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相棒のゴルフクラブのヘッドが壊れた!修理して直るのか?

2017.1.20

ゴルフクラブは高いですし、長年使っていると愛着が湧いてきたリしませんか?

もちろんすぐに買い替えてしまう方もいますね。

ウッドの場合は割れや凹み、アイアンなら削れやへこみでしょうか?

いずれにせよ直して使えれば直したいですよね。
手放すときも査定に響きそうですからね。

今回はヘッドの修理についてあれこれお話していきます。

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ゴルフクラブのヘッドに異常が起きたら気づく?球筋に変化が現れる?

皆さんは今までゴルフクラブが破損したことありますか?
シャフトが折れたり、ヘッドが割れたりするようなことです。

これを読まれている方は、ヘッドを破損して修理ができるのか知りたいと思っているのかもしれませんね。

ところでゴルフクラブが破損したとき、どうやって気が付きましたか?
今までと使い心地が違うと感じて、よく見たらヘッドが割れていたということもあるでしょうし、お手入れをしているときに気がついたということもあるでしょう。

2つに分かれるようなシャフト折れは一目瞭然ですが、シャフトのヒビやヘッドの破損は気付かずに使い続けてしまうこともあります。

そういった場合は、やはりお手入れしていて気がつくということが一番多いと思います。
でもシャフトにヒビが入ったり、ヘッドが割れたり凹んだ場合、球筋や打音に違いが現れてもおかしくありませんよね。

もしかしたら自分のミスショットで曲がった、芯でとらえていないから音が響かないというのではなく、クラブの破損が原因である可能性があります。

シャフトであれば、打ったときに「ミシッ」と鳴ったり、ヘッド割れの場合は音に変化が現れたり、ドロップして飛距離が落ちるといった事例があります。

でも、気づくゴルファーは稀で自分のミスショットのせいだと感じてしまうことのほうが多いようです。

 

ゴルフクラブのヘッドの割れや凹みは修理できる?

ところで、ゴルフクラブの修理はどこまでできるのでしょうか?

シャフト折れはテープで巻いても性能が戻ることはないので交換すれば良さそうですが、ヘッドの割れや凹みはどうなのでしょうか?

溶接し直したり、車の板金のように叩いたりすれば直せるのでしょうか?

おそらく技術的な観点から言えば、直せるのかもしれません。
金属ですから、溶接すればくっつけられますし、板金作業もできるのでしょう。
ただそれでは、あくまで使えるようにするだけで、もと通りではありません。
そして、さらには割に合わないのでしょう。

そのため、ヘッド割れや凹みに関してはどこのメーカーもそのヘッド修理は受け付けていません。
できるのは、パーツ交換修理になるのです。

ひとつのヘッドを手間暇かけて多大な修理代や時間を掛けるより、ヘッドを抜いて同じヘッドを付け直すほうが簡単なのは間違いありません。

つまり、ヘッド割れや凹みは修理によって見た目は同じの他のヘッドになるということです。

メーカーによっては、そういったヘッド交換修理すらやらないところもあります。
キャロウェイはすべて、ヘッド交換はやらず全損扱いになるということは知っておくといいかもしれません。

 

ゴルフクラブのヘッド抜けは修理できる?

次にヘッド自体は割れたり凹んだりせずに、シャフトが抜ける、抜けかかるといった現象もゴルフクラブではまれに起こります。

こういった場合は基本修理することができるでしょう。
パーツを交換することなく、再接着するという方法です。

ただし、完全に抜けてヘッドが飛んでいき、どこか硬い所にぶつかり凹んでしまったり、抜けながら打った衝撃でシャフトの先端が破損してしまったりしなければの話です。

シャフトの先端は打球の衝撃が一番かかるところなので、最も強度を高めて折れにくくしている場所ですが、あくまで通常使用による衝撃を前提としています。

シャフトが抜けながら、打つと間違いなく折れやすいでしょう。

仮にヘッドもシャフトも無事であった場合は、いくらくらいで修理できるのでしょうか?
大手ゴルフショップですと、お預かりで4,000円程度です。
ヘッドのネック内とシャフト先端に残った接着剤をキレイに取り除き、再接着するだけです。
まだ、これくらいなら新しく買い替えることなく直してもいいかもしれませんね。

 

でも先ほどのヘッド割れの交換修理は考えものです。
ヘッドパーツは1個3万円以上するものがザラなのです。
ヘッドの割れ方次第では、メーカー保証で直せるかもしれませんが、保証期限を過ぎていたり、凹みが通常使用では考えられない場所に起きたりした場合は保証されず、すべて自腹です。

どこかのゴルファー保険に入っていれば、保険で修理代が下りますが、加入していなければ直す選択よりも新品ないしは中古クラブを購入し直すほうが賢明でしょう。

 

ドライバーヘッドは修理というより飛ぶように改造はできる?

ここまで、ヘッドやシャフトの破損修理についてお話してきましたが、そうではなくより良くするためにパーツを交換したり、修理することもできます。

この場合は修理とは言わず、改造といったほうがいいかもしれませんね。

もっと自分のスイングにあったシャフトに交換する、いわゆるリシャフトをしたり、もっと強い弾道にするためにロフトが少なく重心が浅いヘッドにしたりするようなことです。
これらは、大抵のゴルフショップ(工房があるところ)でできます。
フィッティングをしてもらい、より自分のスイングにマッチしたゴルフクラブに改造してもらうのです。
そのため、これには改造ではなく買い替えという選択肢も併せて付いてきます。

そうではなく、ごく限られたところでできる飛距離追及改造があります。

それは、フェース研磨です。
今のゴルフクラブには、SLEルール(Spring Like Effect)という反発力を制限するルールに基づいて作られているモデルがほとんどです。
このルールを超えた高反発ヘッドも未だに作られ続けていますね。

フェース研磨という改造は、SLEルールのヘッドを高反発ヘッドに変える方法です。

競技には出られず、とことん飛距離を伸ばしてゴルフを楽しみたいと思っている方は興味が湧くかもしれません。

金額はヘッド交換と同じくらいかかるかもしれませんが、やってみると面白いかもしれませんよ。

「ドライバー フェース研磨」で検索してみてください。

 

アイアンヘッドは角度変更修理はできる?

次はドライバーではなくアイアンです。

アイアンの修理といえば、割れることはまずないのですが、最近の複合ヘッドの場合は溶接部が外れるなんてことはもしかしたら起こりえるかもしれませんが、今まで見たことも聞いたこともありません。

アイアンの場合は、軟鉄アイアンで凹むことはありますがやはり交換修理にはなりますね。
どうしても地面から直接打つクラブなので、発生しないように気をつけることもできません。
凹んでも保証も効かないので、そのまま使い続けていくしかないでしょう。

またアイアンも先ほど説明したヘッド抜けは起こります。
また、ソケット(フェルール)が割れることもあります。
これらは修理してください。

また修理の範疇として、ライ角ロフト角の調整があります。
これは、できるモデルとできないモデルがありますが、ぜひともやっていただきたい修理です。
工房でなら1本500円程度でしょう。

私たちゴルファーは皆、身長、体重、筋力、スイングタイプと千差万別です。
そのため、ゴルフクラブを何度傾けたほうが振りやすいのか当たりやすいのかが変わってくるのです。

ゴルフクラブはあくまで平均をとって設計されています。
設計通りに当てはなる方は、半分もいないかもしれません。
でも何とかクラブに合わせようと練習し続けるかもしれません。

そうではなく、自分の身丈にあったクラブにしたほうが得です。

サイズの合わない洋服は普通着ませんよね。
サイズを合わせられない、角度を合わせられないなら、買い替えも検討するべきでしょう。

 

ゴルフクラブのヘッドを傷つけないために私達ができること

皆さんはゴルフクラブが壊れてもいい、壊れたら修理すればいいと思って、雑に使ってはいませんよね。
なるべく壊れないように大切に使っていると思います。

でも、ゴルフクラブはどうしてもボールを打つ衝撃、地面にぶつかる衝撃が何百回、何千回と繰り返されるため破損はいつ起こってもおかしくありません。

ですから、本当に普通に使っていて起きてしまう破損は防ぎようがないです。
しかし、それ以外の傷や破損は防げることかもしれません。

以下に例を挙げてみます。
・ヘッドカバーは毎回付け外しすること。
・ジカドラ(地面からドライバーを打つこと)をしないこと。
・キャディバッグから無理やり抜いたり、しまったりしないこと。
・夏に下ろすのが面倒だからとトランクに積みっぱなしにしないこと。
・まだまだ初級者であれば、テンプラ傷防止シールを貼ること。
・木の近くに止まったときは、ぶつからないように軽く横に出すこと。
・下に石が埋まってそうなライに止まった場合も、トップしてもいいので地面にぶつけないこと。
・クラブを数本持ち歩いて、次のショットを打つときは使わないクラブは投げ捨てず、そうっと置くようにすること。

私たちはプロではありません。
プロは一打で生活が変わりますから、無理してでもショットすることがあります。
それはクラブを破損してでもということです。

しかし、私たちはクラブを傷つけてまで一打を減らす必要はないと思います。
競技ゴルファーなどは考え方が違うと思いますが、もちろん破損を覚悟してのショットをしているはずです。

ゴルフクラブは丁寧に愛情を注いで使っていけば、よほどのことがない限り結構長く使えます。
上記の例に挙げたことができていないのなら、今日から実践してみてください。
こういったことが連鎖して、結果スコアアップにつながるかもしれませんから。

 

道具は大切に

スポーツにおいて道具を雑に扱っていいことはなにもありません。
もちろん仕事でも日常生活でもそうですよね。

皆さんはゴルフの練習やラウンドをしたあと、使ったすべてのクラブを磨いたりしていますか?
ゴルフ場任せになっていて、練習場では使いっぱなしにしていませんか?

これからは使うたびに1本1本磨き上げてください。
傷が見つかれば、どうしてそうなったのか判断できますし、次に同じ過ちをしないように気をつけることができます。
また、クラブへの愛着もおのずと高まるはずです。

これこそがハッピーゴルフライフではないでしょうか?

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