奇跡的なホールインワン!祝儀の記念品はクオカードで決まり

最終更新日:2017/10/09

まさか自分がホールインワンを出すなんて思ってもいなかった!

ホールインワンが出ると祝儀を出すとよく聞くけれど、ゴルファー保険にも入っていなかったし、どうしたらいいのか分からないという方も多くいらっしゃることでしょう。

そんなときに一番お手軽で誰にも喜んでもらえるのはやっぱりプリペイドカードですね。
今回は、ホールインワンが出たときのための祝儀にぴったりのプリペイドカードの中でも人気のクオカードについてお話しします。

ホールインワンの記念品は幸せのお裾分け??

まさか自分に限ってホールインワンは出ないだろうなんて思っていたら、ある日突然ホールインワンが出てしまうのがゴルフの面白さです。

そんな時祝儀を出すというのはもちろん知ってはいたけれど、あまりに急なことでどうしたらいいのか分からないということがあります。

過去多くの方がホールインワンのときには祝儀として記念品を配ったり、食事を振る舞うということをしています。

このホールインワンのときの祝儀の意味は、めったに起きないとても幸運なことが我が身に降りかかり、その反動として悪いことが起こらないように自分の周りの人にもお裾分けするというものです。
いわば魔除け、厄除けのような存在といえますね。

コンペの参加者やキャディーさんなどに記念品やクオカードなどプリペイドカードを配ったりお食事を振る舞ったりすることが多いようです。

ホールインワンの記念品、クオカードが喜ばれるわけ

ホールインワンの記念品として一番人気があるのはプリペイドカードのようです。

ある程度の年齢の方はよく知っていると思うのですが、プリペイドカードの前身はテレホンカードです。
プリペイドカードとはあらかじめに現金がチャージされているもので、その範囲内ではクレジットカードのように使える機能のあるカードのことを言います。
特定の場所ではお金と同じように使えるといってもいいですね。

商品券はおつりはもらえるのかなど考えなければいけないということ、財布に入れて持ち歩くにしてもかさばるということがありますが、プリペイドカードではその心配はありません。

男性にも女性にもクオカードなどのプリペイドカードの粗品や贈りものは喜ばれます。
商品券なら、例えば1,000円のものを1枚というのはなんとなく様にならないというか、渡しづらいですよね?
でもプリペイドカードであれば1枚で形になるのです。
お金を贈るというのはなんだかいやらしいなというときでもプリペイドカードならスマートです。

そういったことからプリペイドカードは差し上げる方にとっても嬉しい贈りものになるので人気があるのですが、プリペイドカードの中でも人気なのが「株式会社クオカード」が発行している、クオカードです。
全国共通のカードで加盟店であればどこでも使用できるものになります。
名入れできたり、デザインを注文できたりと、このときだけあなただけのクオカードが作れるのも嬉しいです。

クオカードに込められた意味がホールインワンの記念品にピッタリ!

ホールインワンの記念品は先にもお話しした通り、幸せのお裾分けです。
縁起物でもあるので、どんなものを贈ってもいいというわけではないということです。

ホールインワンはお祝いすべき出来事です。
結婚式などのお祝い事ほどではないですが、縁起が悪いことをしたり祝儀に縁起の悪いものを選びたくないものですね。

クオカードがなぜ縁起がいいと言えるのかお話します。

クオカードの「クオ」というのはラテン語で「~するところ」に由来しているそうです。
クオカードは、贈る人と贈られる人、利用する人と利用されるお店の両者を繋ぐもの、という意味が込められているのです。

新約聖書ヨハネによる福音書13章36節で「主よ、あなたはどこへいかれるのですか?」(Domine, quo vadis?)とペテロはイエスに尋ねました。
イエスは「わたしの行くところに、あなたは今ついてくることはできないが、後でついて来ることになる」と答えたとされています。

いかがでしょうか。
クオカードのクオ(QUO)に込められた意味はホールインワンの記念品にピッタリです。
縁起をかつぐ人や場面にとってピッタリだという理由がお分かり頂けたと思います。

ホールインワンの記念品、クオカード以外のオススメはどんなものがある?

近頃は、ホールインワンを出したときの記念品を提供するネットショップも充実しています。

ネットでも、クオカードなどのプリペイドカードが人気のようですが、その他に喜ばれる記念品にはどういったものがあるのでしょうか。
見てみましょう。

ホールインワンの祝儀ですから、贈る相手もゴルフ関係が多いですよね。
ですからゴルフに関するものなら大体は喜んでもらえるようです。

ゴルフボールやタオル、マーカーやクリップなどが一般的のようです。
ただのボールやタオルではつまらないということでホールインワン記念日や似顔絵、名入りのものを作成する人もいるようです。
また会社務めの方などは、ゴルフコンペの参加者だけでなく、職場の女性陣などにも記念品を配るという人もいるようです。

ホールインワンの知らせはすぐに行き渡るので、何もしないというのもケチな人と思われそうで嫌ですよね。
そしてやはり幸せのお裾分けもしたいものです。

その場合はクッキーやキャンディーなどお菓子を贈ることが多いようです。
こちらも名入れのものや記念日入りのものもあるようですので、予算に応じて選ぶといいでしょう。

ホールインワンの記念品に贈りたいクオカードの種類と買える場所

クオカードには300円券、500円券、700円券、1000円券、2000円券、3000円券、5000円券、10000万円券があります。
使い方はお会計のときにレジで渡すだけです。

5000円券は5070円分、10000円券は10180円分が使えるので180円ほどお得になりますが、ホールインワンの記念品としては5,000円や10,000円というのは少し多すぎますね。

ただし自分のためであればクオカードは有効期限というものがないので、10000円券を買っておいても無駄にはならないでしょう。

使うお店もコンビニやホームセンターをはじめ、とてもたくさんありますので安心して贈ることがきます。

2000円券はコンビニのファミリーマートのみ取り扱っているなどお店によっては取り扱っている金額が違うので注意が必要です。

単なるクオカードはインターネットやコンビニをはじめとしてさまざまな販売店で購入することができますが、ホールインワンの記念品としてはゴルフ場の写真つきのものや、名入れのものを贈りたいものです。

ホールインワンでも安心、ゴルフを楽しむなら保険に入ろう

ホールインワンをしても何もしない人というのはいないのでしょうか?

もちろん強制ではないので何もしない人はいます。
キャディーさんをお願いしていたのであれば、その日はキャディーさん達の間では、「今日の人祝儀なかったね」などとちょっと話題に出るくらいです。

ちょっと嫌なのは、ホールインワンはめったに出ないとはいえ、後に自分の周りの人がホールインワンを出してしまった場合です。

その人が記念品を出したりお食事を振る舞ったとしたら、以前あなたがホールインワンを出したときに何もしなかったということで、少々居心地が悪いことにはなるでしょう。

そういうことはまったく気にならない人はしなくてもいいと思いますが、これからも気持ちよくゴルフを続けたいのであれば記念品やお食事をご馳走してはいかがでしょうか?

そしてゴルフを本格的に楽しみたいと思うのであればゴルフ保険に入ったほうが安心です。
年間3000円から5000円で第三者賠償責任やゴルファー傷害やゴルフ用品の損害などのほかにホールインワンしたときに契約した金額が下ります。
ただ、保険に入っているからといってクオカードなどのプリペイドカードを保険会社が手配してくれるわけではありません。

ホールインワン保険は、多くても4名のプレーヤーと通常1人のキャディーの証明で成立して下りるということが通例です。

以前は保険料支払いにはゴルフ場側の証明のためグリーンにカメラが設置されていて、第三者の証明も必要だったのですが、今は必要のない保険会社もあります。

ホールインワン保険は不正につながりやすいこともあり、規定が細かく設定されていますので、加入の時には保険会社との契約をよく確認しておくことが必要です。

一生に一回あるかどうかのホールインワン、記念品を贈ろう

ホールインワンの記念品は、周りの人への幸せのお裾分けという意味があります。

誰に強制されるものではありませんが、肩肘を張らず、それでいてみなさんに喜んでもらえるものを贈りたいものですね。

「あなたも続いてください」という気持ちを込めたクオカードがオススメです。