話ししていきたいと思います。

ゴルフ上達のきっかけは楽しくなったから!

何をするにも楽しむことが上達の近道です。

楽しむことで、練習もきつく感じないので練習場にも足が向きやすくなります。

では、ゴルフを楽しむためにはどうすればよいのでしょう?

答えは、ゴルフをよく知ることです。

そしてゴルフをよく知るようになるとゴルフも上達してきます。

そしたら更にゴルフが楽しくなります。

ゴルフのために良いことしかないサイクルが生まれます。

ゴルフを知ることというのはルールはもちろんですが、テレビでツアーを見てるときに一緒に、使う番手を考えることでコースマネージメントを学ぶことです。

ただ何となくラウンドするよりも、コースマネージメントを考えるだけで何倍もゴルフが楽しくなります。

自分の得意な番手を知ったり、苦手なことがわかったりすることで効率良い練習もできるようになります。

また、エイミング力が必要になってくるので、練習場で的当てゲームのようにゲーム感覚の練習もできるようになります。

そう、ラウンドだけでなく練習も楽しくなります。

そしてゴルフを楽しめるようになるとゴルフに対するメンタルも強くなります。

その結果ゴルフもみるみる上達してきます。

楽しむことがきっかけでゴルフが上達するなんてこんないいことはありませんよね。

ゴルフ上達のきっかけはライバルがいたから!

私がまだゴルフを始めたばかりの頃、スコアは160台でした。

そこで初めて女性ゴルファーとラウンドしたときにスコア92というラウンドを目の前にして感動したのを今でも覚えています。

しかし、感動の後にできた気持ちは「この人を越えたい!」でした。

そう、なんとなく練習してゴルフをしていた私にライバル登場です。

それがきっかけで約1年間がむしゃらに練習、ラウンドをがんばりました。

彼女より上手くなりたい、ただそれだけを目標にがんばりました。

唯一彼女に勝っていたのは飛距離でした。

彼女はとにかくグリーン周りが上手です。

アプローチとパターは経験だからといまだに言われます。

それもまた私の心に火を着けました。

経験より練習量だ!と見せつけたい気持ちでいっぱいでした。

練習場ではドライバー、アイアンの練習をして、家ではパターとアプローチの練習に明け暮れました。

1年後にそのライバルとラウンドすることになったのですが、5打差で負けました。

それから半年更に練習を続け、決戦の日が来ました。

雨のラウンドでドキドキしていたのですが、彼女が98だったところを私は89出しました。

ライバルがいると大きな目標、それでいて身近な目標になるでの上達も早まります。

ゴルフ上達のきっかけはスクールに通いだしたから

ゴルフスクールというとちょっと気構えしてしまうかもしれません。

しかし基本から習うことはとても大事です。

自己流では上達にも限界があります。

客観的に自分のスイングを見てもらい、悪いところをしっかりと習うことはとても大切です。

またスクールでは、悪いところを直すコツもしっかりと教えてもらえます。

最初はスクールへ通うのに抵抗があった私も、今ではなかなか自分通りにならなかったときなどはスクールへ行ってレッスンプロへじっくり1時間ほどスイングの修正を頼みます。

スランプ時期だったときも一度レッスンを受けただけでスランプを脱しました。

打てるようにはなったけど、なかなか上達しない!という時はプロに習うのが一番です。

スクールへ通い練習のコツを教えてもらうだけで自分でする練習の内容も変わってきます。

練習で内容のない100球を打つのと、内容がある100球を打つのでは上達は一目瞭然です。

スクールに通うことがきっかけで自分のゴルフが大きく変わります。

そして、周りからの反応もすごく変わります。

そうすると自分のモチベーションもどんどん上がるのでどんどんゴルフが上達してくるでしょう。

ゴルフ上達のきっかけは下手くそと言われたから

「お前ゴルフ下手くそやなー」。

その一言がきっかけで負けず嫌いの私は毎日、毎日練習をがんばりました。

絶対見返してやる!と心の中で毎日叫びながら練習をしました。

最初は腹が立ちましたが、今ではそう言ってくれた方に感謝しています。

なんとなくゴルフをしていた私の心を奮い立たせ、ゴルフに夢中にさせてくれました。

1日中、頭なの中はゴルフでいっぱいでした。

暇さえあればスイング動画を見たり、家ではパター・アプローチの練習をしたり、足腰を鍛えるためにランニングも始めました。

努力は必ず報われます。

”下手くそ”と言われたその日から”上手いなぁ”と言われることを目標にがんばった結果、その人のスコアを超えただけでなく、飛距離も超えてやりました。

もちろん、もらえた言葉は「お前ゴルフ上手くなったなー」でした。

ゴルフは難しく複雑なスポーツなので数ヶ月で達成できることではありません。

しかし、時間をかけて一生懸命練習して上達することでゴルフに対するメンタルも鍛えられます。

ゴルフで最も大切なのはメンタルです。

ゴルフの上達に合わせてメンタルも鍛えられたら右に出るものなしになります。

ゴルフ上達のきっかけは家の中でも練習をしたから

ゴルフでスコアを左右するのはグリーン周りです。

有名な選手が「Drive is show, patt is money.」と言うほどです。

パットが1cmが残っても1打です。

この二つはコースでしか練習が出来ないと思っている方が多いようですが、この練習こそ家で思う存分練習ができます。

ゴルフショップ等で良く見るパター練習マットです。

それを使ってパットの練習はもちろんアプローチの練習もできます。

家で練習できるということは、好きな時間に好きなだけ練習できるということです。

パットとアプローチは経験値だ!とい言う方が多いのですが、私は練習した量だと思っています。

練習を重ねることで自信も付いてきます。

グリーン周りで重要なことは自信です。

自信が付くということは、自分の距離感を知っているということだからです。

もちろん、ラインを読んだりということは経験が必要にはなってきます。

家での練習を元にコースでしかできないことを学んでいくことでグッとスコアが上がってきます。

練習場ではできない練習を家でじっくり時間をかけてすることでラウンドで必要なものを得ることができます。

家での練習がきっかけで上達して、みんなが羨むグリーン周りの達人になれるかもしれません。

ゴルフ上達のきっかけはクラブを買い替えたから

ゴルフを始めたばかりの頃、何もわからずに初心者用のゴルフセットを購入しました。

もちろんその時はそのクラブで十分満足でした。

というよりクラブの違いというのがわかりませんでした。

しかし練習を重ね、ラウンドを始めると段々他のクラブにも興味がわいてきます。

取りあえず飛距離優先でドライバーを試打してみました。

今まで味わったことのないような打感に感動しました。

即買いです!

ドライバーを買い替えたことをきっかけに飛距離がすごく伸びました。

人間欲深いもので、そうなるとアイアンも買い替えたくなります。

そして同じブランドのアイアンセットを試打しました。

シャフトの硬さをその時のヘッドスピードに合わせたりといろいろカスタマイズしてもらいました。

打感はもちろん弾道が大きく変わりました。

もちろんコースで使用するために慣れるのにしばしの時間は必要としましたが、自分に合ったクラブを使用することがきっかけでこんなにも上達が早まるとは思いもしませんでした。

上達のきっかけは自分次第。

ゴルフ上達のきっかけは人それぞれです。

しかし、全てに共通するのは練習すること!

毎日クラブに触れることもまた大事です。

空スイングするだけでもいいので毎日何かしらの形でクラブに触れて下さい。

そして焦らないこと。

練習を始めてすぐに上達することはありません。

でも地道に練習を続けることで急な上達をするときが来ます。

ゴルフに必要なのは「地道な練習」です。

あきらめず、また無理をせず、楽しく練習する方法を見つけてがんばってください。