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ゴルフラウンド前にオッケーに関してのルールを決めましょう

2017.6.6

仲間内や仕事関係とのラウンドなど、プライベートのラウンドの場合は、「オッケー」ルールを適用することがあります。

どこのゴルフ場でも良く謳っているのが「プレイファースト」です。
このオッケールールを適用することで、ラウンド時間を短縮することができます。

しかし、ラウンド前に同伴競技者とオッケールールの内容をしっかりと決めておく必要があるのはご存じですか。

失敗しないために、オッケーのルールやマナーについてしっかりと覚えておきましょう!

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ゴルフでのオッケールールとは

ゴルフラウンドの前にオッケーに関しての細かいルールを決めると言っても、オッケーの基本のルールを知らないとどうしようもありません。

まずはここで、オッケールールの基本から覚えておきましょう。

グリーン上で、次のパッティングを絶対に外さないくらいにカップの近くに寄せた時に、同伴競技者が「オッケー」と言えば、パッティングせずにボールを拾い上げて良いのがオッケールールです。

実は「オッケー」は、マッチプレーでは正式なルールです。
しかしストロークプレーではルールとして正式に認められていません。

プライベートなラウンドではストロークプレーがほとんどなので、皆さんが行うオッケールールは、実は非正式なルールなのです。

そういったこともあって「次のパッティングを絶対に外さない距離」が何センチ!と決まっているわけではありません。
ですから、”ワングリップ以内”や”ワンピン以内”と言ったように、ラウンド前に同伴競技者とルールを決めるようにしましょう。

中にはそのルールに加え、「下りパットやバーディーパット、パーパットの場合は除く」と言ったルールを決めることもあるので、事前にしっかりとお互いにルールを確認しておくようにしましょう。

ゴルフでのオッケールールのマナー

ゴルフラウンドでのオッケールールを理解したら、次はマナーに関して覚えてきましょう。

お話ししたようにストロークプレーで適用するなら正式なルールではないので、マナーもへったくれも無いだろう!と思うかもしれません。

しかし仲間内のラウンドで決めたルールだと言ってもそれはゴルフです。
それに関してもマナーがあるので、同伴競技者に失礼にならないように、そしてトラブルにならないようにしっかりと覚えておきましょう。

まず「オッケーのおねだり行為」はマナーに反します。
あくまでもオッケーとは同伴競技者が「オッケー」と判断して認めた場合のみ適用されます。

自らオッケーと判断して、勝手にボールを拾い上げたり、「これオッケーでしょ?」や「オッケーでいいですか?」などとおねだりするのはNGです。
気分を悪くしてしまう人もいるので注意してください!

また、オッケーが出た後にパッティングするのもマナーに反します。
「オッケー」は、そもそもプレーファーストのために取り入れるルールなので、オッケーが出た後にパッティングしていては、そのルールを取り入れた意味がないですよね。

そうしたいのであれば、最初にオッケールール採用に反対しましょう!

プロゴルファーのマッチプレーでの正式なオッケールールとは

それでは、「オッケー」がゴルフの正式なルールとして採用されているマッチプレーでのルールとは、前述したルールとどう違うのでしょうか。

ストロークプレーでは、ホールに近い人が他の競技者のライン上にある場合先にパッティングできますが、マッチプレーではホールに近い人が先にパッティングしてカップインした場合、それを対戦相手が無効にして再プレーを要求する権利があります。

つまりマッチプレーでは、例えベタピンだったとしても「お先のパター」は出来ないのです。

しかしフォーボールゲームでは、カップに近い人が先に打つことが許され、チームの勝ち負けに関係のないパターをオッケーすることができます。
そうなるとオッケーされた選手はパートナーにラインを見せることができなくなってしまいます。

このようにプロのマッチプレーでは、プレー中の手段として相手に対して次のパターをオッケーするということが頻繁に起きます。

同じオッケールールでも、アマチュア(ストロークプレーで)とプロ(マッチプレーで)では全く違うと言うことです。

オッケールールを拒否!

仲間内でのラウンドでのオッケールールは結構あります。

コンペではあまりないのですが、組数が多かったり、接待コンペの場合にオッケーを取り入れることがあります。
しかし小規模で競技志向のコンペでオッケーが取り入れられることはほとんどないでしょう。

もちろんコンペでオッケーが採用されるときには、細かいルールが決められています。

コンペでのオッケーの距離は、ワングリップであることがほとんどです。
開会式でその日のルールは必ず説明されるので、しっかりと聞いておきましょう。

このようなコンペでは、どんなに反対派であってもオッケーを拒否することはダメです。1人くらいと思うかもしれませんが、それがコンペのローカルルールであれば従う他ありません。

しかし仲間内でのラウンドでは、オッケーを拒否することも可能です。
ワンピンくらいだと外す可能性は大いにありますよね。
それをオッケーにされてしまうと練習にならない上に、ゴルフの面白みも半減です。

輪を乱すようで気が引けるかもしれませんが、反対派であれば最初にきちんとオッケー拒否をするのもありです。
ただ自分が原因でスロープレーになるような人は、当然拒否不可です。

オッケールールを採用しないラウンドを

オッケールールには、もちろんメリットもデメリットもあります。

毎回毎回オッケールールをラウンドで採用するのはあまり賛成できません。
と言うのも、プロのツアートーナメントを見ていても、自分のラウンドでの経験でも分かると思いますが、ワンピン以内を外すことは結構ありますよね。

なによりワンピンの距離こそがパッティングで一番緊張しませんか?

そこを毎回オッケーしていたら、その距離が苦手になってしまうことは間違いありません。
ワングリップでも然りです。

いつもオッケールールばかりで、それぐらいの距離を打つことがほとんどなくなると、オッケーを採用しないラウンドに参加した時に、何十倍もの緊張を味合うでしょう。

プレーファーストのためだと言って、一番練習の必要な初心者ゴルファーが1~2mのパッティングが残った時に、上級者がオッケーを出すことがあります。

しかしそんなことをしていては、初心者ゴルファーは3パットの悪夢から抜け出すことが出来なくなるでしょう。
初心者であっても、周りに迷惑をかけないくらいになったら、オッケールールがあったとしても、練習のためにとオッケーを断ることも大切です。

これは中上級者にも同じことが言えます。

そんなゴルフで楽しいですか?

オッケールールを採用している人たちの中には、いったい何のためにゴルフをしているのか疑問になるようなプレーヤーをたまに見かけます。

だいたい決まった仲間とばかりラウンドしている人に多いのですが、パターのオッケーを利用する人です。

マッチプレーでは「手段」としてですが、「利用」するのはあまり良いこととは言えません。
上手くオッケールールを利用することで3パットを確実に避けるのです。

その方法は1打目でカップを狙っていくのではなく、1打目をオッケーの距離に合わせてパッティングするのです。
無理しなくても確実に2パットであれば問題ないといった考えです。
3オン2パットでボギー、2オン2パットでパーでOKなのでしょう。

つまりオッケーの距離に計画的にショートしてオッケーをもらえば良い。

このような人たちは、一体何のためにゴルフをしているのでしょう。
ショートしていたら、パットが入ることは絶対にありません。
そんなゴルフをしていたら、周りも自分も心からゴルフを楽しめないと思いませんか。

オッケールールに慣れすぎてしまったと感じる人は、しばらくオッケールールを封印することをオススメします。

ゴルフの上達も自分と教育者次第なので

オッケールールを何の説明もないままやってしまうと、先にダメだと話したゴルファーになってしまいます。

しかし最初にオッケールールの意味・決まり・マナー・タブーなどをしっかりと説明を受けた上だったら、そのようなゴルファーになることはないでしょう。

オッケールールに限らず、ゴルフではルールでもマナーでも全てにおいて、上級者がしっかりと初心者へ教える義務があり、初心者は上級者へ尋ねる義務があるのです。

 - ルール・マナー