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シャフトのフレックスのLって何?AやRと比べてどう違うの?

      2017/05/12

シャフトのフレックスのLって何?AやRと比べてどう違うの?

ゴルフを始めたばかりの頃は、シャフトの事なんて意識したことがないでしょう。
と言うより、意識する余裕も興味もなかったかもしれません。

シャフトに「Flex(フレックス)L」と書いてあっても何のことやら…と言う方。

今回は、クラブに書かれているフレックスについて勉強していきましょう。
またその中でも女性使用率が高い”L”を中心にお話していきます。

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シャフトのフレックスとは

ゴルフクラブのシャフトはヘッドスピードに応じた硬さが設定されています。

その硬さを表したのがシャフトのフレックスです。

体格が良く、体力に自信のある人やヘッドスピードの速い人が柔らかいシャフトを使用するとシャフトのしなりが出過ぎてしまいます。

シャフトがしなり過ぎてしまうと、タイミングが合わず、ボールにうまく力が伝わらないことで飛距離が出なかったり、方向性が定まらなかったりするのです。

でも上手くタイミングさえ合えば、しなり戻りの力で飛距離が伸びる可能性があります。
それが柔らかいシャフトの特徴でもあります。

逆にヘッドスピードが遅い人が硬いシャフトを使うと、シャフトがしならないので、柔らかいシャフトを使うよりも球は曲がらなくなりますが、飛距離は出づらいくなってしまいます。

現在使っているクラブのシャフトフレックスがLであれば、それはゴルフクラブのシャフトの中で一番柔らかいシャフトです。

そのシャフトのフレックスは、現在のあなたのスイングに合っていますか?

シャフトフレックスの”L”とは

メーカーから発売されているレディースゴルフクラブは、基本的に非力な女性ゴルファー向けに作られています。

レディースクラブのシャフトは、フレックスL、フレックスA、フレックスRとあります。
一番柔らかいシャフトがLで、一番硬いシャフトがRです。

ヘッドスピードが28~34m/sの場合フレックスL、32~36m/sの場合フレックスA、それ以上ある場合はフレックスRが良いしょう。

シャフトの硬さとヘッドスピードの差の幅が狭いのに気づきましたか?

ですから非力な女性ゴルファーの場合は、パワーのある女性ゴルファーよりも選択肢が多いと言うことになるのです。
パワーのある女性ゴルファーは、R以外選択肢がなくなってしまいますからね。

しかし当然、女性だから女性用クラブと言う決まりがあるわけではないので、パワーのある女性ゴルファーが、男性用ゴルフクラブを使っても差し支えはありません。
男性用クラブも視野に入れていくと、パワーのある女性の方が選択肢が増えるでしょう。

L~XXXまであるシャフトフレックスの詳細①

女性クラブのシャフトについてお話しましたが、ゴルフクラブのシャフトは男性クラブのシャフトも合わせると通常「L・A・R・SR・S・X」の6種類あります。
この他にもJ(ジュニア用)やUNI、XX以上があるのです。

これらのうちの下3種類が女性クラブに使われていますので、男性クラブのシャフトは倍以上あると言うことです。

L~Rまでは先ほど説明したのでここでは省きます。
しかし”R”は、女性用と男性用があるので、ここでは男性用のRから説明します。

フレックスRとは、レギュラー(Regular)の略で、 平均的なヘッドスピードの人向きのフレックスです。
ヘッドスピードは38~40m/sが目安です。

フレックスUNIとは、日本ではあまり目にしませんが、USモデルのスチールシャフトのアイアンセットでよく見かけます。
使用者を選ばず、幅広い人に当てはまるように設定されたフレックスです。

フレックスSとは、スティフ(Stiff)の略です。
ヘッドスピードが速い、体力にある程度自信がある方向けのシャフトです。
ヘッドスピードは42~50m/s以下が目安です。

L~XXXまであるシャフトフレックスの詳細②

フレックスSRとは、フレックスSとRの中間の硬さのフレックスです。
ヘッドスピードは40~43m/sが目安です。
Sでは硬すぎる、でもRだと柔らか過ぎると言う人向けの、痒いところに手が届く役割を果たすシャフトフレックスです。

フレックスXとは、エクストラ(Extra)の略です。
名前の通り、最も硬いシャフトになります。
モデルによっては設定自体がなく、特注品オーダーになるモデルであったりします。

その他さらに硬い シャフトフレックスの表記としてXX(ダブルエックス)、XXX(トリプルエックス)といったフレックスもあります。
ヘッドスピードは46~50m/s以上が目安です。

ヘッドスピードをベースにシャフトフレックスについて説明していきましたが、自分のヘッドスピードを知らない人も結構いると思います。

最近は、大型のゴルフショップでも簡単にスイング診断等でヘッドスピードやミート率などスイングを数値化してくれます。
フレックスLに最近物足りなさを感じているあなた、一度ショップや工房でスイング診断をしてもらってはどうでしょうか。

なんとなくフレックスLは言語道断!

初心者だから、女性だからと言う理由だけで、フレックスLのシャフトを選んでいませんか?

女性ゴルファーが最初にクラブを購入するときに、シャフトLを購入するには2つ理由があります。

1つ目は、「女性=女性用クラブ=フレックスL」と言う固定観念からくるものです。
購入する人自身もそうですが、一緒に買いに行く人も初心者の女性ゴルファーだからと最初から決め付けている場合が多いのです。

2つ目は、どこのメーカーもLシャフトが標準で、AやRシャフトは特注になってしまうのです。
購入を急ぐ人だったり、選択肢がそれしかないと勘違いしてしまったりで、Lシャフトを選んでしまいがちなのです。

Lにするか、Aにするか、そしてRにするかというのは、これからのあなたのゴルフライフを大きく左右するくらい重要な選択です。
もちろんお金さえ出せば、合わない時にリシャフトできます。
しかしAでもRでもなく、男性用クラブが合っていたと言う場合には、クラブごと買い替えになってしまいかねません。

その場の雰囲気などに流されず、何度も試打をして、シャフトのフレックスだけでなく、重さや調子など自分に合うものを細かく見てもらって購入するようにしましょう。

もっともっとこだわり出したらリシャフトという選択肢も

ゴルフと言うスポーツは、なんとも追求しだしたら止まらなくなるものです。

最初はなんとなく選んでいたクラブも上達するにつれて、少しずつ、少しずつこだわりが増えてきます。

もちろんもっと上達したいと言う向上心の表れでもあるので悪いことではありません。

上記でシャフトのフレックスについてお話してきましたが、段々とこだわりを持ち出したゴルファーにとって、既製品のシャフトフレックスLは懐かしい思い出に過ぎないでしょう。

そういった人たちは、自分のマッチしたシャフトを選ぶようになります。
既製品ではなく、自分好みのクラブに仕上げるためにシャフトをカスタマイズする「リシャフト」です。

ゴルフ用品には、シャフトだけを専門に扱っているメーカーもあります。
そういったところは、シャフトのフレックスはもちろん、キックポイントや重さなどたくさんの項目を調整することができます。

女性でそこまでこだわると言う人はなかなかいないかもしれませんが、女性用クラブを卒業する際は、そのくらいこだわっても良いかもしれませんね。

道具にこだわるのも楽しみの1つ

コースや練習場では、プレーヤーに合っていないハードスペックなものを使っている人から、人からもらったクラブなど、特にクラブにこだわりのない人まで様々な人たちがいます。

上達するには、自分の体格や筋力、スイングスタイルなどに合ったものを現状に合わせて使うのがベストです。
しかしプロでもないので、そこまで出来ないのが現実ですよね。

道具にこだわろうが、こだわるまいが、そのままゴルフを楽しむことが一番大事です。
ゴルフに対する思いはそれぞれだったとしても、楽しむ気持ちは全員が同じでなければいけません。
とてもゴルフに真剣な人であっても、ゴルフを楽しんでいることには違いないのです。

何よりもまず、自分もまわりもゴルフを心から楽しめるようにしましょう!

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