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アイアンのリシャフトの費用は外注と自作のどっちがお得?

2019.9.28

アイアンのシャフトを新しいものに取り替えることをリシャフトと言います。

一般的には業者に依頼して交換してもらうことですが、工賃などの費用を考えると自分でリシャフトしたほうが安上がりの場合もあります。

そこで今回は、リシャフトの外注と自作の費用についてまとめます。

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アイアンのリシャフトの費用はこだわりによって変わる

アイアンをリシャフトしようと考えたとき、専門の工房で頼むのと自分でやるのとでは、どのくらいの費用の差があるかを知っておくと得できるかもしれません。

先述しましたが、現在ついているシャフトを別のシャフトに取り替えることを「リシャフト」と言います。

シャフトを取り替えるためには、現在ついているシャフトを抜いて、新しいシャフトを挿して固定します。

それと新しいシャフトにはグリップがついていないので、これも新しく装着しなければなりません。

一般的にはここまでをリシャフトと呼びますが、実際に使用する上ではバランス調整やライ角調整が必要になる場合があります。

バランス調整は自分で好みのバランスに調節するすることはできますが、ライ角調整はプロの手にゆだねたほうが間違いはありません。

このような流れの中で、リシャフトする新しいシャフトの種類やグリップなど、どこまでこだわるかによって費用は変わってきますが、まずは標準的なところで比較し確認してみましょう。

アイアンのリシャフトは費用を把握することが大事

まず専門の業者にリシャフトを依頼するケースについて確認します。

業者によって工賃はまったく違いますが、シャフト代に含むとしてサービスされることもあるようです。

まず自分の好みのシャフトが決まっていれば別ですが、専門の業者の場合には「合うもの」を選び出してくれるでしょう。

もちろん勘でシャフトを選定するのではなく、試打によってデータを取ったりスイングフォームから判断したりと、プロの目で選んでくれるはずです。

ここで大事なことは費用です。

「リシャフト」というのは、折れた1本を取り替えるようなときには使いません。

アイアンセットのシャフトをすべて取り替えるわけですから、それなりの金額になることは間違いありません。

どんな品物にもメーカー価格と店頭価格があるように、ゴルフ用品にも実勢価格に差があります。

仕入値は業者の力関係で決まりますから、大手の量販店の中にある工房であれば、シャフト自体の価格が抑えられることは想像がつくはずです。

また工賃の設定についても、1作業ごとに価格設定がある場合と工賃をワンセット込みで設定している場合があります。

アイアンのリシャフト費用はオール込みのセット価格がお得

業者にアイアンのリシャフトを依頼する場合は、ワンセット込みで設定しているところを探しましょう。

シャフトの「抜き・挿し」のほかに接続部分のソケット代が含まれていて、あとはグリップ装着とバランス調整、さらにはライ角とロフト角も調整してくれるのがセット価格の良いところです。

1つずつ依頼すると費用は莫大になります。

「抜き」1,000円、「挿し」1,000円、グリップ装着500円、ライ角とロフト角の調節で500円が目安になるのでしょうか。

一方でオール込みの場合は、1本当たり2,000円程度を目安に探したいところです。

このリシャフト費用に入っていないのは、新しいシャフト代と新しいグリップ代だけです。

シャフトは定番スチールなら5番アイアンからピッチングウェッジまでの6本セットで、30,000円前後になるでしょう。

これに新しいグリップを同数、用意しなくてはいけません。

グリップもピンキリですが1本1,000円程度のものから、10本セット(3番アイアンからウェッジまで)で4,000円程度のものもあるため、6本で5,000円は見たほうが良いかもしれません。

自分でリシャフトをするときは工具の費用も考慮しなければならない

アイアンのリシャフトを自分でする場合には、工具を揃えるだけでそれなりの費用がかかります。

必要な工具の中で高いのは、ヘッドとシャフトの接続部分の接着剤を溶かすために熱するヒートガンです。

単体としては3,000円から5,000円程度を目安にして、必要があれば延長コードを準備しなければなりません。

あとは、ヘッドとシャフトを固定する接着剤が500円程度、グリップ交換に必要な溶剤300円程度、両面テープ300円程度、他にカッター等が必要です。

またダスターや受け皿などは代用できますが、なければそれらも準備しなければなりません。

こうして考えると、リシャフトを始める前に必要な工具代として4,000円から6,000円程度の費用を見込んでおく必要があるでしょう。

その上で新しいシャフトとグリップ、それと接続部分にかぶせるソケットを準備します。

工房に依頼するときの工賃が1本当たり2,000円だとしたら、3本以上作業をするならば自分で作業したリシャフト代のほうが安く済む計算です。

ただしこの中には、ライ角、ロフト角、バランス調整は入っていません。

アイアンのリシャフトは自作したほうが費用負担は少ないのか

細かいスペックを考えずアイアンのシャフトを交換するだけであれば、自分で作業するリシャフトのほうが費用は安く済みます。

ただシャフトの長さが変わるとライ角が違ってくるため、長い場合はシャフトをカットしてからグリップを装着すれば問題ありませんが、新しいシャフトが短い場合にはライ角調整が必要になります。

ライ角調整の外注費用を1本当たり500円程度ですが、新しいシャフトを購入するときにライ角を考慮して長さを決めれば、費用負担はなくなるはずです。

またバランス調整はアイアン1本当たり鉛板1枚程度で済みますから、数百円で調整はできるはずです。

こうした調整費用も含めて考えると、実質的には5番アイアンからピッチングウェッジまででの6本セットであれば、かかる費用はわずかに業者に依頼したほうが高くなるかもしれません。

それより多い3番アイアンからの8本セット以上であれば、自作したほうが安く済む可能性が高いです。

またグリップ交換やドライバーのリシャフトなど、今後のメンテナンスも自分でやっていくと考えると、道具を揃えても償却できていくと考えることもできます。

費用よりもアイアンのリシャフトには大事なことがある!

アイアンのリシャフトを考えるときは、自作にするか外注に出すか、相対的な費用を比較してから決めるようにしましょう。

先ほど記載したように、交換する本数が増えれば増えるほど、自分で交換したほうが得です。

また工賃だけではなく、シャフトやグリップの価格は、ネットショップで販売されている中には安いものがありますので、外注先の業者が販売するシャフトとグリップの価格にかかってくる費用を考えると、さらに自作のほうが安く交換することができるでしょう。

一方で交換に伴う事故が発生した場合の責任や、リシャフト自体が上手くいかなかったときのメンテナンスリスクを考えると、やはり信頼できる業者へ外注したほうが安心できるはずです。

またシャフトメーカーの中には、業者施工以外のリシャフトを認めていないものもあります。

自分の好みのリシャフトができなければ意味はないため、交換する新しいシャフトが手に入るのかも確かめた上で、自作にするか外注にするかを決めるようにしましょう。

セルフリシャフトはアイアンの本数が増えるほど費用は安くできるがリスク大

アイアンのシャフトを新しいものに変えるリシャフト加工をする場合には、業者に外注するのか自作にするのかは作業への絶対の自信と、費用比較で決めると良いかもしれません。

一般的には本数が増えるほど自作のほうが安くなりますが、一方で失敗のリスクも高まります。

少しでもリスクを避けるのであれば、費用が掛かったとしても専門業者に依頼すべきでしょう。

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