ジュニアゴルファー全盛期ゴルフを始める年齢について考える

今やプロのトーナメントでも高校生アマチュアが優勝する時代になりました。
女子では宮里藍選手、男子では石川遼選手がプロを押しのけ高校生時代に優勝した事が記憶に新しいですよね。

彼、彼女達はジュニア時代から猛烈な練習を重ねて高校生の時に花開いたと言えるのですが、ゴルフを始める年齢は若いに越した事がないと言える例です。

しかし、ゴルフは体が元気であれば生涯行える数少ないスポーツの1つで、プロを目指すのでないのであれば、始める年齢に制限はないと言えます。

では、ゴルフを始める年齢について、一般的な考え方も交えながら見ていきましょう。

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今やゴルフを始める年齢は幼稚園や小学校低学年が当たり前

親がゴルフ好きで、金銭的に余裕がある家庭であれば、自分の子供にゴルフを経験させる家庭が増えております。
これは宮里藍選手や石川遼選手が学生時代に優勝した事が大きく影響しているのですが、我が子にもゴルフを、と考える親が増えています。
練習場に行くと子供に熱心にゴルフスイングを教えている親を見かける事も少なくありません。

また、子供をインドアゴルフや練習場のレッスンに通わせる事も珍しくない時代です。
ゴルフ歴20年以上、昔からゴルフをされているオヤジゴルファーからすると隔世の感があるのではないでしょうか。

実際、ゴルフを子供にやらせようと思えば結構お金がかかります。
ゴルフは金銭的余裕がなければ習わせる事は難しいスポーツでもあります。

しかし、今やジュニアゴルファーでも普通にゴルフ場を回る時代で、かつての大人の社交場といったイメージはありません。

ゴルフを始める年齢は若いに越した事はありません。
これは、他のどんなスポーツにも言える事なのですが、ゴールデンエイジ時代に体に覚え込ませる動作というのは、その後の体の作りやそのスポーツのセンスに対して大きな影響を及ぼします。
そういった情報もあり、小さい頃からゴルフをさせる親が増えたのだと思います。

お隣韓国ではゴルフを始める年齢も若く、時に全財産を賭ける親もいる

最近日本でも子供にゴルフを習わせる親が増えましたが、お隣韓国はもっと凄い事になっています。

自分の子供にゴルフの英才教育を受けさせ、時に全財産を投げ打ってまでゴルフを習わせる親が結構いるのです。
普通の感覚からすると信じられないですよね。
子供にゴルフを習わせる為に家を売る親がいるのです。

しかし、それだけお金と時間をかけても、プロゴルファーとして成功するのは一握りで確率にすると数パーセントしかいないのが現実です。

そうした家庭の子供は、物心ついたときからゴルフをやらされている!?ので、必然的にゴルフを始める年齢は若くなります。

全財産を投げ打つ親の気持ちは普通には分からないのですが、それだけ子供にかけているという事なのでしょうね。

実際、近年アメリカツアーでも日本ツアーでも韓国人プロゴルファーの活躍は目覚ましいものがあります。
親の庇護の元、ゴルフだけの生活を行い、自分にかけられている期待を感じる韓国人ゴルファーのハングリーさは今の日本人にはなく、そこが強さの根源なのかもしれません。

ゴルフを始める年齢は若い方がよいが、その後の事も考えておいた方がよい

ゴルフを上手くなりたければ、体に柔軟性があるジュニア時代が最適とも言えます。
ゴルフに限らずスポーツは始める年齢が若ければそれだけアドバンテージになります。

しかし、子供がゴルフをして成功する確率はほとんどない事を鑑みると、競技人としてのゴルフを終えた後にまでフォーカスしておく必要があります。

幼少の頃よりゴルフばっかりしていれば、世間一般の常識は分かりませんよね。
子供ならまだしも、大人になった時、常識や教養がなければその後の人生は絶対苦労します。

親は子供に一生懸命期待をかけてよいのですが、ゴルフというスポーツを通して社会性を身につけさせる必要があると思います。

幸いな事に、ゴルフは紳士のスポーツで、自分を律し、同伴競技者へ気を遣わなければならない為、基本的な常識は身につきやすいスポーツと言う事ができます。
しかし、競技人としてのゴルフをやめた時、ほとんどの方がそれまでとは全く違う世界に身を置く必要があり、それは会社勤めでコミュニケーション能力を求められる環境に慣れなければなりません。

ゴルフは基本的に個人で戦うスポーツです。
しかし、会社、仕事という物はチームで戦い成果を出していかなければなりません。

こうした事から、親は自分の子供がゴルフを辞めた時までの事を考えながら、ゴルフをさせる必要があるのではないでしょうか。

ゴルフを始める年齢を心配している位なら、一度やってみるとよい

ある程度の年齢に差し掛かると、新しい事に挑戦する事は勇気が入りますよね。

ゴルフも始める年齢が遅く、恥ずかしさや失敗のリスクを考えるとなかなかゴルフデビュー出来ない人がいます。
仲間に誘ってもらっても頑なに断る人、会社にいませんか?

しかし、あれこれ考える時間がある位なら、いっそのことゴルフをやってみれば良いと思います。
しかも、練習場ではなく、実際のコースに行って見る事が大事です。
ゴルフをした事が無い人は、初めて行った時ゴルフ場の緑に感動すると思います。

これがゴルフというスポーツの魔力なのですが、広大なゴルフ場の緑は、見る者を魅了します。
そして、ゴルフの難しさ、奥深さを身をもって感じる事になります。

止まっているボールを打つ事がなぜこんなに難しいのかと思う事でしょう。
しかし、ゴルフはこうした悩みがあるからこそ面白いのです。

ゴルフは簡単に問題をクリアできてしまう様なハードル低いスポーツなら、これだけ多くの人に愛される事はなかったでしょう。

一般的にゴルフを始める年齢は23歳から30歳くらいまでが多い

一般的な見解として、ゴルフを始める年齢が一番多いのは、大体23歳から30歳くらいなのではないでしょうか。

これは、大学を卒業して社会人になる年齢、職場や取引先とのコミュニケーションにゴルフをし始める方が多いからと考えられます。
また30歳くらいになると部下もでき、取引先とのゴルフコンペなどに参加する機会が増えると思われます。

ゴルフは道具を揃える事、プレーする事に結構お金がかかりますよね。
ですので、学生時代に大多数の方はゴルフをする機会というのはそうないと思われますが、社会人になるとゴルフをする機会というのは結構出てきます。

ただ、最近の若者はゴルフをする人も減っており、休日に上司と1日過ごすなどありえないと考える方も増えていると聞きます。
都心では車を持たない若者も多い為、郊外や田舎の山奥にあるほとんどのゴルフ場へ行く手段が大変です。
ゴルフに車は必要と言えるので、車を持たない若者にゴルフというのは厳しいと思われます。

もちろん、そうした社会情勢を踏まえ各ゴルフ場も最寄り駅からの送迎バスの実施など、ゴルフ場に来やすい環境を提供していますが、なかなか集客できていない様です。

若いうちにゴルフをしない層というのは、その後もマーケットに参入してこない確率が上がる為、今後ゴルフ業界にとっては多難の時代と言えそうです。

ゴルフを始める年齢が遅くてもプロになったサラリーマンもいる

社会人になってからゴルフを始め、ゴルフの魅力に取りつかれてプロになった元サラリーマンもいます。

今はツアー制度が昔と違う為、実力さえあればツアーに出る事ができますが、この制度になる前、プロテストを通過したサラリーマンもいるのです。

よくスポーツはセンスなどと言われ、できる人、やれる人の事をその一言で片づける人が多いのですが、サラリーマンがゴルフのプロになるなんてセンス1%、99%は努力です。
そもそも、ゴルフを始める年齢も遅かったので、努力なくしてプロになれる訳がありません。
毎日毎日練習を重ね、実践を積んでプロになったのです。
その方にとって、ゴルフは運命の出会いと言えるのでしょうね。

ちなみにですが、現在はツアー制度が変わり、ツアーに出る為の実力があれば、QTという予選を通ればだれでもプロのツアーに出られる様になりました。
このツアー制度が変わった事も、ツアー参加する高校生が増えた事の理由の1つです。

Never too late 何事も始めるのに遅い事はない

ゴルフに限らず、何事もきっかけとやり続ける気持ちがあれば、始めるのに年齢は関係ないと言えます。

ゴルフは若くなくても、飛ばなくてもスコアを上げるが可能なスポーツです。
しかも、年配が若者に勝てる唯一の球技だったりします。

年齢を重ねてから始める人の方が、若者の様に体力だけでブンブン振り回す事が無い分、スコアが良くなるスピードは早いかもしれません。

オリンピックの正式種目にも復活したゴルフですが、やってみると結構楽しいものですよ。