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どう選ぶのがいい?ロフト角で飛距離が変わるユーティリティ

2017.11.8

アイアンのようにもウッドのようにもスイングすることができ、扱いやすいと言われるユーティリティ。
メーカーによってはハイブリットやレスキューと呼ばれるクラブですが、ラウンド中にさまざまなシーンで活躍してくれるクラブと言えます。

そんなユーティリティは飛距離がアイアンともウッドとも重なります。
どうやってロフト角を選択するのがベストなのでしょうか。

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ユーティリティと飛距離

ユーティリティと一言で言っても番手も違えば、メーカーによって呼び名さえも異なります。

そんなユーティリティのスペックはメーカーによって微妙に異なっています。
例えば、A社の5番ユーティリティはロフト角が25度でシャフトが38.75インチ。
そしてB社の6番ユーティリティはロフト角が25度でシャフトが39インチ。
こういったことも多くあります。

そのため番手と飛距離を考えて入れる際に、メーカー別のスペックを把握していないと番手が違う同じようなスペックのユーティリティが入っていたり、番手と飛距離が逆転するようなことがあり得るのです。

同一メーカーでユーティリティを揃えている場合は問題がありませんが、複数メーカーで様々なクラブを入れている場合はメーカー毎のユーティリティのスペックを知った上で揃えていく必要があります。
さらに同シリーズでも年代によっても異なることもありますので、そこはショップの店員さんにアドバイスを求めるのが良いでしょう。
ネットで買うときは詳細にスペックチェックをしましょう。

ロフト角で飛距離はどれほど変わるのか

ユーティリティというとロフト角17度~25度くらいです。
飛距離は一般にロフト角が少ない方が飛びます。

ユーティリティはウッドとアイアンの中間のようなクラブですので、どのように使うかによってロフト角を考えていきましょう。

あまりウッド系のクラブが得意ではなく、飛距離を補填してくれるような役割を求めているなら19度や22度のユーティリティが入ると、ヘッドがウッドよりも小ぶりで重さはアイアンに少し近い感じがするので使いやすいはずです。
反対にロングアイアンを入れずにアイアンは5アイアンや6アイアンからという方は、ロフト角は25度前後でシャフトも少し短めなユーティリティがロングアイアンの距離を補填してくれます。

ユーティリティを3本入れているプロもいるほどです。
ラフからも打てるクラブですから使い慣れると重宝しますし、ロフト角とシャフトの長さによって飛距離の打ち分けもしっかりできます。

レスキューと呼ぶメーカーもある通り、まさに困ったときに助けてくれるクラブがユーティリティと言えます。

ロフト角でさらに優しくユーティリティを使う

女性ゴルファーにこそユーティリティはオススメのクラブと言えます。

フェアウェイウッドだと球があまり上がらず、コースでは本来の飛距離と打球が出ないという初心者の女性にとって、ユーティリティは振りやすいので本来のロフト角通りに球を上げることができるクラブになるでしょう。
さらに飛距離も出しやすいので、フェアウェイウッドが苦手な方にはもってこいです。

また、ロングアイアンが得意ではない女性も多いと思いますが、ロフト角の小さいユーティリティなら4番アイアンや5番アイアンと同等の飛距離の出せるクラブでもあります。

通常のセット販売が7番からが多い昨今、アイアンは6番や7番からという女性が多いでしょう。
アイアンよりも後10ヤード、20ヤードの飛距離を出してくれるクラブとして、ミドルホールやロングホールで活躍してくれるはずです。
アイアンのようにダウンブローで打てるので、ラフからも打てるところも助かりますね。
また、ショートホールの120ヤード、130ヤードぐらいの距離はアイアンだと飛距離が足りなく、ウッドでは転がってしまうかもしれませんが、ユーティリティだと打ちやすい距離です。
女性こそぜひ、ユーティリティを使ってみてください。

ウッドの飛距離もアイアンの飛距離もユーティリティで出せる

男性の方だと22度のロフト角で39インチくらいのユーティリティだと200ヤード近く飛ぶ人もいるでしょう。
それほどの飛距離が出れば、ドライバーが250ヤード前後であればフェアウェイウッドに次ぐ飛距離ですね。
ラフに入ってしまったときにはなかなかフェアウェイウッドで打つことが難しいことも多いですが、ユーティリティならしっかりとラフからでも打てます。
ラフからでもフェアウェイウッドに近い距離で打ち出せるのはとても心強いですね。

また、20度くらいのユーティリティであれば3番や4番アイアンと同程度かそれ以上の飛距離のことが多いです。
ロングアイアンが苦手な方にオススメなのはもちろんですが、バックスピンが掛かりすぎてしまうことを避けたい場合や、グリーン手前からランを出したいときなどはユーティリティを利用しても良いですね。

ユーティリティがあればセカンドショット以降の攻め方のバリエーションが増えることでしょう。

ロフト角があればユーティリティでも球は止まる

ユーティリティはフェアウェイウッドのようにランが出やすいと思いがちですが、必ずしもそうとは限りません。

アイアンのように打ててフェアウェイウッドのように飛ばせるというものですので、ロフト角がしっかりあるもので球を捕まえるとフェアウェイウッドよりもスピンは掛かりやすいことが多いです。
バックスピンで戻るほどではありませんが、しっかりとロフト角の通りの高さを出して打てれば、グリーンでしっかり止まる球を打つことも可能です。

球の位置はあまり内側に置かずに、フェアウェイウッドに近いイメージでアドレスするとロフト角通りに球が上がってくれます。
レベルブローのイメージでもダウンブローのイメージでも振りやすいユーティリティですので、できるならば様々な弾道をイメージして練習にも取り組んでみてください。

ラフからもしっかりと打てるユーティリティですから、飛距離を出しつつグリーンを狙って止まる球が止まればラウンド中の強い味方になります。

複数のユーティリティで飛距離を打ち分けよう

プロの選手でもユーティリティを2本、3本と入れている選手は多くいます。
14本のうち、アイアンやフェアウェイウッドを少し減らしても使いたいクラブ、使いやすいクラブということではないでしょうか。

フェアウェイウッドやアイアンと同様にユーティリティで様々な飛距離が打ち分けられるように複数のユーティリティをキャディバックに入れておけば、きっとラウンドで大活躍してくれます。

コントロールもしやすく、飛距離が出るクラブですから、女性の方も初心者用のハーフセットでも入っているくらいです。
扱いやすさは各種メーカーが複数番手、複数ブランドでも出していることからメジャーなものだと言えるでしょう。

ラフではあまり積極的にユーティリティを使わない方もいますが、アイアンのように使えるクラブですから、是非積極的に使ってみましょう。

また、女子プロの選手を見ると良くユーティリティを使ってグリーンでしっかりと球を止めるように打っているシーンも見ることがあります。
頼りになるクラブなので、ロフト角をしっかり見極めて数本入れておくことをオススメします。

ユーティリティは間違いなく助けてくれる

ユーティリティを持っている方は多いでしょう。
ただ持っているだけであまり活躍の機会がない方も、これからはどんどん積極的に使ってみましょう。

フェアウェイウッドとアイアンの良いところどりでロフト角、飛距離も様々あるので、きっともう少しのところを補填してくれるはずです。

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