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ノーメッキウェッジはガンブルーでサビ防止や傷のお手入れを

   

ノーメッキウェッジはガンブルーでサビ防止や傷のお手入れを

ノーメッキのウェッジを好んで使用するゴルファーがいます。

そんな方のバッグに入っているウェッジを見るとサビているものを良く見ます。

きちんと手入れさえしていればショットに影響はないはずです。

ノーメッキのウェッジのお手入れには一般的に「ガンブルー」を使います。
ここではその使い方、お手入れの仕方を紹介します。

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ノーメッキウェッジはサビが付くのに人気の訳

ノーメッキのウェッジはどう手入れをしてもサビつきます。

正直、ピカピカに手入れしているクラブの中に、サビたウェッジが入っているは違和感があり、汚いイメージがあります。
それでもプロゴルファーを始め上級者の中にはノーメッキを使用する人が多いのです。

そこでアマチュアゴルファーに勘違いされやすいのですが、メッキの有無でスピン性能が変わると思われていることです。

メッキ仕上げは表面がツルッとしていますが、ノーメッキは表面がザラついています。
そのためザラっとしているノーメッキの方が摩擦が強く発生しそうですが、実はスピン量は大して変わりません。

そんなノーメッキを使用するメリットは、打感が柔らかくて気持ちが良いことです。
アプローチは距離感が重要ですが、ノーメッキは柔らかな打感によって絶妙なボールコントロールができるのです。

またノーメッキは太陽光の反射を抑える効果があるので、反射光によって集中力がさえぎられるのを防ぎます。
ロフトのあるウェッジはアドレスするとフェースが反射して、構えにくいという経験一度はあるでしょう。

サビを良いと思うか、悪いと思うかはその人の感性によるので何とも言えませんが。
愛用しているゴルファーは、ガンブルーなどを使ってきちんとお手入れをして大切に使っています。

ノーメッキのウェッジがサビる原因

ガンブルーを使ってサビたウェッジをお手入れする前に、サビが発生する原因を知っておきましょう。

鉄は空気に触れると酸化してサビが出ます。
「酸化」と言うくらいなので、酸素と鉄が結びついて、ノーメッキのウェッジがサビてしまうと言うことです。

さらにサビには湿気も大敵です。

家などで湿気が多い所の鉄がサビてしまうのを目にしたことがありませんか?
湿度が高くなる梅雨や夏場は特にサビが蔓延する季節です。

また雨の日のラウンドで濡れてしまったクラブをそのままにしておくのもサビが出る大きな原因です。

ゴルフスコアを左右する大切なウェッジをできるだけサビから守りたいですよね。

サビが出てしまったら、金属ブラシでこすって落とす必要があり、お手入れをしているのに小さな傷をつけているような気分になってしまいます。
いくら小さな傷と言っても、大切なクラブに自ら傷を付けるなんて気が引けてしまいますよね。

サビはノーメッキウェッジの味と言えばそれまでですが、できるだけサビは防止したいものです。

ガンブルーとは一体なに?

ノーメッキウェッジのサビ防止やお手入れに使われる「ガンブルー」とは一体なんなのでしょう。

ガンブルーとは、ピストルの表面処理で使われている黒染めのことです。
ピストルは強度の高い合金鋼でハイカーボンの鋼であるために、少し青みがかった黒に染まります。

ガンブルーは、メッキなど他の表面処理に比べて剥げやすいです。
ガンブルー自体が元々サビなので、油が切れると黒サビが赤サビになってきます。

定期的にこまめに手入れをすればある程度は防ぐことができますが、よっぽどマメな人でないと難しいでしょう。

またノーメッキウェッジは、最初からガンブルー塗装されているものもあります。
黒色のヘッドになるので、傷が非常に目立ちます。
その傷を目立たなくさせるために、ガンブルーで再塗装する人もいるようです。

サビを落としての再塗装なので、新品同様にピカピカになります。
もちろん使用しているうちにまた傷は目立ってくるので、サビのお手入れと同じで、こまめなお手入れが必要になってきます。

面倒臭いと感じるかもしれませんが、使用しているゴルファーは、そこまでせずにサビた風合いを楽しんでいるようです。

サビを防げ!ウェッジのガンブルー処理お手入れ方法①

ノーメッキウェッジのサビ防止になるガンブルー処理を紹介します。

ノーメッキウェッジにつくサビは「赤サビ」と呼ばれるものです。
そしてガンブルー処理は、「黒サビ」を自己処理で先につけてしまうと言う処理方法です。

初めてするときは少し面倒に感じるかもしれませんが、一度やり方を覚えれば、そこまで面倒には感じないでしょう。
むしろ手間がかかるほど愛着が湧くので、クラブをより大切にするようになるはずです。
その作業工程とは、

①汚れやサビを落とす。
②油分を取り除く。
③ガンブルーを塗布する。
④中性洗剤で水洗いする。
⑤乾燥後、布で磨く。

です。

作業工程だけを見るとそこまで複雑ではないのですが、手間は掛かります。

作業をするのに必要な準備する物は、

①砂消しゴム状のクリーナー(スチールウールがオススメ)
②ネイルの除光液又はラッカーシンナー
③ガンブルー
④CRC5-56とマイクロファイバークロス

②と③以外は100円ショップやスーパー、コンビニで簡単に準備できます。

サビを防げ!ウェッジのガンブルー処理お手入れ方法②

ではここから、ウェッジのサビを防ぐためのガンブルー処理の作業工程を細かく紹介していきます。

まずは、ウェッジに付いた汚れやサビを徹底的に落とします。
サビ・傷・打痕などを砂消しクリーナーやスチールウールなどで徹底的に擦って落とします。
キメが細かいものでないと逆に傷が目立ってしまうので気をつけましょう。

この工程が仕上がりに大きく影響するので、とにかく鏡のように反射して見えるくらいにする気持ちで落としてください。

フェース面は縦に、バック面は横にキズ目が付くように擦れば、擦り傷は気になりません。
もともと最初からメーカーが入れている傷の方向と平行にすることが大切。

次にネイル用の除光液やラッカーシンナーなどを雑巾やコットンに染ませて拭いて、油分を取り除きます。
ここでしっかりと取り除かないと、ガンブルーが油分にはじかれてまだら模様になるので注意してください。

そしてガンブルーを塗って黒サビを付ける作業をします。
塗るというより、ガンブルーを染み込ませるという感じで優しく行うと良いでしょう。
ソール、バックフェースの順で、あまり塗り過ぎないようにします。

フェース面は、最後にティッシュに染み込んだ残り液程度でOKです。

ガンブルー処理の仕上げ

ガンブルーをウェッジのソール、バックフェース、フェースとまんべんなく塗れたら、自然乾燥させますが、時間短縮するならドライヤーで乾かします。

乾いた後でムラを見つけたら、少量のガンブルー液を足して上塗りしても問題ありません。
上塗りしたら再度乾かすのを忘れずに。

最後に砂消しクリーナーやスチールウールで軽く擦ると、ムラが落ち着きます。
多少のムラであれば、後の作業できれいになるのであまり気にする必要はありません。

しっかり乾いたら、中性洗剤を使い流水で水洗いをします。

きれいに洗ったら、また乾かします。
しっかりと乾いたら、最後にCRC5-56を全体に吹き付けます。
これは更なる保護とツヤだしのためなので、CRC5-56が準備できなかった場合は、抜いても問題ない工程です。

CRC5-56を乾いた布で軽く拭いてしばらく放置しておきます。

ここで終了しても良いですが、もっとピカピカにしたいときは、マイクロファイバークロスのようなもので更に磨き上げると良いでしょう。

このように手間のかけてする作業ですが、たった1度のバンカーショットでソールのガンブルーが剥げたり、粗い砂だとフェースも剥げてしまいます。
そして湿ったまま放置しておくとすぐに赤サビが発生してしまうのが、ノーメッキウェッジの特徴なのです。

ゴルフ上手のキャディバッグの中はノーメッキ以外はピカピカ

ノーメッキウェッジをコースで使う度に、毎回ガンブルー処理を行うゴルファーもいます。
また、水分と汚れを取る程度の手入れで済ませだけのゴルファーもいます。

サビたウェッジを汚いと思うか、サビた風合いがノーメッキウェッジらしくて好きと思うかの違いです。

もちろんサビを気にしない人でも他のクラブ同様基本的なお手入れはしています。

クラブを大切にしない人は絶対にゴルフは上達しません。
ゴルフの全ては基本からと言うことを常に心に留めておきましょう!

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