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ゴルフボールを選ぶ条件はヘッドスピードが50のゴルファー!

2017.11.29

飛距離をとるかピタっと止まる球をとるか、ゴルフボールのマッチングは重要です。

ヘッドスピードが50もあれば、飛距離を求めるよりも止まる球でハイスコアを狙うべきですが、一方で左右にブレる荒れ球の場合にはスピン系ではないほうが安全です。

そこでハードヒッターのゴルフボール選びについてお話します。 

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ヘッドスピード50には適正なゴルフボールの選択が必要?

ドライバーの飛距離を伸ばしたいというのはゴルファー共通の願いです。

新しいドライバーが発表されて、キャッチコピーに「飛ぶ」と表示されていると、1度は振ってみたいと思うものです。
でも実際にはルールによって反発力が定められているので、飛びの上限は決まっています。
つまり、今後今よりも「飛ぶ」クラブが現れる確率は、残念ながら限りなく少ないと言うことになります。

ですがクラブ性能による飛びに期待はできなくても、ヘッドスピードを速くすることで飛距離アップは可能になります。

一般的なヘッドスピードは1秒間に40メートル程度の速度で振り抜きますが、仮にヘッドスピードを50にまで上げることができれば、飛距離は50ヤード以上アップすることができます。

平均的なゴルファーのヘッドスピードと飛距離の関係は、ヘッドスピードが40のときゴルフボールは216ヤード飛ぶことになっています。
そしてヘッドスピードが50になると飛距離は270ヤードまで伸ばすことができます。

ただ、ここで大切なことは、ヘッドスピードが40と50ではゴルフボールを変える必要があるということです。

ヘッドスピード50に合うゴルフボールの中身とは

ヘッドスピードが40から50にアップすれば、ゴルフボールに与える衝撃はより強くなります。

飛距離にこだわるなら飛ぶタイプ、方向性を重視するなら曲がらないタイプ、セカンドショットでピンをデッドに攻めるならスピンタイプなど、自分が望む球筋とヘッドスピードが合ったゴルフボールを選ぶことが重要になります。

ここで少しだけゴルフボールについて触れておきます。

まずゴルフボールは、公認球を使用しないと正規のラウンドとは認められません。
公認球と認められるには、インパクトのときの初速と標準総合距離(飛距離)が規則で定めた基準内であることが条件になっています。
つまり「飛ぶボール」があったとしても、それはルールに定められた基準内であるということです。

次にゴルフボールのサイズと重さです。
直径は42.67ミリ以上であること、重さは45.93グラム以下と定められています。
サイズが小さければ空気抵抗は少なくなるので飛ぶので、ほぼ規定ぎりぎりのサイズで作られています。
またボールが重くても飛ぶので、こちらも規定ギリギリに作られているのが一般的です。
構造は製品によって全く違いますが、基本的には芯の周りに何重か種類の違うゴムを重ねて、デコボコのディンプルの表面カバーをつけています。
この内部の構造や表面カバーの材質の違いで、ストレートタイプやスピンタイプができてきます。

ヘッドスピード50なら松山英樹プロのゴルフボールを参考に

ヘッドスピード50ということは、松山英樹プロと同じくらいのスイングをしていることになります。

一般のアマチュアでは、これほど速いヘッドスピードはあまり見かけることはありませんが、松山プロもアマチュア時代からヘッドスピードで50をマークしていたのですから、もしかすると身近にいるかもしれませんね。

もし、いたとしても急にヘッドスピードが50になることはないはずです。
相当数のボールを打ち込み、それなりのスコアでラウンドしているでしょうから、敢えて初心者用の説明をしても意味がないと思いますが、一応ボールの見方を紹介します。

まずボールを購入するとき、ダースの箱か1スリーブの紙箱に、その製品についての特性が書かれています。
内部構造が図解されていたり、素材の良さが書かれていたり、また適合するプレイヤーについても表示されているはずです。

多くの場合には、適しているヘッドスピードや求める球筋などが表示されているので分かりやすいでしょう。

ただし、ヘッドスピードが50と言えばトッププロ並みですから、プロゴルファーの使用しているものから選ぶと失敗は少ないのではないでしょうか。

ヘッドスピード50はピタっと止まるゴルフボールがオススメ

ヘッドスピードが50ということは、270ヤードから300ヤード近くの飛距離を持っていることになります。

通常のコースをレギュラーティーでラウンドすると、短いミドルホールではワンオンの可能性があるはずです。
少なくともセカンドショットはピッチングウェッジ圏内でしょうし、ロングホールも2打目はアイアンでグリーンを狙えるのではないでしょうか。

ここで欲しいボールは、グリーンでピタっと止まるようなスピンタイプでしょう。
敢えて飛距離が出るディスタンスタイプで、プラス5ヤード伸ばしても同じクラブで同じようにショットをすることになります。

いわゆる3ピース構造のゴルフボールの多くはスピン系と呼ばれるもので、しかも飛距離も出ることから、多くのハードヒッターが使っているものもあります。
プロ使用率ナンバー1と呼ばれるゴルフボールもこの3ピース構造で、業界用語では「ツアーボール」とも言われています。

プロ並みのヘッドスピード50であればゴルフボールもプロ並み

ヘッドスピードが50であれば、ツアーボールがオススメです。

ただスピンを求めたいけど、意図せずに曲がってしまうこともあります。
特にトッププロ並みのヘッドスピード50でヒットされたボールは、わずかな打ち出し角の違いと摩擦で大きなスライスやフックになる可能性が高くなります。

球筋の安定性を求めるのであれば、2ピース構造のディスタンス系のゴルフボールです。
意図して曲げようとしても真っ直ぐ飛ぶので、方向性に不安があれば2ピース、もしくは低スピンの5ピース構造のゴルフボールがオススメです。
特に5ピースは構造のゴルフボールは、ドライバーショットは低スピンで曲がりにくく、アイアンショットはスピンが掛かりやすいという優れものです。
そんな5ピースは構造が複雑なので、2ピースよりも単価は高めに設定されていますが、その分だけの価値はあるはずです。

ちなみに打感を比べると、ディスタンス系は硬く感じ、スピン系は柔らかく感じるはずです。
ディスタンス系は硬いカバーを使い、内部のコアを柔らかくすることでボールの反発力高めているので、インパクトのときには硬い感触と高い音がするはずです。
一方でスピン系は、柔らかいカバーで内部のコアは硬いものを使っていて、インパクトでは柔らかいカバーがフェース面との摩擦を受けやすくなっています。

ヘッドスピードが50であれば耐久性のあるゴルフボール

ヘッドスピードが50もあれば、ゴルフボールの劣化は早まります。

インパクトの瞬間に掛かる圧力は、ボールが潰れることで吸収し、飛び出していきます。またアイアンでは、フェースの溝でスピンを掛けることから、表面カバーが柔らかい3ピース以上のゴルフボールは、1回のショットでも削れてきます。

そうなると1ラウンド1個のボールでというのは難しいでしょうから、3ホール1個とかハーフで2個といったサイクルで交換していくのがベストです。
そうなると比較的価格帯の低いディスタンス系を常用して、コンペなどではスピン系に変えると経済的かもしれませんね。

ちなみにヘッドスピード50であれば、内部が複雑な構造のボールを使い続けるよりも、安価なゴルフボールを1ホールごとに変えたほうが、劣化していない分だけ適しているのかもしれません。

ヘッドスピード50でゴルフボールの行方が荒れた時を考慮する

ヘッドスピードが50になると憧れの300ヤードショットの可能性も見えてきます。

スコアメイクを考えればスピン系のゴルフボールを使いたいところですが、一方でプロゴルファーとは違い、球筋が荒れたときには大きなトラブルに発展する可能性もあります。
飛距離もさることながら、自分の技量に合ったボール選びが大切です。

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