日本女子ゴルフツアーでは賞金女王に連続で輝いたイ・ボミ選手やキム・ハヌル選手、申ジエ選手など韓国の女子ゴルファーが活躍を見せました。
そんな中、日本ツアーでの本格参戦はないですが、すでに大きな関心を集めているのが、韓国の美人ゴルファーのアンシネ選手です。
アンシネ選手に限らず、実力と美貌を兼ね備えている韓国女子ゴルファーに注目してみましょう。
アンシネ選手の韓国女子ゴルフ界での活躍
アンシネ選手と言えば、綺麗なルックスが韓国でも日本でも注目されています。
簡単なプロフィールは、1990年12月18日生まれの27歳、身長165cm、日本で活躍しているイ・ボミ選手とキム・ハヌルと同じ大学で建国大学の出身です。
子ども時代に両親とともにニュージーランドでゴルフを学びました。
中学1年のときはニュージーランド代表に選ばれています。
ニュージーラウンドのアマチュア大会では15回も優勝を飾っています。
韓国へ帰国してから、2008年に韓国の女子プロゴルファーになりました。
その翌年の2009年には韓国女子ゴルフで新人王に輝きました。
また日本で活躍中のイ・ボミ選手が賞金女王になった2010年には2勝を上げて、賞金ランキング3位になりました。
2010年以降目立つ成績は収めていなかったのですが、昨年の2015年9月の「KLPGAチャンピオンシップ」で久しぶりの優勝を果たしました。
通算優勝回数こそ3回と大きな結果は残せてないものの、激しい競争が繰り広がる韓国女子ゴルフ界で8年間シードを失ったことが1度もありません。
美貌だけに注目されがちですが、韓国女子ゴルフでシードを8年間守るというのはかなりの努力と実力がないと成せないことです。
アンシネ選手は韓国女子ゴルフ界最高のナイスバディー
ゴルフの技術もさることながら、はやり注目したいのは彼女の超越した美貌です。
アンシネ選手は顔も綺麗で、脚線美も素晴らしく、またその素晴らしい体型を強調するような大胆なファッションを着るのでさらに注目を集めています。
そんな彼女は韓国では「ゴルフ界のセクシークイーン」や「フェアウェイの女神」と呼ばれています。
彼女自身もファッションにも気を使っていて、あるインタビューでは「ウエストがゆったりしたものよりもタイトなものの方が胸のラインが綺麗に出る」、「試合のときはウェアのカラーマッチングに気を使う。頭から足元まで揃えたいタイプ。ただ、いろんな色をたくさん混ぜたりしない。あとは体がタイトに見えるものが好き」と答えていました。
2010年以降ゴルフプレーでの成績は大きく結果を出せませんでしたが、
2010年 ハイマート韓国女子ゴルフ大賞KLPGAウィナースクラブ賞
2011年 ボルビック韓国女子ゴルフ大賞KYJゴルフベストドレッサー賞
2011年 第27回コリアベストドレッサースワンアワードスポーツ部門
などを手にしています。
また2010年~2012年は韓国の美人ゴルファーが選ばれるLPGAの広告モデルを務めました。
韓国女子ゴルフ神セブン
最近は世界的に韓国女子プロゴルファーの技術が注目されていますが、実は彼女たちの美貌も注目されています。
その名も、アイドルクループAKBにちなんで「韓国女子ゴルフ神セブン」です。
現在日本で活躍しているイ・ボミ選手やキム・ハヌル選手はもちろん、まだ日本に進出していないとても美しい選手がいます。
その中にもちろんアンシネ選手も入っています。
韓国では実力と美貌を兼ね備えた選手が毎年10人選ばれる「KLPGA広報モデル」というのがあります。
それに8年連続選ばれ続けているユン・チェヨン選手です。
プロゴルファーでありながグラビア写真を公開しファンやメディアから大絶賛されました。
そして「フェアウェイを歩くゴルフの女神」と呼ばれているキム・ジャヨン選手です。
日本とのかかわりはまだ殆どありませんが、私設ファンクラブに2,000人以上のファンが集まる大人気選手です。
韓国女子ゴルファーはニコニコしたイメージが強いですが、彼女は「氷の姫」と別名を持つほどプレー中に殆ど笑いません。
また韓国ゴルフ界のニューヒロイン、パク・キョル選手です。
20歳の彼女は昨年ツアーデビューしたばかりでKLPGA広報モデルに選ばれました。
最後に16歳で韓国代表に選ばれたヤン・スンジ選手です。
ゴルフの実力は申し分なく、美貌や発言、恋愛事情での注目度が高い選手です。
アンシネ選手を来季は日本で観られる
今年アンシネ選手はJLPGAのQTに出場しました。
QT(クォリファイングトーナメント)とはシード権を持っていない女子プロやアマチュアが、翌年のツアー出場の権利を得るために争う大会です。
ファーストからセカンド、サード、ファイナルとあります。
最後のファイナルQTの成績により来季の出場資格ランキングが決められます。
アンシネ選手はファイナルで45位という結果でした。
上位ではないので、すぐすぐには日本のツアートーナメントで観ることはないかもしれないですが、彼女の実力から考えるとステップアップツアーで間違いなく成績を出してくるでしょう。
そうなると来季はイ・ボミ選手やキム・ハヌル選手、申ジエ選手に並んで活躍する姿を目にすることができるかもしれませんね。
QT前の彼女のインタビューでは日本ツアー参戦への気合をとても感じました。
日本ツアーQT挑戦は韓国でも大変注目され、大きく報じられました。
「ひとつの資格証を得るような気持ちでQTに挑んでいます」と意気込みを語っていました。
また「日本のファンのみなさんに韓国ゴルフの新しい姿をお見せしたい」とクールビューティーなイメージを崩さないという決意を表しました。
日本で活躍するのが本当に楽しみですね!
アンシネ選手は韓国女子ゴルフでは飛距離ランキング100位以下
パク・ソンヒョン選手やジャン・ハナ選手、チョン・インジ選手のようにロングドライブを誇るのが韓国女子ゴルファーのイメージです。
しかしアンシネ選手の平均飛距離は229.75ヤードでKLPGAの飛距離ランキングは119位と上位ではありません。
逆にフェアウェイキープ率10位、パット数13位、リカバリー率17位と安定した手堅いプレーが彼女のゴルフスタイルです。
世界ランキング1位になった申・ジエ選手も同様のゴルフスタイルです。
彼女には飛距離のハンデキャップを覆す技術があります。
彼女のアプローチ技術は芸術的とも言われ、「ショートゲームの達人」との異名を持つほどです。
日韓女子ゴルフで比較するとショートゲームの上手さに大きな差があります。
アンシネ選手はその中でも上位に入る上手さなのです。
本人もショートゲームには自信があるようで、
「私は飛距離がよく出る飛ばし屋でもありませんし、ショーマンシップが強いプレーヤーでもありません。ただ、アプローチやグリーン周りでのショートゲームが私の長所だと思っています。きちんとコツコツ、精巧なプレーを心がけてきたことが、KLPGAの熾烈な競争を生き残る要因になっているのではないかと思います」
と話しています。
日本女子ゴルフへの美人刺客はアンシネ選手だけじゃない6
来季シーズンで日本女子ゴルフのツアーに挑戦するのはアンシネ選手だけではありません。
「韓国女子ゴルフ神セブン」の1人、韓国を代表する美女ゴルファーのユン・チェヨン選手です。
彼女は最初、日本挑戦の可能性を50%と話していました。
数年前の日本ツアーのQTを受験し落ちてしまったことが日本挑戦に踏み切れない理由に上げていました。
そんな彼女は日本挑戦へ大きな自信とつけたのが、ヤマハ・レディースオープン葛城で3位に入ったことです。
韓国では中堅を通り越えベテランの部類に入る選手です。
イ・ボミ選手やキム・ハヌル選手よりも早く「元祖美女ゴルファー」として脚光を浴びた人気者ですが、日本挑戦でスターの宿命を大きく変える決心をしたのでしょう。
すでに今季のQTファイナルで5位という成績を収めています。
来季の日本女子ゴルフに韓国から2人の美人刺客が乗り込んでくるので、日本選手も負けずにがんばって欲しいです!
イ・ボミ選手やキム・ハヌル選手に続くか!?
「韓国ゴルフ界の超絶セクシークイーン」のアンシネ選手。
韓国での成績は現在日本で活躍してるイ・ボミ選手やキム・ハヌル選手には追いつきませんでしたが、熾烈な競争のKLPGAでシード権を失うことなく活躍してきた経験を日本で発揮するかもしれません。
彼女たちの2つ下の後輩が、韓国では越えられなかったけれど、日本で下克上を果たすかもしれません。
韓国女子同士の熱い戦いも来季のツアーの楽しみの一つにしてください!