ゴルフボールにオリジナルマークをつけられる転写シールとは

ゴルフボールにオウンネームやオウンマークのような、自分で加工できるシールが販売されています。
またパソコンを使ってオリジナルのシールも作ることができます。

このようなルールに適合するシールとその活用法を紹介します。

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ゴルフボールにお気に入りのマークをシールにして貼る

ゴルフボールにオリジナリティを盛り込みたいと、ネームやマークを入れるのが流行っているようです。

元々漢字や英文字、もしくはイニシャルだけのオウンネームのゴルフボールを使用している人はいました。
現在もオウンネームのゴルフボールを使用している人はいますが、マークを印刷したものやゆるキャラのようなデザインのもの、変顔やアイコン風の絵柄のマークが人気となっているようです。

ゴルフボールのマークは、誤球を防ぐ意味合いからの便利さと、お洒落さやオリジナル感があることから、老若男女問わずマークを入れているゴルファーが多いようです。

ただしマークを印刷するのには多少の経費を覚悟しなくてはいけません。
ボールの代金はもちろんのこと、印刷代やデザイン代など、また製作ロット(数量)も気になるところです。

可愛いけど、なんか面倒くさそう。
そんな人にオススメなのが「マークシール」です。
市販の専用シールを買ってきて「ペタ!」と貼るだけで、マーク入りゴルフボールができ上がります。

ゴルフボールにマーク柄のシールを貼ったら違反ではないの?

ゴルフボールに異物を貼ることで、「ルール違反が心配」という方がいます。

確かに一般的なシールを貼ると違反になります。
ゴルフ規則では、飛球に影響を及ぼす加工をしてはいけないことになっているので、紙やフィルムのシールをゴルフボールの表面にペタっと貼ると、残念ながらアウトです。

でもゴルフボール用のシールは転写タイプなので、ボールの表面に印刷をしているのと同じような仕上がりになるので規則上はセーフです。
あとからボールに印刷するオウンネームと同じようなことを、シールタイプでできるからです。

もちろんネームだけではなく、マークなどのデザインのものも規則上はOKです。
シールの図柄やサイズに規制はないので、好きなデザインで大きさも自由です。

ネット販売だと500円程度で、1シートにかなりな数が入っています。
絵柄はユニークなデザインや、自分にピッタリの似顔絵タイプ、ほかにも好みのものを探せることでしょう。

1個分をハサミでカットして、ゴルフボールに指で押し付けてザッと10秒待って、上の透明フィルムを剥がすとマークは転写されています。
再度、転写されたシールの上を軽く押さえてエア抜きをすれば終了です。

コツはディンプルのくぼみに沿って貼ること、これでエア抜きが楽にできます。

オリジナルマークのゴルフボール用シールを作成する

女子プロの中には、自分の似顔絵をマークにしている人がいます。
もしかしたらゴルフのテレビ中継などで見かけたことがあるかもしれませんが、横峯さくらプロは、桜の花をモチーフにしたマークとオウンネームの合体版のゴルフボールを使っています。

彼女たちはボールメーカーと専属契約をしているので、製造時に印刷されたものを受け取っていますし、なにより自分の好みの図案を発注することができます。

プロゴルファーならではの特注品ですが、実はダース単位で注文すると専属契約していないアマチュアゴルファーでも、無料でオンウネームやマークを印刷したゴルフボールを受け取ることができるのをご存知ですか。
ただし印刷の場合には、注文してから受け取るまでの時間と数量の問題があります。

そこでオリジナルのマークを作って転写シールにする方法があります。
ただし意外に面倒なことと、パソコンの他にインクジェット式(顔料タイプ)のプリンターが必要なので、すべてが揃うようであれば挑戦の価値ありです。

大手家電量販店もしくは100円ショップに、印刷用の名刺や写真の用紙が置いているコーナーに転写用シールは置いてあるでしょう。
ネイル用の耐水性のものが使いやすいです。

シールを選ぶときには、厚みのあるタイプは規則違反になるので不可、Tシャツ用は転写のときにアイロンで圧着するので不可ということを覚えておきましょう。

ゴルフボールのマークにライン出しシールでスコアアップ

ゴルフボールにマークは必要ないという方もいるかもしれません。

確かにマークを入れてもスコアアップするわけではないので、無駄と考えることもあるでしょう。
でも、そのマークのデザインによってはスコアアップに繋がることがあります。

市販品のシールの中で多いデザインに、矢の形をしたものや初心者マークがあります。
矢を線に見立てて、飛球線のライン出しに使えるため、アドレスのときのスタンスに迷いがなくなります。
また初心者マークも下部の三角形をターゲットに向けるとラインがつかめること、さらにパッティングでは初心者マークの上部のデザインのお陰でスクエアにヒットしやすくなります。
さらに「T」字の縦棒が長いタイプは、まさにライン出しそのものです、
縦棒でターゲットラインを表し、横棒を意識すればヘッドのフェース面がセットできます。

ゴルフボールにつけるシールは、単なるファッションとしても使えますが、図案によってはプレーにプラスになる場合があるので、効果が期待できるものを選ぶと良いでしょう。
ちなみにパターやドライバーにラインを表示するのは違反ですが、ゴルフボールにラインを入れても、ルール上まったく問題はありません。

ゴルフボールに貼るシールのマークには旬がある?

転写シールで気をつけたいのが、似通ったデザインのものが出回る時期です。
市販品の場合には、そのマークをつけているのは自分だけではないかもしれません。

年明けに「干支」は付き物ですが、平成30年の「戌(イヌ)」は普段から犬柄を使っている人も多く、その年のイヌのマークはかえって紛らわしくなることがあります。
また平成31年の亥(イノシシ)だと、翌年までに使い切らないとボールの性能は落ちてなくても、折角のマークがイメージダウンになってしまいます。

また可愛いかぼちゃのマーク、もちろんハロウィンを想定したものですが、こちらは季節はずれになる可能性が高く、期間が短い図柄のシールはゴルフボールには向いていないと言えます。

シールを貼るには、マークの図柄が「時代遅れではないか」「時季がずれていないか」と、少し考えてみると良いかもしれませんね。

中には趣味の悪い図案をマークにしているものを見かけることがあります。
笑った人物顔が上司で、「その顔を引っ叩いて…」なんてことを公言すると、人格が疑われてしまいます。

また仕事に関するものも、一応NGではないでしょうか。
ドライバーなので車とか、デスクワークなので鉛筆とか、確かに面白いですがゴルフを楽しむには仕事脳を消してプレーに徹したいものです。

急遽ゴルフボールに識別が必要な時はシールでマークをつける

基本的にゴルフボールのマークは、自分のものであることを確認するためにつけるものです。
4人1組でラウンドすると、1人くらいは同じ種類のボールを使っていることがあり、ボールの確認がわずらわしいときもあります。
また4人全員が同じボールのときには、油性ペンなどでディンプルに色を塗って誤球を防いでいるのではないでしょうか。

識別するためとは言え、ゴルフボールに点をつけるのは、あまり格好の良いものとは言えません。

そんなときにはキャディバックの中から転写シールを取り出して、その場で貼りつけるという方法があります。

普段はノーマルの状態でゴルフボールを使い、誤球の恐れがあるときやボールの識別が紛らわしいときには便利です。

また暫定球の場合には、同じ番号のボールを使うと、第1球と第2球が分からなくなるので、普通は番号違いを使うか油性ペンで着色しますが、そんなときも転写シールを活用すれば、ボールを2ケース準備しておく必要はなくなります。

常にマークをつけたゴルフボールを使わなくても、特別な事情があるときだけ10秒で転写できるシールを持っていれば、スマートな識別ボールを作ることができるのです。

ゴルフボールにプレッシャー解除のマークシールを貼ろう

転写シールは使い慣れると、ラウンド中でもすぐに貼ることができます。

パットの調子が悪ければライン(導線)の入っているシールを、ドライバーの方向性が悪ければT字タイプのマークを貼ると、幾分か気楽にプレーをすることができます。

ルール上で認められているゴルフボールのマークをこれからもっと活用してみてはいかがでしょうか。