ゴルフを上達したい世界中の人にとっての情報まとめ図書館

ゴルフを上達したい世界中の人にとっての情報まとめ図書館│ゴルフの図書館

月例競技にあるワンボール・ルールとはどんなルールなの?

2017.6.2

各ゴルフコースでは、月例競技が行われます。

アマチュア参加の競技ですが、仲間内でのコンペと違い、多くのプレーヤーが参加します。
特にマナーやルールに注意し、実戦と同じように取り組む必要があるでしょう。

例えば、ボールは公認された1種類のボールしか使用することができません。
こんなこと仲間内のラウンドでそこまで厳しくルールに沿うことはないですよね。

そこで今回はあまり聞きなれない月例競技にある「ワンボール・ルール」についてお話していきます。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

ゴルフのハンディキャップについて詳しく知っておきましょう

ゴルフを始めたばかりのときは、みんなに迷惑をかけないようにラウンドすることや、スコアを1打でも縮めた...

ゴルフのホールカップの大きさを知ること。それは興味深い!

近年ゴルフ人口の減少が問題になっていて、その理由の1つにパターの難しさが入っています。 そこでア...

ゴルフ用語で良く聞くワンピンとは何メートル?結構長い!?

ゴルフ用語とは難しいものから簡単なもの、単に略語として使っているものなどたくさんあります。 ゴル...

【ゴルフルール規則】使えるクラブの本数は最高14本まで

ゴルフルール規則でコースに持っていけるゴルフクラブの本数は、14本までと決まっています。 もちろん...

各ゴルフ場の月例競技にはローカル・ルールがあるので注意!

皆様はどこかのゴルフ場のメンバーになっていますか? どこにでも月例競技があると思いますが、競技...

ゴルフルール変更!ビックリ仰天な2017年改正案の中身とは

伝統あるゴルフを根本的に変えると宣言されました。 新たなルールを定めた2017年案が採択され、20...

ゴルフ規則にあるワンペナとツーペナを分ける重大な違反とは

ゴルフのルールはかなり難しいものです。 そもそも審判がいない競技なのでルールが複雑になっています...

ゴルフ正しい知識を生かすルール、アンプレアブルについて

2017年の全英オープン、優勝したジョーダンスピースが13番ホールで頭を抱える程右に曲げたショット...

ゴルフで使うホールの大きさはどのようにして決まったの?

ゴルフはホール(カップ)に何打打ってインするかを楽しむスポーツです。 普段あまり意識していない...

ゴルフのハンディキャップはプレイヤーの技量の目安になる?

老若男女がゴルフを楽しめるのはハンディキャップのお蔭かもしれません。 ゴルフの技量の目安となる...

外国発祥のゴルフは日本の常識と世界のマナーに違いがある

紳士淑女のスポーツが常識といわれるゴルフですが、本当にマナーやエチケットを理解している人は少ないか...

ゴルフがより一層盛り上がる!オリンピックの計算方法まとめ

皆様は仲間内でゴルフを楽しむときに、何か勝負事をしていますか? ニアピンやドラコン、グロスなど...

ゴルフのルール改正に伴って変更されるドロップの方法と位置

近い将来ゴルフのルール改正が行われる予定で、2019年のゴルフ界は大混乱が予想されます。 そんな...

知らなければダメ!ゴルフルール上の1ペナの注意点と数え方

ゴルフのルールの中で、1ペナと2ペナの2つの罰があります。 スコアメイクを考えれば1つでも罰を減...

ホールインワン達成後の記念品の相場とは。保険は必須か!?

一生に一度あるかないかのホールインワン。 喜びも束の間、その後のお祝いや記念品などにお金が必要にな...

スポンサーリンク

各ゴルフ場で行われる月例競技とは

月例競技とは、各ゴルフ場で毎月定期的に開催される競技会やトーナメント大会のことを言います。

日本にある多くのゴルフコースでこのような月例競技が開催されています。
参加することで技術を磨いたり、メンバー同士の交流の場にもなります。

あくまでも競技会なので、コンペのような懇親会のような雰囲気はありません。
しかしそれが、実戦に慣れ、テクニックを向上させるためには良いのです。

また日本ゴルフ協会から発行されているルールブックに則ってプレーしていくので、ルールブックを携帯する必要があります。

ゴルフ場によってはキャディ付もありますが、そうであってもキャディさんに確認しながらルールブックもしっかりと確認してプレーするようにしましょう。

初めて月例競技に参加すると、慣れない雰囲気に緊張すると思います。

しかしそれ以上に、普段の自分のラウンドがどれだけルールやマナーをしっかりと守っていないかと言うのを知ることになるはずです。

もちろんプライベートで、ワンボール・ルールのように厳しくする必要はないです。
でもルールにあるくらいなので、それではダメなそれなりの理由があるはずです。

月例競技であるワンボール・ルールとは

月例競技の中でも一番気をつけなければならないルールが、「ワンボール・ルール」です。
普段仲間内でするプライベートラウンドばかりしているゴルファーには、あまり聞き慣れないルールかもしれません。
しかしこのルールは、もちろんプロのツアートーナメントでも採用されているのです。

ワンボール・ルールとは、正規のラウンド中に違うブランドやモデルのボールへの取り替えを禁止するルールです。
数字だけが異なるものは同じブランド・モデルの球になります。

例えば、タイトリストのProV1でプレーすることを宣言し、ラウンド途中にキャロウェイのような違うブランドのボールはもちろんですが、同じメーカーでもタイトリストProV1xのようなモデルの異なるボールにも変更できないのです。

違反した場合は、違うボールでプレーしたホールが1ホールであれば、2打罰を科せられます。
数ホールだった場合は、4打罰が科せられます。

違反が判明したホール以降は元のボールに戻してプレーしなければなりません。
それを怠れば失格となってしまいます。

ワンボール・ルールが出来た訳

ワンボール・ルールの無かった時代は、飛距離が必要なロングホールでは、ツーピースボールを使用し、スピン性能が重要になるホールではバラタ糸巻きボールを使用するなど、ホールごとにボールを使い分けるプロが多かったようです。

そのバラタ糸巻きボールが良く使われていた時代の1989年にワンボール・ルールは定められました。

しかし現代のボールは、飛距離とスピン性能の両方に優れたボールが主流になっています。
そうなると、ワンボール・ルールは意味を成さなくなっていると思いませんか。

またプロゴルファーになると契約している会社のボールしか使わないし、そのボールはもちろん契約先から支給されるので、ルールでなくてもワンボールでプレーするのが当たり前になっています。

そういったこともあって、2009年にJGAはアマチュア競技にはワンボール条件を採用しないと決めました。
公認球であれば、ホールごとに使用球を取り替えてもよくなったのです。

ですから現在はゴルフ場によっては、月例競技のルールから外しているところもあるかもしれません。
今一度チェックしてみてください。

月例競技で手持ちのボールが無くなったら

月例競技のワンボール・ルールの元、もし自分で用意していたボールを使い切ってしまった場合はどうすればよいのでしょうか。

運よく同伴競技者が、同じブランド・モデルのボールを使っていれば、ボールを借りても問題ありません。

ゴルフのルールでは、同伴競技者から借りることが禁止されているのは、クラブだけです。
ですから、同伴競技者からボールを借りても違反にはなりません。

しかし同伴競技者が、別のタイプのボールを使用していたら、借りるに借りられないので、途中棄権と言うことになります。

万が一借りられたとしても、ちょっと格好悪いので、月例競技に参加するときは十分なゴルフボールを準備しておくようにしましょう。

もちろんプロのトーナメントと違って、お金や人生が掛かっているわけでばないので、月例競技ではそこまで厳しくしないゴルフ場もあるかもしれません。

またボールに余裕があるのなら、ブラント・モデルが同じまま、ホールごとに新しいボールを使用することができるでしょう。

ゴルフボールに掛かる費用負担

みなさんは、ゴルフボールにどのくらいのお金をかけていますか?

初心者ゴルファーであれば、ラウンドでボールを無くすこと必至なので、ゴルフショップ等で販売されている数十個1,000円程度のロストボールを使用しているのではないでしょうか。

ゴルフボールと言ってもピンからキリまであります。

ゴルフボールの良し悪しは、スピン量・打感・正確さ・飛距離・直進性・耐久性で決まります。
高いボールになると、これら全ての項目において優れています。
しかし安価なお手頃ボールになるとスピン性能とコントロール性能と打感が劣ります。

最もよく出回っているボールは、1ダース1,000~2,000円で買うことの出来るツーピース(二層構造)です。

プロや上級者が好んで使用するボールは、スリーピースもしくはフォーピースのコア、ケースカバーと言う構造で、カバーにウレタン樹脂を使用しているものです。
そういったボールは、比較的安価なものでも1ダース4,000円くらいはします。

月例競技でもしワンボール・ルールが採用されていた場合、2ダース準備したとして、毎回8,000円の負担が掛かってしまうのです。

月例競技で一番重要なこととは

ワンボール・ルールに限らず、月例競技でしっかりとゴルフのルールを知っておかなければなりません。

カジュアル、ウォーターハザード、アンプレイヤブル、カート道などの救済処置を知らないと処置に時間が掛かってしまいます。

ニアレスポイントを取れるか、ドロップの範囲内にドロップできるか、自分のマーカーを呼んで処置をします。
間違った処置をすればマーカーが注意されます。
救済処置が分からないときはマーカーに聞くのです。

そのマーカーなのですが、月例競技では自分が誰かのマーカーになります。
ですから救済処置を聞かれても知らないと自分も困ることになるのです。

自分のスコアも数えて良いですが、マーカーは同伴競技者のスコアを数えて提出しなければならないので、自分のプレーだけに一生懸命になりすぎてはいけないのです。

同伴競技者のプレーも見て、ルール違反がないかなどをチェックしなくてはいけません。
スコアの過少申告はプレーヤーの失格になってしまうので、提出するときは、最後に間違いがないように本人にもチェックしてもらうようにしましょう。

月例競技はメンバーでないと参加できないので

月例競技のルール等について話してきましたが、参加しようにもメンバーでないと月例競技には出場できません。

だったら関係ない!とか思わないでください。

パブリックゴルフ場での月例競技であれば、誰でも参加可能ですし、アマチュア競技大会もある程度のハンディがあれば参加できます。

仲間内でのラウンドだけでなく、そういった競技大会等にも参加して自分の実力を知ることで、更なるモチベーションになります。

最初は緊張するかもしれませんが、どんどん挑戦してみましょう!

 - ルール・マナー