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自宅で挑戦してみよう!アイアンのシャフト交換をDIY!

2017.10.12

アイアンのシャフト交換をゴルフショップに頼むと1本2千円くらい掛かります。

しかしアイアンを1本だけ交換することはないでしょう。
そうすると多い方は6本以上交換することになります。
シャフト交換工賃だけで12000円、それにプラスシャフト自体の料金が必要になります。

その12000円を節約すべく、シャフト交換のDIYに挑戦してみませんか?

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アイアンのシャフト交換をDIYする準備

ゴルフショップでアイアンシャフトの交換をするなら、交換したいアイアンを持って行ってお願いするだけで終了ですが、DIYは「Do It Yourself」ですからね。
必要な物の準備から全て自分で行わなければなりません。

しかしいざシャフト交換をしようと思っても、初めてだと何から準備をすれば良いのか分からないですよね。

まずはアイアンのシャフト交換に必要な物からお話していきましょう。

・ソケット(交換したいアイアンの本数分)
・シャフト
・グリップ(交換したいアイアンの本数分)
・ヒートガン
・アクリル系2液混合接着剤
・紙やすり(粗さは80番程度)
・マスキングテープ
・除光液
・ゴムハンマー

以上です。
全てゴルフショップや日用品店で揃えることができます。

これだけ揃えておけば、いつでも自分ができる時にシャフト交換することができます。

ソケットは、シャフトを抜く作業で上手くできれば再利用することもできるのですが、1個100円程度で購入できるので、心機一転新しい物を使うことをオススメします。
最近はデザインやカラーも豊富なのでかなり印象を変えるアクセントにもなります。

アイアンのシャフト交換DIY(シャフトを抜く)

アイアンのシャフト交換をDIYするのに神経を集中しなければならない過程が、シャフトを抜くことです。

付いていたシャフトは再利用することもできるので丁寧に行うようにしましょう。
スチールシャフトだとあまり深く考えなくても再利用は可能ですが、カーボンシャフトの場合はシャフト強度が極端に落ちるため、基本的には再利用はオススメできません。

まず始めにソケットに熱湯を掛けてください。
すると緩みますので、変形しすぎないよう注意しながら上にずらしてください。
もし変形してしまった場合は再利用はできませんので、カッターで切り落としましょう。
次にヒートガンでアイアンのネックを熱します。
ヘッドのネック部分を1分弱あぶるのですが、この際に同じ箇所を熱しすぎないように気をつけましょう。
四方八方から満遍なく当てます。
ヘッドはものすごく熱くなりますから、濡れタオルを巻くと良いでしょう。

ある程度熱しシャフトに緩みが出たら、ヘッドを回転させるとスポッと抜けます。

抜けた後シャフト先端の接着剤をきれいに取り除き、先端に異常が見られなければ抜いたシャフトを再利用することができます。
それからシャフトをキレイにしたら、ずらしたソケットに再度熱湯を掛け抜き取りましょう。

次は、ヘッドのホーゼルを掃除してください。
紙やすりを丸めて入れ込むと簡単に掃除できるのでオススメです。

最後に除光液を塗ったティッシュで拭きとってください。

次に新しく装着するシャフトのチップ部分に接着剤の付きが良くなるようにスチールシャフトの場合はやすりがけをします。
メッキを剥がすイメージです。
カーボンシャフトの場合は塗装を剥がすことで接着強度を高められます。

この工程で手を抜くと接着強度不足によるヘッド抜けが起こる可能性がありますから、しっかり行いましょう。

アイアンのシャフト交換DIY(シャフトを入れる)

古いシャフトを抜くことができたら、早くもアイアンのシャフト交換DIYの最終工程です。

新しいシャフトには、マスキングテープでソケットの端を示す印を付けておきましょう。そしてそのマスキングテープの位置までしっかりとソケットを打ち込みます。
熱湯で温めてからゴムハンマーを使うと傷もつけずに簡単にできます。
打ち込み幅は抜いたシャフトと同等に揃えるのが基本です。

ソケットをしっかりとはめ込んだら、2液混合接着剤を混ぜて、チップ側、ホーゼル側に塗り、シャフトとヘッドを接着します。
この時ガタつきが大きいと真っ直ぐ装着できません。
その場合はガラス粉を少量接着剤に混ぜて入れるとガタつきを無くせますし、もしくはスペーサーとしてPPバンドを挟む方法もあります。

あとは接着剤の硬化を待って完成なのですが、ソケットとネックに段差がある場合は、硬化後紙やすりで削り、除光液で拭き取るときれいに仕上がります。

こうして工程だけを見ると案外簡単にできるのですが、シャフト交換はしっかり行わないと、スポッと抜けてしまったり、性能を上手く発揮できなかったりするので、1つも気を抜けないかなり神経を使う作業です。

シャフト抜き器を使ってみよう

今後ずっとアイアンのシャフト交換をDIYしようと考えているのならば、便利なグッズもあるので購入を考えてみてはどうでしょうか。

まずシャフトを上手く抜くには、専用のシャフト抜き器を使うと良いです。
ただ本格的なものだと結構値段が張り、5万円近くします。

しかし安心してください。
お手軽な器具も一万円程度でも手に入ります。
それは「DIY エコノミー ゴルフシャフト抜き・脱着工具 入門モデル」です。
ネジの力で、工具本体を広げてシャフトとヘッドを分離する器具です。

使用方法は、

①ゴルフクラブからソケットを外します。
②工具本体を後で広げる為にラチェットで閉じます。
③シャフトを付属のラバーで万力に固定します。
④ヒートガンでヘッド、シャフトを十分温めます。
⑤工具本体をホーゼルと万力の間に入れてラチェットで広げていきます。
⑥中の接着剤が熱で剥がれていれば、ヘッドが抜けていきます。
⑦接着材が剥がれいないときは抜けていないので、④の工程からやり直します。

締め付け過ぎの注意や熱しすぎ注意とありますが、それは先に紹介した工程でも同じことが言えます。

ゴルフ道具に詳しくなり本格的にしたくなったら、値段が張ってもしっかりしたものを購入すると良いでしょう。

アイアンのシャフト交換を依頼する際の注意点

アイアンのシャフト交換をDIYするのはやっぱり自信がないから、多少お金が掛かってもゴルフショップに頼みたいと言うゴルファーも中にはいるでしょう。

今回シャフト交換のDIYについてお話してきたように、実はシャフト交換などのクラブの調整に関しては、免許や認可などの資格が必要ありません。
ですから器具さえあれば誰でも行えるのです。

これがどういったことを意味するかと言うと、シャフト交換をDIYするのと変わらないレベルの人であっても、お金を取ってシャフト交換ができると言うことです。

つまり高いお金を支払ってシャフト交換を依頼しても、自分でするのと変わらない仕上がりだと残念すぎますよね。
ですからシャフト交換をお店に頼む場合は、信頼できるゴルフショップや工房でするようにしましょう。

DIYでも同じことが言えるのですが、せっかくシャフト交換してもきちんとできていなかったら、高価なパーツをダメにするだけでなく、十分な性能を発揮できなかったり最悪ヘッド抜けやシャフト折れなどの事故に繋がる場合があるのです。
DIYでもお店に頼むのでも十分気をつけるようにしてください。

シャフト交換の裏技!

アイアンのシャフト交換をDIYできるようになったら、抜くのも入れるのもお手の物です。

そしたら次は、良いシャフトを安くで手に入れる裏技を紹介します。
ドライバーは毎年新しいカスタムシャフトが装着されていますが、アイアンのシャフトにはほとんど変化がありません。
ですから自分が欲しいシャフトが入っている中古のアイアンセットを根気強く探してみましょう。

アイアン用のシャフトは、ウッドに比べて価格は安いのですが、それでも決して安いものではありません。
またアイアンのシャフト交換となると1本では済まないので、合計するとシャフト代だけでも割高に感じてしまいます。

中古市場では、リシャフトしているアイアンは、純正シャフトの商品と変わらない値段で流通していることがほとんどです。
DIYできるようになっているのですから、中古のシャフトを抜いて、自分のアイアンセットに付け替えれば、かなり安くでシャフト交換できるのです。

ただし、しっかりと長さが確保できるかどうか事前に確認することが大切です。
特にネック上部からグリップまでの長さはモデルによって全然違ってきます。
ロングネックヘッドはシャフトが短くなっていますので要注意です。

いらないクラブがあれば練習に使ってみよう

アイアンのシャフト交換の工程を文字で見る分には非常に簡単に思えますが、そんなに簡単なものではありません。
また失敗してしまうと大損失になってしまいます。

ですから、もう使わないような古いクラブで何度か練習をしてから本番に臨むことをオススメします。

アイアン自体も安いものではないですし、シャフトも高いです。
節約のためのDIYなのに失敗してしまったら意味がないですよね。

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