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意外にもゴルフルールでOBが何打罰かを知らない人が多い!

2018.9.7

ゴルフのスコアをカウントするとき、OBは後付けで数えることが多いようです。

プレーしたスコアにOBの2打を足せば間違いはないのですが、本当は何打罰を知らずにカウントしているかもしれません。

OBにまつわるペナルティについて紹介します。

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ゴルフルールのOBって何打罰なの?

ティーショットがOBになったときのスコアの数え方は、打ち直してスタートしたスコアに2打付加してカウントするのが多いのではないでしょうか。

プレー中に2打を加えてカウントするよりも、ホールアウトしてからOBの分を加えたほうが混乱しないのかもしれません。

しかし、このカウント方式をとっているために、OBが2打罰と思い込んでいる人がいるようです。

「OBは何打罰?」と聞かれて、「2打罰」と答えたら間違いです。

カウントの仕方としては2打を付加すれば簡単ですが、ゴルフ規則でのOBは1打罰です。

ショットの1打にOBの1打の罰で、打ち直しのショットは3打目となります。

ゴルフのルールを知らない人に「2打罰」と教えてしまうと、最初のショットに2打を付加して、打ち直しのショットが4打目になってしまう可能性があります。

このようなときは、「ゴルフルールとしては1打罰だけど、打ち直したスコアに2打加えるとカウントしやすいよ」と丁寧に教えて上げる必要があります。

ゴルフルールによってOBを特設ティから打つときは何打罰?

ゴルフ場には「進行上の理由」によって、特設ティーを設置している場合があります。

本来は、打ち直しで進行していくべき状況ですが、打ち戻りや打ち直しの時間のロスを考えて、特設ティーから「4打目」としてプレーを続行する決まりを設けていることがあるのです。

最近は混み合って進行が遅れることが少なくなっているので、あえて前進4打を設定する必要性はなくなっているかもしれません。

しかしプレーヤーに対して、選択の権利を与えていないゴルフ場が多いようです。

ゴルフ場における特設ティーの「プレーイング4」は、1打目がOBまたは池に入ったときに打ち直すのではなく、前進して4打目からプレーを再開すると言うものです。

プレーイング4を選択できるのであれば、技量が未熟でOBや池をクリアできない可能性があるための救済とも考えられますが、ローカルルールとして使用することを義務付けているとしたらそれは「進行上の理由」と考えられます。

当然ですがゴルフのルールを統括するゼネラルルールでは、手で運んでピンに近づけるプレースタイルを認めていません。

しかし世界共通のゼネラルルールよりも、ゴルフ場が定めたローカルルールのほうが優先されますので、プレーヤーは違反することが許されていないのです。

ではOBがプレーイング4のときは何打罰になるのでしょう?

ゼネラルゴルフルールでOBを処置すると何打罰?

いくらローカルルールで定めたとしても、OBの罰打が消えるとなれば、ゴルフの根幹が揺らいでしまいます。

混んでいるからと「1打目のパッティングを外したら次はOKです」と、進行重視のルールと変わらない設定になっています。

これではゴルフ本来の面白味はなくなってしまいますし、スコアをカウントする上でも不完全なものと言えます。

特設ティーやドロップゾーンは、プロの試合でも設置されることはあります。

しかし距離を短くするようなドロップゾーンを設置することはありません。

放送機材が設置されていてドロップ位置がないような場合には仕方なく設けますが、OBに対して「4打目から」といったルールはありません。

ましてゴルフの初心者に「OBは何打罰?」と聞かれた場合、「1打罰」と教えたためにプレーイング4でさらに1打付加することも、「ない」とは言い切れないのです。

ゴルフ場の経営を考えれば、入場者を増やしたい気持ちは分かりますが、ローカルルールに定めてしまうと、ゼネラルルールに添って打ち直してプレーをするとペナルティを受けることになります。

本来のOBは1打罰ですが、プレーイング4を打ち直すと2打罰になるので、最初の1打にOBの1打罰、それに打ち直しの1打に2打罰が加わるので、次のショットは6打目になる場合があるかもしれません。

ゴルフルールでOBのときに何打罰かを知っておくと間違わない

基本的に「OBのような気がする」ときには暫定球を打ちます。

第1球がOBであれば、第2球である暫定球をインプレーのボールにして、プレーを続行します。

暫定球を使用することで、スムーズな進行ができることになります。

もしも第1球がOBでなければ、第2球を取り上げて第1球でプレーを続行します。

仮に最初のボールがセーフであれば、暫定球が何回もOBになったとしてもカウントされることはありません。

しかし最初のボールがアウトだった場合は、暫定球がインプレーのボールになるので、暫定球がOBになっていれば、その分もカウントする必要があります。

1打目がOBで暫定球もまたOB、さらに暫定球を打った場合は、次のショットは6打目です。

このような暫定球を打つときは、インプレーのボールが決まった時点でカウントしないと、頭の中がゴチャゴチャになってしまいます。

ティーショットであれば分かるかもしれませんが、セカンドショット以降だとショット数と罰打を、随時加算していくほうが分かりやすいはずです。

そのためにはOBがゴルフルールで何打罰であるかを確認しておくと便利です。

OB杭を抜いてしまったらゴルフルールは何打罰?

OB付近にゴルフボールが転がって、その場にいくとギリギリでセーフの場面はあるものです。

しかしプレーをするためにはOB杭が邪魔になり、スイングをするとクラブのシャフトがぶつかってしまうこともあり得ます。

こんなときOB杭を抜いたら何打罰だか分かりますか?

池の境界を示す杭は抜いてもペナルティを受けることはありませんが、OB杭はコースにとって不可分のものなので抜いてはいけません。

そのためOBの杭を抜いてしまうと2打罰です。

プレーの障害になるからと抜いてしまうとペナルティが科せられますが、これはショットを打つ前に気がついて、元に戻しても2打罰は変わりません。

また斜めに立っているので、真っ直ぐに戻したとしても2打罰です。

もしもOB杭に付いていないがすぐそばにボールがあり、杭が邪魔で打つことができない場合は、アンプレアブルを宣言するしかありません。

この場合は1打罰で二アレスト・ポイントを定めてドロップし、プレーを続行することになります。

OBの暫定球捜索のリミット超えはゴルフルールで何打罰?

OBだと思い一応周辺を探してから打ち戻ると、規定の5分間が過ぎてしまうことがあります。

この場合、何打罰になるのでしょう?

ボールの捜索時間は5分間(2019年からは3分間)と定められていますが、それを超えるとペナルティが科せられます。

まずOBに対する最初の1打と1打罰が加わり、次のショットは3打目になります。

次に遅延プレーに対する2打罰が加わり、実際のショットは5打目ということになります。

ではOBかもしれない第1球の捜索に5分間を費やし、第2球の暫定球も見つからないので5分間捜索することは認められるのでしょうか。

捜索時点で第1球はインプレーの球ですが、暫定球はまだインプレーの球になっていません。

もしも最初のボールがセーフであれば、暫定球は無罰で拾いあげるボールですから、その暫定球がインプレーになってから5分間探すことができると解釈すると、それは間違いです。

捜索時間はプレーヤーに対して与えられた時間なので、暫定球が含まれていたとしても5分以内に次のショットを打たなくてはならないのです。

正しいゴルフルールを理解して、正確なカウントしていくことが、スコア誤記を防ぐことに繋がるはずです。

ゴルフルールの「OBは何打罰」の間違いを指摘しよう

ゴルフルールでOBは何打罰かを問われると、多くのゴルファーが2打罰と勘違いしているようです。

初心に戻ってルールを見返してみると、意外なことが分かることがあります。

例えば正式なルール上は「2打罰」ではなく、「2罰打」と表記されています。

細かなことですが意味を理解しておくと、カウントミス防止に役立つはずです。

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