ヘッドスピード35m/sで悩めるゴルファーのドライバー選び

女性ゴルファーのヘッドスピードは27~37m/s前後ほどだと言われています。

ヘッドスピード35m/sの女性ゴルファーと言えば、スポーツの経験が豊富だったり、初心者と言われる年数やスコアを超えて中級者、上級者に該当するヘッドスピードでしょう。
そこで大切になってくるのが、そのヘッドスピードに合ったドライバー選び。
自分のスイングを最大限活かすためには選び方を間違えてはいけません。

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ヘッドスピードを35m/sまで上げるには

初心者の女性ゴルファーの中には、ヘッドスピードが25m/sくらいの方も多くいますね。
そのためなかなかドライバーの飛距離が出ず、ロングコースが大変だと感じることもあるでしょう。

そんなアマチュアの女性ゴルファーのスイングを見ると、ボールに当てることや曲げないようにしようとしているのか、敢えてスイングをゆっくりとしている方を見かけます。
スクールでゆったりとしたスイングを奨められている方もいるかもしれませんが、スイングのテンポがゆったりとしていることと、ヘッドスピードがゆっくりなことを混同しがちな人が多いのではないでしょうか。

必要以上にゆっくりとスイングするのではなく、バックスイングで作った捻転差を素早く戻す切り返し、そしてしっかりと球を捕まえるインパクトを意識しましょう。

女性は男性に比べて筋力が無いのですが、まずは体幹をしっかりさせることで、捻転差を作ること、ヘッドアップせずに切り返し~インパクトの動作をすることができるようになるはずです。

腕の力をむやみに使う必要はありません。
手打ちになってしまい、トップやダフリの原因となります。
それよりも、シャフトのしなりを生かしたスイングをすることでヘッドスピードは上がります。

女性でも35m/sのヘッドスピードまで上がると飛距離も出るので、さらにゴルフを楽しめるはずです。

ヘッドスピードが上がってきてドライバーを変えるとき

ヘッドスピードが上がってくると今まで使っていたドライバーが合わなくなってくることでしょう。
一言で合わなくなってくるといっても、スライスやフックで曲がりやすくなったりヘッドスピードが上がっているのに前よりも飛距離が飛ばなくなってきてしまった、など個人差はあります。

しかしドライバーが合わなくなってくると、スイングを無意識に誤った形に変えてしまうこともあります。
特に、ヘッドスピードが35m/sくらいまで上がるとLシャフトの女性向けの初心者用のクラブはしなりすぎてしまい、さらにロフト角も大きすぎて球が吹き上がる感じを受けます。
男性用のクラブと比較すると女性用クラブはメーカーが出している種類は少ない傾向ですが、主要メーカーは1年~2年に1度くらいで最新モデルを発表しています。
最新モデルではなくても旧型モデルの方が合うと感じることもありますので、選択肢を最新に絞らず、いろいろと試打をしながらドライバーの変更を検討しましょう。

ヘッドスピード35m/sに適したドライバー

メーカーにもよりますが、女性向けのシャフトでAシャフトがLシャフトのクラブの次の硬さになります。
また、ヘッドスピード35m/sぐらいの速さになると女性用クラブのRシャフトも選択肢としてはあります。

初心者用から急にRシャフトのドライバーに変更するのは難しいように感じるかもしれませんが、ヘッドスピードが35m/sあればRシャフトでも充分しならせてスイングができます。
35m/s以上振れると思う方はRシャフトに変更して更なる上達を目指しましょう。

ヘッドスピードが上がってきてドライバーを変えるときは、必ずシャフトやロフト角の違うクラブを試打しながら選んでください。
ネットでクラブを買うこともできますが、実際に試打をしてみるとクラブの性能が異なることを体感できます。
同じシャフトやロフト角でもメーカーによって全然違うクラブだからです。

また、比較するものがなくてはそのクラブが自分にとって最適なのか分かりにくいものです。
ご自身の今使っているクラブも持参して試打比較すると、よりクラブの違いが分かりやすくなるでしょう。

ヘッドスピード35m/sの平均飛距離

ヘッドスピードは飛距離において最も重要な要素の1つと言えます。

女性のドライバー飛距離の平均は175ヤード前後と言われています。
あまり飛ばない方で150ヤード、飛ばす方は200ヤードを超える飛距離を出す方もいます。ヘッドスピードは30m/s以下の方は150ヤードが多く、女性でもヘッドスピード40m/s近くまで出せる方は200ヤードを超えるといったところでしょうか。

ただ、ヘッドスピードはあくまでも飛距離を出す要素の1つです。
ヘッドスピードが速くてもミート率が良くなければ球にしっかりと力が伝わっていないことになります。

女性の場合は男性と比べてミート率が良い方が多い傾向にありますので、しっかりと球を捕まえることはヘッドスピードが速くなっても大切にしたいですね。

ゴルフは飛距離ではない、というものの飛距離が伸びるとスコアも当然縮めやすくなってきます。
2打目、3打目のショットも楽になり、グリーン周りでピンにしっかりと寄せた1打につながればパターの打数減にもつながり好循環になります。

スコアアップのためには、飛距離を伸ばした楽なゴルフを目指せるようになりましょう。

ドライバーの次は何を変える?

ドライバーを変えた後、どのクラブを変えますか?

一気にクラブを変えるのも良いですが、フルセットを揃えて購入するのは金額もかかるので、なかなかクラブ変更に踏み切れなくなってしまいます。

クラブは合わなくなったと感じたときに変えていくのが良いですが、ドライバーを変更し飛距離が伸びてくると、そのドライバーの飛距離に次ぐクラブを変更したくなるはずです。

ですから3番ウッドや5番ウッド、ユーティリティをまとめて変えられると良いですね。

ドライバーに比べ、選択する番手も豊富なので、自分の飛ばしたい距離、使いどころを考えて選べます。
シャフトは必ずしも全てのクラブで合わせる必要はありません。

また、ドライバーのヘッドスピードが35m/sだからといって、すべてのクラブが同じヘッドスピードではないでしょう。
苦手なクラブでヘッドスピードがあまり上がっていないという場合はそのクラブだけ、柔らかいLシャフトにしてみたり、球があまり上がらないのであれば、ロフト角の大きいものを選んで優しく楽に飛ばせるようにした方が良いのです。

アイアンやウェッジ類を変更するときも同様に、シャフトの硬さはドライバーと同じにしようとこだわる必要はありません。
ただし、完全別物ではタイミングが合わせにくいので、少し違う程度で収めましょう。

ヘッドスピードに合ったクラブ選びはとても大切

ヘッドスピードに合っていないクラブを使っていると、曲がってしまうボールを修正しようと無理にスイングを変えようとしてみたり、飛距離が伸びないからと力でクラブを振ってしまったりと悪循環をとなってしまいます。
特に、女性はクラブの種類が少ないのもあり、長く同じクラブを使っていたり、旦那さんなどのおさがりを使っていたりして、自分に合っていないクラブを使っていると思われる人が多く見受けられます。

ドライバーのヘッドスピードが35m/sくらいになったら、初心者の頃のドライバーを使うと良いスイングをしても球筋が不安定になってしまいます。
初心者用のドライバーは27~30m/sを想定していますので、35m/sと言わずにもう少し前にドライバーは初心者用から変えてしまってもいいかもしれません。

自分の力を引き出すため、誤ったスイングをしないようにするためにも、ヘッドスピードに合ったクラブ選びをするようにしましょう。

最適なドライバー選びはサボれない

クラブを変えると気持ちも一転、ゴルフの練習にますます熱心に取り組みたくなるものです。

35m/sのヘッドスピードに満足せずに、さらに飛距離や安定性も新しいドライバーで手に入れられるよう最適なクラブ選びを繰り返してください。

それが、最善のステップアップだと言えるでしょう。