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ゴルフのスイングは男性と女性で果たして変わるものなのか?

2017.3.15

よくプロゴルファーのスイングを真似するなら、男性プロよりも女性プロを参考にすべきだと書かれています。

ではアマチュアゴルファーも男性と女性ではスイングが変わってくるのでしょうか。

ここで男性と女性をゴルフを通していろいろと比較していきましょう。

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男性と女性のゴルフスイングの比較

アマチュアゴルファーの男性と女性のゴルフスイングは基本的に同じです。
ゴルフスイングは全く同じで、フォームに違いもありません。

ただ個人個人での能力や体力の違いはあるでしょう。

同じスイングだとしても大きく差が出るのが飛距離です。
女性は男性よりも力がないのでそこが飛距離の差に大きな影響を与えています。

ですからそこを補うための工夫を女性ゴルファーは必要とします。

まずはグリップです。
力不足を補うために10本指を使う「テンフィンガーグリップ」をオススメします。

これは力も入れやすく、コントロールもしやすくなるので、男女問わず、飛距離に悩むゴルファーは採用すると良いでしょう。

次に両足の爪先を開くことです。

爪先を閉じてしまうとバックスイングを制限してしまいます。
右足の爪先を開くとバックスイングを大きくできますし、左足の爪先を開くとダウンスイングからフォローまで身体を回転しやすくなります。

最後に非力な方だけにオススメするのが、バックスイングのときのヒールアップです。
バックスイングに合わせて左かかとを上げていきます。
すると右に上手く体重が乗せられるようになるのです。

非力でない方は、スイングがブレる可能性もあるので避けた方が良いでしょう。

 

男性プロゴルファーと女性プロゴルファーをスイングの比較

男性プロゴルファーと女性プロゴルファーはアマチュアと違って大きく違います。

男性プロゴルファーの骨格、筋肉は、女性プロゴルファーと雲泥の差です。
持って生まれたものの差もありますが、そこから鍛え上げたものの差はさらに大きいです。

男性プロゴルファーのような大きなバックスイングをすれば大スライスになるか、ヘタしたら身体のどこかを痛めてしまうでしょう。

人間として男女を比較した時、女性のほうがどうしても上背や筋肉量では男性に勝つことは難しいです。
ですから女性プロゴルファーは男性と違い、腕力で飛距離を出すようなスイングではなく、基本に忠実に、身体とクラブをバランスよく振ることでクラブの性能を最大限に発揮するスイングをします。

もちろんそれでも強靭な骨格、筋肉、柔軟性を持った男性プロゴルファーには敵いません。

しかしゴルフにとって飛距離よりも大切なのは方向性と正確性です。

ですから年に1度ある「日立3ツアーズ」と言う男子レギュラーツアーチーム、女子レギュラーツアーチーム、男子シニアツアーチームで対決する大会で女子レギュラーツアーチームが優勝することもしばしばなのです。

 

男性用と女性用のゴルフクラブの違い

女性用ゴルフクラブは、男性用ゴルフクラブと比べると重量が軽く、ヘッドスピードが遅い人でも振り遅れないように、柔らかいシャフトになってます。

また身長が低い女性でも振れるように長さも短めになっています。
グリップも手の小さな女性でもクラブを握れるように若干細めのものが多いです。

また女性用ゴルフクラブは、ピンクや青などポップな色が使われ、男性用ゴルフクラブに比べ可愛らしく、女性ゴルファーに対するメーカーのこだわりが見えます。

しかし女性だから女性用ゴルフクラブを使わなければならないと言う決まりはありません。

ゴルフクラブとはなるべく、振り切れる範囲の重さと硬さのものを使用した方が、ボールを真っ直ぐ遠くへ飛ばしやすいです。
ある程度ヘッドスピードがあり、力もある女性であれば、男性用ゴルフクラブのRシャフトに挑戦してみる価値はあるでしょう。

ここで注意して欲しいのはゴルフクラブの重さです。
振り切れたとしても、18ホール使いきれるかどうかをしっかりと判断してください。

 

男性はドライバー、そして女性はアイアンが苦手

男性はドライバーは曲がるので苦手ですが、アイアンはそこそこ打てます。

しかし女性はドライバーは上手に打つけど、アイアンは右に飛んでしまうことが多いので苦手です。

なぜそうなると思いますか?

その理由は、ドライバーとアイアンの特性の違いです。

腕力の強い男性は、腕力フル活動でスイングするので、アイアンはそれなりにコントロールできますが、ドライバーは振り遅れてしまい上手くいきません。

逆に力の弱い女性は、アイアンのフェースが開いてしまうので右にばかり飛んでしまいます。
しかし、優しく握っていれば自然にフェースターンするように設計されている現代のドライバーであれば非力な女性でも真っ直ぐ飛ばせるのです。

ですから男性ゴルファーは、ドライバーの時にグリップを緩めに持ちます。
柔らかく握りるとスイングプレーンが改善され、フェースが自然にターンしてまっすぐ飛ぶはずです。

女性ゴルファーはアイアンの時にグリップをきつめに持つようにしましょう。
バックスイングでフェースが開かないよう気を付ければ、きっとうまく打てるでしょう。

 

男子ツアーと女子ツアーの違いは

日本のツアートーナメントでは、男子ツアーはJGTO(日本ゴルフツアー機構)が開催し、女子ツアーはLPGA(日本女子プロゴルフ協会)が開催しています。

それぞれ特色があるので、テレビではなかなか分からない、男女ツアーの違いを紹介してみましょう。

女子ツアーは年間試合数も2016年度は全38試合、賞金総額は35億2000万円と過去最高額を更新しています。
一方男子ツアーは、年間試合数が2016年度は全25試合、賞金総額は34億3000万円です。

1990年代後半のピーク時には40試合を超えていたのを考えると、女子ツアーとの温度差を非常に感じます。

なぜ男女ツアーでこのような差が出てきたのでしょう。

それは、LPGAの地道な努力の成果がなのです。

それまで「試合で結果さえ出せばプロ」という考えだった女性プロゴルファーたちに、ファンやスポンサーあっての「プロ」であるという教育を行い、徹底しました。
対して男子ツアーは、ファンやスポンサーに対してのサービス精神がまだまだ育っていません。
未だに男性プロゴルファーたちは「プロとしての技術を魅せる事」に偏っているのです。
実際に互いのツアー中でのスポンサーやファンサービスのスケジュールの内容を見るとその差は明らかです。

 

老若男女平等に楽しめるのがゴルフ

男性と女性をゴルフを通していろいろと比較してきました。

スイングに違いはないけれども、筋力や体力など個々で飛距離や技術的な差はもちろん出てきます。

しかしゴルフはフェアプレーのスポーツです。

ですから、技術的な部分を平等にするためにハンディキャップがあったり、男女や年齢、筋力や体力で変わってくる飛距離を平等にするため、黒や青、白や赤、ゴールドと言ったように様々なティーボックスが設置されているのです。

ゴルフは、差や違いがあれども、同じ組でプレーできるように様々な工夫がなされています。

当時72才であった青木功選手も
「72才である自分と20代の女性プロ、同じく20代の男性プロが同じ場所で戦えるのはゴルフくらいだろう」
と話されていました。

実際にラウンドしていると、年代や性別の違うメンバーで楽しくラウンドしている人をたくさん見かけます。

そこがゴルフの大きな魅力なのです。

 

男性だから、女性だからと思わないで

ゴルフスイングに関してよく男女の比較をしています。

基本的な身体の作りこそ違うものの、スイングスタイルは同じであると言うことを忘れないでください。

男性は力、女性は柔軟性を活かしたスイングをすることができます。

飛ばし屋の男性ゴルファーには飛距離で追いつくのは難しいかもしれませんが、一般的な飛距離の男性ゴルファーであれば、女性ゴルファーであっても並べる可能性は大いにあります。

女性プロゴルファーたちのように効率良くできるスイングを身につけてがんばってください。

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