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ゴルフが上手くても下手でもバックティーを使っていいの?

2017.7.30

バックティーからティーショットをしているのを見ると、
「わぁ、きっと上手なんだろうな。どのくらい飛ばすんだろう?」
と期待いっぱいの眼差しで注目しませんか?

たまにそんな期待を見事に裏切る人を見かけてがっかりすることもありますが。。。

ではゴルフの上手い下手関係なく、誰でも好きにバックティーを使って良いのでしょうか?

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ゴルフでいうバックティーとは

ゴルフ場によって多少の違いはあるものの、各ゴルフ場にはいろいろなティーボックスが設置されています。

通常はティーマークの色を”赤・金・白・青・黒”と分けています。
もちろんこれもゴルフ場によって他の色があったりもします。

基本的に赤が一番距離の短いレディースティーになります。
そこから金→白→青→黒と距離が長くなっていきます。

金がシニアティー、白がフロントティー、青がレギュラーティー、そして黒がバックティーとなっています。
ホールの難易度や距離によって差はいろいろですが、レディースティーとバックティーの差は結構あります。

ゴルフコースの景観や戦略は、バックティーを基準に作られている所が多いです。
ですから、レディースティーとバックティーでは、景観はもちろん難易度も大きく変わってくるでしょう。

そういったこともあって、バックティーから回りたがるゴルファーは多いです。
しかし回りたいからと自由にバックティーから回るのはありなのでしょうか?

バックティーからのラウンドは自己判断?

先に説明したように、バックティーとは一番奥にあるティーグラウンドになるので、コースで一番距離が長く、その分難易度も高いです。
ですから全ゴルファーが、「バックティー=上級者がプレーするティー」と認識しているはずです。

しかしバックティーからプレー出来る基準と言うのは、コースによって違います。
メンバーのみが使用できたり、自分と同伴競技者のハンディキャップを出して、スタート室に許可をもらったり、中には特に基準などなく従業員に伝えるだけで使用できるゴルフ場もあります。

もちろんティーグラウンドの選択にルールはありません。
ただし月例競技や公式競技、ティーグラウンドが指定されているコンペでは自由に選択できないので注意してください。

ここでバックティーを使用するにあたって気をつけて欲しいことがあります。
それは自分の実力に見合ったティーグラウンドを選択すると言うことです。

最も難しいティーグラウンドでラウンドできる実力がないと、プレー進行が遅くなり、同伴競技者や後続組など自分以外のプレー、そしてゴルフ場にまで迷惑を掛けてしまうからです。

だからこそゴルフ場によっては厳しい基準を設けていると言うことをしっかりと頭に入れておきましょう。

バックティーでプレーしたいゴルファーの心情とは

バックティーを使用するにあたって厳しい基準がないゴルフ場では、バックティーを使用できるレベルでもないのに選択している人を見かけます。

もっとたちの悪い場合であると、ゴルフ場が認めていないのに勝手にバックティーを使用している場合もあります。

ティーショットがチョロやOBばかり、距離が出ていても隣のホールへ行ってしまったりなどするゴルファーがバックティーから回っているのを目にすると、「そんな資格あるの?」と疑問視したくなります。

そう言った人たちはなぜそこまでしてバックティーからラウンドしたいのでしょうか。

以下の理由が考えられます。

・ドライバーの飛距離が出るからレギュラーやフロントだとつまらない
・レギュラーからだとセカンドの距離が短くなるので距離感が難しくなる
・同じお金を払うなら距離がある方がお得
・バックでもレギュラーでもスコアが変わらない

などです。

しかしそう理由を言っている人たちは完全に勘違いゴルファーです。

18ホール中1度ロングドライブが出たとしてもそれはバックティー使用レベルには達していません。
バックティーから回る優越感だけで、周りに迷惑を掛けるのはしないようにしましょう!

ゴルフ上達を望むならティーグラウンドの位置に固執しない!

ティーグラウンドの位置に変に拘るゴルファーは結構います。
そういった人たちは、ティーグンランドの位置でランク付けしています。

バックティーはシングルゴルファー(これは正しいです)や飛距離が出る人、レギュラーやフロントティーは一般的、ゴールドティーは年配者用、レディースティーは女性限定と言った感じです。

しかしこんな考えをしていては、残念ながら上達できません。

まずバックティーは飛距離が出る人と言うのは完全に間違いです。
そういった考えが自分は普通より飛ぶという思い込みから、バックティーを使用できるレベルに達していないのに、バックティーを選択してしまうのです。
どんなに飛距離が出ても、飛ぶだけではバックティー使用の資格はありません。

また初心者の男性はレギュラーティーから普通にラウンドしていますが、男性はレギュラーティーからと決まっていません。
ボールがまともに当たらず満足にラウンドできないのに、レギュラーティーから回ってもも疲れるし、時間を要するだけです。
それよりもレディースティーやゴールドティーから回ることで、プレッシャーもなくなり、初めてでも楽しんでゴルフをすることができるでしょう。

戦略をしながら回るティーグラウンドで

女性がレギュラーティーからプレーするのに微妙な顔をする人がいます。

しかし女性であっても普通のゴルファーよりも何倍も上手な人はたくさんいます。
ですから女性だからレディースティーでと言った考えは捨てるようにしましょう。

またバックティー同様、女性もそのレベルに達していなければ選択しないようにしましょう。

ずっとバックティーのお話をしていたのですが、ここではレディースティーを例にお話したいと思います。

ドライバーの飛距離が男性とあまり変わらない女性が、レギュラーティーからラウンドします。
果たしてそれは正しいティーグラウンドの選択でしょうか?

ここでの判断材料は飛距離ではなく、コース戦略が可能であるかの有無です。
バーンとドライバーが飛んだ次のセカンドショットで、次に選ぶクラブは何になりますか?

つまり
「セカンドショットで戦略が立てられるかどうか」
それがティーグラウンドの選択にはそれが一番重要なのです。

ドライバーが飛んだとして残り160ヤードの時にアイアンやUT、FWの選択肢があればレギュラーでも問題ありません。

しかしUTしか選択肢がなく、それ以上になるとFWしかもう使える番手がない!と言う場合は、背伸びをせずにレディースティーからプレーするようにしましょう。

男性にとってのバックティーでも同様です。

練習のためならバックティーよりレディースやゴールドティー

バックティーから回って、コース戦略できずにいつも同じクラブを使って考えなしにラウンドするよりも、逆にレディースティーやゴールドティーのような短い距離をコース戦略をしながら、いろいろなクラブを使ってラウンドしたほうが、何十倍、何百倍もゴルフ上達につながります。

ゴルフとは飛距離を競うスポーツではなく、いかに少ない打数でホールアウトをするかを競うスポーツです。

例えば、レディースティーを使用する女性と一緒にラウンドする際に、男性も一緒にレディースティーからプレーするのです。
もちろんその時にドライバーを使ってしまっては、練習にもならないし、面白くもありません。
ですから、ティーショットでは女性と同じ飛距離が出るクラブを使用するのです。

またセカンドショット以降にミドルアイアン以外は使わないなど、レディースティーからラウンドするルールを個々で決めます。

ルールを決めて使うクラブを限定し、女性の飛距離でプレーをすると、いつもと違うコース戦略をしなければならないし、なかなか使わないクラブを頻繁に使うことで、自分のラウンドの中身がよく分かるようになります。

このように別の視点から自分のゴルフスタイルを見ると通常のプレーにも変化が出てくるでしょう。

見栄を張っても得はないし、格好悪いだけ!

プロゴルファーのようにバックティーから華麗にラウンドできれば、それは憧れですし格好良いです。

しかし勘違いや背伸びをして無理にバックティーから回って散々なラウンドをしても憧れないし、格好悪いだけです。

長めのショートホールでウッドを持つことに抵抗を持つような小さなプライドは捨てて、戦略のバリエーションを増やし、頭を使ったゴルフで存分に楽しみ、上達していくようにしましょう!

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