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アプローチをPWだけで寄せられればゴルフは簡単になる!

2018.8.31

なかなかスコア100を切れないゴルファーは、アプローチに悩んでいる人が多いのではないでしょうか。

SW、AW、PWと選り取り見取りのウェッジをキャディバッグに入れていても上手く使いこなせていない人がほとんどでしょう。

あのアプローチの名手と言われていた青木功は転がすアプローチを原点としており、どうしてもダメな時だけ上げるアプローチをしていました。

上げて寄せるのが上手いプロももちろんたくさんいます。

しかし100を切りたいのであれば、背伸びをしてたくさんのクラブを使うのではなく、ますはPW1本で寄せをマスターしましょう。

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PWの基本はランニングアプローチ

現在は多種多様なウェッジがありますが、昔は今のようにクラブの種類は多くなく、アプローチはすべてPWだけでこなしていました。

だからこそ未だ100を切れないゴルファーは、背伸びをしていろいろなウェッジを使うのではなく、PW1本を徹底して練習するべきです。

例えばPWでのフルショットが100ヤードであれば、その半分の50ヤードをPWで打てる振り幅を身につけます。

それを基準に10ヤード刻みの距離をランニングアプローチで把握することが大切です。

ピッチエンドランでは、ボールの落としどころをしっかりと見つけ、そこからどのくらい転がるかを把握することが大切です。

もちろん転がりはその日のグリーンの状態によって変わるので、ラウンド前の練習グリーンできちんとグリーンの状態をチェックしておくようにしましょう。

また練習グリーンだけでなく、最初の2~3ホールで自分で把握、もしくは同伴競技者のボールの転がりを見て判断することも大切です。

そしてアプローチの基本であるハンドファーストに構えることも忘れないでください。

PWでのランニングアプローチは距離を最優先に

まずはPWでランニングアプローチをする際には距離を最優先することです。

もちろんアプローチはピンに寄せてなんぼなので、方向性も大切です。

しかしどんなに方向性が良くても距離が合わなければ何の意味もありません。

初心者の人がPWでランニングアプローチをする際にやりがりなミスの原因は、そこまで技術がないのにも関わらず、距離と方向をいっぺんに合わせようとすることです。

構えた時からどのくらい曲がるのかと言うことに気を取られてしまい、クリーンヒットさせることがおろそかになってしまうのです。

人間とは不器用な生き物でして、2つ以上のことを一緒にするのは非常に難しいのです。

それなりの技術を身につけるまでは、だいたいの傾斜を見たら、芝目や方向はアバウトに考え、とにかく距離感にのみ意識を強く持っていくようにしてください。

「初心者」と言いましたが、実は100を切っている中級者レベルであっても、ランニングアプローチで成功させるためには重要なことなのです。

方向性が多少違っていても距離が合っていれば、最悪2パットで終わらすことはできるでしょう。

PWでのアプローチはボールの位置を意識して

PWでランニングアプローチをする際は、右足のシューズの幅の中でボールの位置を調節してください。

ゴルフはその人によってスムーズに振れる位置と言うのが多少違ってくるので、正確にココと言った位置はないのですが、右足のシューズの幅の中と言うのがランニングアプローチでのボールの位置の許容範囲です。

この許容範囲の中で、自分が違和感なく構えられる位置を見つけ出してください。

アプローチでのボールの位置の基本は、転がしたいのであれば右寄り、スピンを掛けて止めたいのであれば左寄りと覚えておくと良いでしょう。

またライによってもボールの位置は移動していきます。

左足下がりであれば、ボールの位置は許容範囲を越えるくらい右寄りに置いても問題ありません。

ボールの位置はあくまでも基本を押さえておき、後は状況に寄って変えていくようにしましょう。

打ちっぱなし練習場ではいつも平らなライでの練習になるので、ラウンドでライがある場合のボールの位置に悩むかもしれません。

それはライを想定した練習やラウンドの経験で身につけていくしかありません。

PWでのアプローチのボールの落としどころ

PWでのアプローチの場合、キャリーとランの比率を考えてボールの落としどころを決めます。

PWの場合、キャリー:ランは1:2です。

例えばグリーン手前からのアプローチでカップまでの距離が10ヤードを想定します。

PWだと1対2の比率になるので、約3.3ヤードをキャリーで打てば、ランで約6.6ヤード転がる計算になります。

もちろんあくまでも参考値であって、個人差やグリーンの状態によっても差は出ます。

ですから基本的にこのくらいの割合だと覚えておけば良いでしょう。

またある程度PWでランニングアプローチが上手く打てるようになったら、さらに長い距離のアプローチの場合は、もっとロフトの立った9番などのショートアイアンを使って距離を出すのも良いです。

落としどころを掴み、しっかりと転がすアプローチができるようになったら、クラブを変え、距離をクラブ任せで打つことができるので、同じランニングアプローチでも幅がより広がります。

縦長で急な登りのグリーンで、しかもピンが奥にある場合には、PWよりもFWやUTを使うのも一つのテクニックです。

PWでしっかりとコツを掴めば、どのクラブを使っても上手く転がせるようになるでしょう。

ランニングアプローチで失敗する原因

100を切りたいのであれば、PW1本でアプローチを極めることと言いました。

ただし、ランニングアプローチで失敗したくなければ、「これだけはダメ!」だと言う打ち方があるので、なかなかうまく打てない人は自分のアプローチと比較して原因を見つめなおしてください。

アプローチは何と言っても距離感が最も重要です。

ですから膝が伸び縮みしてしまうとフェースの芯でボールをとらえることができなくなるので、足元は常にしっかりと固定してください。

またスイングリズムが一定しないとヘッドスピードが一定しません。

そうなると狙った通りの距離感を出しづらくなるので、落としどころをしっかりと決めてもそこに毎回上手く運ぶことができません。

素振りのリズムと一緒のタイミングでスイングするように心がけましょう。

最後に、距離感に合わないバックスイングを取ることです。

アプローチでミスする人のほとんどは運びたい距離以上にテイクバックを大きく取ります。

テイクバックを大きく取ると、無意識にオーバーすることを恐れてしまいダウンスイング中に加減をしてしまうものです。

そうなると距離感どころか、ダフりやトップで大きなミスをしてしまいます。

練習場でフルショットからコントロールショットの調整を

真剣にスコア100を切りたい人へ。

持っているクラブすべてを順に練習してこなさないと不安になるかもしれません。

しかしあなたが本気でスコア100を切りたいのであれば、少なくとも1週間、多くて1か月、練習場へPW1本だけを持って行って、それだけを練習してください。

PWのフルショットから100ヤード以内のコントロールショット、アプローチとPW1本だけでも練習しなければならない内容は盛りだくさんです。

PWをフルショットで確実に打てるようになれば、他のアイアンも上手く打てるようになります。

またPWで確実に飛ばしたい距離にキャリーで打てるようになれば、PWでの寄せワンができるようになるでしょう。

PWでのスイングがゴルフスイングの全ての基本となると考えてください。

ドライバーやウッド、ロングアイアンに触れないことで、不安が募るかもしれませんが、PWでの練習を続けていれば、すべてのクラブをあれやこれやと練習していた時以上に、どのクラブも上手く打てるようになっているでしょう。

スコアに直結するのは飛距離ではなくアプローチ

ゴルフは飛距離以上にアプローチが大切です。

飛距離が出れば、それはアドバンテージにはなりますが、どんなに飛ばしてもスコアには残りません。

スコアの半分は120ヤード以内のショットで決まります。

ショートゲームを上達させることこそがスコア100切りの第一歩になります。

あなたの100切りをしっかりとサポートしてくれるのは、ドライバーではなくPWだと思ってください。

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