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ゴルフ場のどんなバンカーでも克服できるアドレスの取り方

2018.6.10

ゴルフ練習場では、なかなか上手くなれないバンカーの打ち方です。

まずは基本と言われる砂と一緒に打ち出すショット法や、そのアドレスの仕方を知る必要があります。

その上で、練習場でもできるバンカーの簡単な打ち方を紹介します。

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アドレスチェックでバンカーのゴルフスイングを正常に!

ゴルフ練習場では、練習の機会が少ないのがバンカーの打ち方です。

グリーン周りのバンカーショットでは、サンドウェッジを選択することが多いのではないでしょうか。

ロフト角のあるサンドウェッジは、短い距離を高い球筋で打てる特性があります。

しかしサンドウェッジを選ぶのは、その距離や球筋よりも、砂の中から簡単に脱出できるからです。

サンドウェッジには、比較的大きなバウンスがついています。

バウンスとは、ウェッジの底の部分の膨らみのことです。

練習場のマットでは、この膨らみがあるとリーディングウェッジ(フェースの刃の部分)が浮いてしまうのが分かります。

ところがバンカーでは、バウンスを砂に打ち当てるようにすると、苦もなくバンカーショットができるわけです。

つまり簡単にバンカーショットを打つためについているバウンスがあるから、無条件のようにサンドウェッジを選んでいることになります。

ただし、このバウンスを活かしたスイングをしないと意味はありません。

活かすためにはバンカーショット用のアドレスを取る必要があります。

バンカーでゴルフクラブをオープンにアドレスする方法

ゴルフ場のバンカーの中には砂が敷き詰められていますが、その厚さはコースによって違います。

また砂の種類や前方のアゴの高さによって、バンカーショットの仕方も変わってきます。

ですから、バンカーショットは「こうあるべきだ!」とは言い切れませんが、一応基本の打ち方があるので、まずはオープンスタンスでフェースを開くアドレスの方法から紹介します。

まずターゲットを定めます。

ここではグリーンに立っているピンを狙いますが、実践ではピンよりも下につけるように狙いを定めるのがセオリーです。

ピンとボールを結ぶ線を飛球線とした時、リーディングエッジはスクエア(垂直)でなければなりません。

ここが、バンカーショットの肝になる部分なので、しっかり覚えておきましょう。

次にスタンスはオープンに構えます。

スタンスの開き方は、アゴの高さや距離また砂の状況によって変わりますが、ここでは飛球線に対して左足を45度開くことにします。

この状態でリーディングエッジがピンを向いていれば、フェース面は開いているはずです。

バンカーで正しいアドレスができればゴルフが上達

バンカーショットのアドレスを取る時、「フェースを開く」と聞いたことがあると思いますが、実際にはオープンスタンスでフェース面を合わせたから、フェースは開くことになっただけです。

45度に開いた左足の延長線上に、ボールポジションが来るようにします。

ボールが左側にあれば、さらにフェースは開くことになるはずです。

「オープンスタンスで左足先にボールを置く」、これが基本のアドレスと言うことになります。

このアドレスの時、ヘッドの軌道はスタンスに合わせてください。

通常のアプローチではピンとボールを結ぶ飛球線に合わせてゴルフスイングしますが、バンカーショットでは左斜め45度(スタンスが45度の場合)にスイングするのが基本です。

そのためイメージとしては左方向にボールが飛んでいくように感じますが、実際にはリーディングエッジの向きに打ち出すことになります。

このスイング軌道を知るだけで、ピンを狙ったショットができるようになります。

バンカーはオープンなアドレスでゴルクラブの特性を活かす

ゴルフ場のバンカーは、ペナルティエリアと同じハザードの扱いです。

1打の罰を払って脱出する落とし穴みたいなもので、ここからピンそばにつけることができれば、最高のショットと言っても良いでしょう。

ここまでの説明でアドレスの取り方を覚えたことで、方向性は確保できました。

あとは確実に砂から脱出するための打ち方を覚えましょう。

ここで、最初に紹介したバウンスを使ったバンカーショットをします。

まず砂の特性を理解します。

バンカーの中のボールを見ると、ボールは砂の上に乗っているでしょう。

これは地面の上の状態と違い、水に浮いているのと同じで上から押すと沈んでしまうものです。

上から押すと沈むと分かれば、下からすくい上げるように打とうとします。

ところが金魚すくいのように、フェース面を砂の中に潜り込ませて掻き出すと失敗するのがバンカー。

そうではなく水面を強く叩くことで、波の力でボールを出してしまう要領だと思ってください。

ソールを砂に打ち込むと、何もせずにボールはピンに向って飛び出します。

アドレスしてバンカーの砂とボールを一緒にゴルフスイング!

バンカーの砂を強く叩くとボールが飛び出すのは、ウェッジのソールにあるバウンスのお陰です。

ソールの膨らみが砂にめり込むことで、ゴルフボールは若干浮きます。

その浮いたボールの下をヘッドが通過するだけで、砂と一緒にボールは飛び出していくのです。

この打ち方をエクスプロージョン(explosion)ショットと言います。

エクスプロージョンの意味は「爆発」「破裂」です。

まさに爆発の威力で、ボールを脱出させることを言葉にしたものです。

オープンスタンスでアドレスをとり、エクスプロージョンショットをすれば、ミスすることなくバンカーを脱出できる、これが基本のバンカーショットです。

ただし、すべてのバンカーショットでこのオープンスタンスのエクスプロージョンショットをできるわけではありません。

バンカーの中の砂が少ない時は、打ち込んでもヘッドは跳ね返されてしまいます。

そんな時は、いわゆる普通の打ち方でバンカーからピンを狙うしかありません。

苦手なバンカーはアドレスのコックとゴルフスイングの見直し

砂が少ない時は、バンカーショットではなく、芝面のアプローチショットをイメージします。

ヘッドを引いて打ち出す時の軌道を上から見ると、真っ直ぐ動いていたら間違ったスイングです。

インサイドにヘッドを引くテークバックが正解です。

ただしインサイドからゴルフボールへと向かう軌道がアウトサイドであれば、これも間違ったスイングです。

またゴルフボールの位置からヘッドが上昇していくようだと、ノーコックになっているのでこれも間違いです。

小さくインサイドインのスイングができれば、それが正しいゴルフスイングです。

アドレスで左手親指を右側に向けてからバックスイングに入る、アーリーコックで始動します。

距離にもよりますが、振り幅を小さくしてボールの下をレベルブローで打つと、腕の動きを最小限にして、コックを使ったバンカーショットができます。

このスイングのポイントは確実なインパクトです。

ティーアップしたボールを打って、フェース面でボールを捉えることができるようになれば、誰でもサクっとボールを打ち出すことができるでしょう。

現在のバンカーショットは、振り下ろすアップライトなダウンブローのショットではなく、横から払うフラットなレベルブローのショットが主流となっています。

2つのゴルフスイングとアドレスで綺麗なバンカーショット!

ゴルフ練習場で会得するのが難しいバンカーショットですが、それは砂の特性を活かそうとするからです。

砂を使える環境であればオープンスタンスのアドレスで練習可能ですが、練習場主体であればティーアップしたボールを打つ、レベルブローのスイングを磨けば綺麗なバンカーショットができるはずです。

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