ゴルフ場のどんなバンカーでも克服できるアドレスの取り方

ゴルフ練習場では、なかなか上手くなれないバンカーの打ち方です。

まずは基本と言われる砂と一緒に打ち出すショット法や、そのアドレスの仕方を知る必要があります。

その上で、練習場でもできるバンカーの簡単な打ち方を紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

ミスなくピンそばに寄せられるパッティングウェッジとは?

パッティングウェッジをご存知でしょうか?これを昔の道具と考えているようなら時代の波に乗り遅れ...

スライスとフェード、フックとドローの違い!同じではない!

ゴルフで代表的なミスと言えば、スライスとフックです。初心者ゴルファーが混乱しがちなのが、スラ...

フライヤーがゴルフラウンドで起きてしまう理由はズバリこれ

ゴルフ場では普段出ないような飛距離がラフから出てしまった経験ありませんか?それは「フライヤー」...

スライスする原因はインパクトでゴルフボールを擦るから?

まともにスイングしたはずなのに、なぜかスライスになってしまうことがあります。自分では正しいス...

ドライバーのシャフトの硬さについて初心者は勘違いしている

ドライバーのシャフトの硬さがなぜ必要なのかを、初心者と中級者では違いがあるようです。軟らかい...

ゴルフ初心者はショートコースがオススメ!関東近郊編

ゴルフの初心者はラウンドデビュー前にショートコースに行くことをオススメします。それは実際のラ...

ゴルフ初心者がフルセットのレフティ用クラブを探す方法

ゴルフ初心者がゴルフライフをスタートするうえで必要なのは、自分のゴルフクラブです。単品購入も...

ゴルフクラブにフェースシールを貼って練習すると上手くなる

ゴルフクラブのヘッドにフェースシールを貼ると、ボールの打点が分かるので、正しいインパクトができる...

どうしてもスライスが治らない時の究極の練習法とは?

スライスが治らないのであれば、まずは原因を探してみましょう。もしも複合した原因であったり、原...

ゴルフスイングで重要なのはグリップを引き上げたトップの形

ゴルフスイングで重要なのはグリップを引くバックスイングなのか、トップから振り下ろすダウンスイング...

スコアが伸びるゴルフのボディターンを身につける練習ドリル

ゴルフスイングにはボディターンとリストターンの2種類あります。どちらが良くてどちらが悪いと言...

アプローチのザックリやトップの出てしまう理由とは?

ゴルフのスコアで一番大事と言っても過言ではないアプローチ。多くのアマチュアゴルファーが苦手として...

左利きがゴルフを始める時はレフティのままの打ち方で良い?

ゴルフでは他のスポーツと違い、レフティが極端に少ない競技です。プロの世界でも活躍しているのは...

社会人一年目でゴルフを始めたらプラス?それともマイナス?

社会人一年目でゴルフを始めるというのは非常識なのでしょうか?仕事を覚えること、人間関係を...

ゴルフ場でカップのサイズが小さく見える時は平常心を鍛える

ゴルフの調子が悪い時はカップが遠く見えるものです。もちろんサイズが変わっているわけではないのに、...

スポンサーリンク

アドレスチェックでバンカーのゴルフスイングを正常に!

ゴルフ練習場では、練習の機会が少ないのがバンカーの打ち方です。

グリーン周りのバンカーショットでは、サンドウェッジを選択することが多いのではないでしょうか。

ロフト角のあるサンドウェッジは、短い距離を高い球筋で打てる特性があります。

しかしサンドウェッジを選ぶのは、その距離や球筋よりも、砂の中から簡単に脱出できるからです。

サンドウェッジには、比較的大きなバウンスがついています。

バウンスとは、ウェッジの底の部分の膨らみのことです。

練習場のマットでは、この膨らみがあるとリーディングウェッジ(フェースの刃の部分)が浮いてしまうのが分かります。

ところがバンカーでは、バウンスを砂に打ち当てるようにすると、苦もなくバンカーショットができるわけです。

つまり簡単にバンカーショットを打つためについているバウンスがあるから、無条件のようにサンドウェッジを選んでいることになります。

ただし、このバウンスを活かしたスイングをしないと意味はありません。

活かすためにはバンカーショット用のアドレスを取る必要があります。

バンカーでゴルフクラブをオープンにアドレスする方法

ゴルフ場のバンカーの中には砂が敷き詰められていますが、その厚さはコースによって違います。

また砂の種類や前方のアゴの高さによって、バンカーショットの仕方も変わってきます。

ですから、バンカーショットは「こうあるべきだ!」とは言い切れませんが、一応基本の打ち方があるので、まずはオープンスタンスでフェースを開くアドレスの方法から紹介します。

まずターゲットを定めます。

ここではグリーンに立っているピンを狙いますが、実践ではピンよりも下につけるように狙いを定めるのがセオリーです。

ピンとボールを結ぶ線を飛球線とした時、リーディングエッジはスクエア(垂直)でなければなりません。

ここが、バンカーショットの肝になる部分なので、しっかり覚えておきましょう。

次にスタンスはオープンに構えます。

スタンスの開き方は、アゴの高さや距離また砂の状況によって変わりますが、ここでは飛球線に対して左足を45度開くことにします。

この状態でリーディングエッジがピンを向いていれば、フェース面は開いているはずです。

バンカーで正しいアドレスができればゴルフが上達

バンカーショットのアドレスを取る時、「フェースを開く」と聞いたことがあると思いますが、実際にはオープンスタンスでフェース面を合わせたから、フェースは開くことになっただけです。

45度に開いた左足の延長線上に、ボールポジションが来るようにします。

ボールが左側にあれば、さらにフェースは開くことになるはずです。

「オープンスタンスで左足先にボールを置く」、これが基本のアドレスと言うことになります。

このアドレスの時、ヘッドの軌道はスタンスに合わせてください。

通常のアプローチではピンとボールを結ぶ飛球線に合わせてゴルフスイングしますが、バンカーショットでは左斜め45度(スタンスが45度の場合)にスイングするのが基本です。

そのためイメージとしては左方向にボールが飛んでいくように感じますが、実際にはリーディングエッジの向きに打ち出すことになります。

このスイング軌道を知るだけで、ピンを狙ったショットができるようになります。

バンカーはオープンなアドレスでゴルクラブの特性を活かす

ゴルフ場のバンカーは、ペナルティエリアと同じハザードの扱いです。

1打の罰を払って脱出する落とし穴みたいなもので、ここからピンそばにつけることができれば、最高のショットと言っても良いでしょう。

ここまでの説明でアドレスの取り方を覚えたことで、方向性は確保できました。

あとは確実に砂から脱出するための打ち方を覚えましょう。

ここで、最初に紹介したバウンスを使ったバンカーショットをします。

まず砂の特性を理解します。

バンカーの中のボールを見ると、ボールは砂の上に乗っているでしょう。

これは地面の上の状態と違い、水に浮いているのと同じで上から押すと沈んでしまうものです。

上から押すと沈むと分かれば、下からすくい上げるように打とうとします。

ところが金魚すくいのように、フェース面を砂の中に潜り込ませて掻き出すと失敗するのがバンカー。

そうではなく水面を強く叩くことで、波の力でボールを出してしまう要領だと思ってください。

ソールを砂に打ち込むと、何もせずにボールはピンに向って飛び出します。

アドレスしてバンカーの砂とボールを一緒にゴルフスイング!

バンカーの砂を強く叩くとボールが飛び出すのは、ウェッジのソールにあるバウンスのお陰です。

ソールの膨らみが砂にめり込むことで、ゴルフボールは若干浮きます。

その浮いたボールの下をヘッドが通過するだけで、砂と一緒にボールは飛び出していくのです。

この打ち方をエクスプロージョン(explosion)ショットと言います。

エクスプロージョンの意味は「爆発」「破裂」です。

まさに爆発の威力で、ボールを脱出させることを言葉にしたものです。

オープンスタンスでアドレスをとり、エクスプロージョンショットをすれば、ミスすることなくバンカーを脱出できる、これが基本のバンカーショットです。

ただし、すべてのバンカーショットでこのオープンスタンスのエクスプロージョンショットをできるわけではありません。

バンカーの中の砂が少ない時は、打ち込んでもヘッドは跳ね返されてしまいます。

そんな時は、いわゆる普通の打ち方でバンカーからピンを狙うしかありません。

苦手なバンカーはアドレスのコックとゴルフスイングの見直し

砂が少ない時は、バンカーショットではなく、芝面のアプローチショットをイメージします。

ヘッドを引いて打ち出す時の軌道を上から見ると、真っ直ぐ動いていたら間違ったスイングです。

インサイドにヘッドを引くテークバックが正解です。

ただしインサイドからゴルフボールへと向かう軌道がアウトサイドであれば、これも間違ったスイングです。

またゴルフボールの位置からヘッドが上昇していくようだと、ノーコックになっているのでこれも間違いです。

小さくインサイドインのスイングができれば、それが正しいゴルフスイングです。

アドレスで左手親指を右側に向けてからバックスイングに入る、アーリーコックで始動します。

距離にもよりますが、振り幅を小さくしてボールの下をレベルブローで打つと、腕の動きを最小限にして、コックを使ったバンカーショットができます。

このスイングのポイントは確実なインパクトです。

ティーアップしたボールを打って、フェース面でボールを捉えることができるようになれば、誰でもサクっとボールを打ち出すことができるでしょう。

現在のバンカーショットは、振り下ろすアップライトなダウンブローのショットではなく、横から払うフラットなレベルブローのショットが主流となっています。

2つのゴルフスイングとアドレスで綺麗なバンカーショット!

ゴルフ練習場で会得するのが難しいバンカーショットですが、それは砂の特性を活かそうとするからです。

砂を使える環境であればオープンスタンスのアドレスで練習可能ですが、練習場主体であればティーアップしたボールを打つ、レベルブローのスイングを磨けば綺麗なバンカーショットができるはずです。