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【ゴルフ上達】スイング中右足を固定するイメージは適切か。

2016.11.10

ゴルフでは一昔前は右足で蹴ることでさらに飛距離が伸ばせるなどと言われていました。

しかし現在のスイング理論は少し変化してきて右足はなるべくインパクトまで動かさないという考え方が多くなってきたように感じます。

ゴルフにはたくさんの理論があり、体格や筋力、柔軟性が違えばどのスイング理論が合うか分かりません。

そこで今回はスイング中に右足を固定するとどうなるのか考えてみたいと思います。

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ゴルフスイングで右足を固定するイメージはあり?なし?

現在ベタ足スイングと呼ばれる右足を固定したゴルフスイング理論が出てきています。

以前は右足はしっかり蹴るといった理論が多くを占めていました。

ここ最近この右足固定スイングで活躍しているプロゴルファーが増えてきています。

この右足を固定するイメージはどうなのでしょうか。

右足固定のイメージは合って良い理論だと考えます。

実際、これは最近出てきた理論のように思えますが、以前からこの理論は存在していました。

青木功プロは「ベタ足打法でドローを打つことが、アマチュアゴルフの上達法だ」と多くの雑誌等で紹介していましたし、また「Z打法」といったスイング理論で有名だった故・若林貞男プロも右足を固定したものでした。

20年以上前から右足固定のスイング理論は存在していたのです。

なぜ、この理論が注目され続けなかったのかは不明ですが、現在多くの欧米プロゴルファーや韓国プロゴルファーが取り入れている理論であるため、最近この理論が再熱してきたのだと思います。

右足を固定しないで動かすとメリットはある?

この右足固定スイング理論、多くのプロゴルファーが取り入れていますが、どのようなメリットがあるのでしょうか。

大きな結論から言うと、飛んで曲がらないといったメリットがあります。

ゴルフは下半身が主導のスポーツと言われています。

体重移動で、右から左への切り返しの際、右のかかとがめくれ上がってきます。

このめくれが原因で前傾姿勢をキープできず、ボールとの距離がずれてしまいダフリやトップといったミスショットを招いてしまうのです。

また、右のかかとのめくれ上がりが大きいほど、上半身が開いてしまうのでスライス等の原因にもなります。

そこで右足固定スイングを取り入れると、右のかかとのめくれ上がりを抑えることで、上半身の開きを抑えることができ、ボールを捕まえやすくなります。

また、大きな体重移動となってしまっていたものを、身体の自然な体重移動程度に抑えることができるため、大きなフック、スライスは少なくなると思います。

右足以外に固定するイメージが当てはまる場所はある?

右足固定スイングの説明をしましたが、この固定するイメージが当てはまる場所他にあるのでしょうか。

他の固定する部分は左手首でしょう。

ノーコック打法といったように、手首を固定したゴルフスイング理論もあります。

左手首を最初から最後まで固定し続けることは厳しいです。

なぜならダウンスイングからフィニッシュにかけて手首は自然と動いてくるものなのです。

プロゴルファーが手首の動きを最小限にするためにフィニッシュを抑えたスイングをしているところを目にしますが、そこでも手首は少なからず動いています。

ではどの部分で固定すれば良いのでしょうか。

固定する部分はトップの位置です。

同じリズムでスイングするにあたって、トップの位置がバラバラだと、ダウンスイングのタイミングがずれてしまいます。

スイングリズムを一定なものにするために必要なものは、トップの安定です。

そのために左手首を固定してトップの角度を一定に保ち、ダウンスイングに移行できるよう心がけてください。

左足は固定のイメージがなくてもいい?悪い?

右足を固定することは説明いたしましたが、反対の左足は固定のイメージが必要なのでしょうか。

左足も右足と同様に固定イメージを持っていたほうが良いと思います。

ナイスショットをするためには、上下左右のブレを最小限にすることが重要です。

左足を固定しておくことで、左ひざの動きをできるだけ抑えることができます。

左ひざが上下してしまうとクラブがボールに当たる位置も上下してしまうので、ダフリやトップといったミスが出てしまいますし、左右に動いてしまうと、クラブフェースが開いたり、閉じたりしてインパクトしてしまうので、スライスやフックの原因となります。

ゴルフは下半身主導なので、自分では感じていないものの、意識していないと上下左右の運動が思ったよりも多くなっています。

そうなってくると上記のようなミスが多発してしまう原因となるので、左足もしっかり固定し、ミスを最小限に抑えることができるようなスイング作りをしてください。

どんなプロゴルファーのスイングが参考になる?

紹介してきた、右足固定スイングですが、実際プロゴルファーでは誰が参考になるのでしょうか。

海外で活躍しているプロゴルファーでも、タイガー・ウッズやロリー・マキロイ、フィル・ミケルソン等トップレベルのプロゴルファーが右足固定スイング理論を取り入れています。

まさに、飛んで曲がらないを再現しているように思います。

ですが、これらのプレーヤーだとスイングスピード等が違いすぎて参考にならないのではといった意見もあると思います。

1番参考にしやすいプロゴルファーは、この右足固定スイングの火付け役ともなったイ・ボミプロだと思います。

イ・ボミプロのスイングはバックスイング時に右足をねじるようにしてトップへ進め、ダウンスイング時に左足をねじるようにしてフォローに進めていきます。

実際のスイングを見ると、スイングにほとんどブレがなく、ゆったりとしたフォローをとっており、上半身もリラックスしていることが良くわかると思います。

TV中継を観戦する際には、イ・ボミプロの身体の使い方に注目してみてください。

ゴルフはやはり再現性が一番重要?

自分が考えているものを、いかに再現していくかといったように、ゴルフには再現性が重要という言葉をよく耳にしますが、実際どうなのでしょうか。

ゴルフの上達への近道はこの再現性が1番重要になってくると思います。

再現性を高めるためにも右足固定は大切になってきます。

練習場で何発も出ているナイスショットをどれだけコースでもできるのかが、スコアアップに大きく関係してくるはずです。

練習場とは違い、コースとなると緊張感があったり、OBや池等が目に入ったりラフやバンカー等の様々なライから打たなければいけなかったりと、多くの考えが出てくると思います。

しかし、これらを克服することができれば、スコアアップの道が開けると考えれば良いのです。

練習場でも克服のための練習方法はたくさんあります。

1番大事なのは一定のリズムでスイングすることなので、ただやみくもにボールを打つのではなく、いつものルーティーンをしっかり守ってスイングするだけでも、コースでの打ち急ぎ防止につながりますし、練習場には目標となるものが多く設置されているので、コースを想定し落としどころ等を細かく決めて練習することも効果的です。

右足固定スイングで飛距離と方向性アップ

現在多くのプロゴルファーが取り入れている右足固定スイング。

無駄な体重移動を抑えてくれるので、しっかりパワーが伝わり、安定したスイングができます。

すぐにスイングを変えることは難しいと思いますので、コースで再現できるように、練習場等でしっかりイメージを持った練習をしてみてください。

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