就活の際、趣味の欄に”ゴルフ”と書くだけでポイントアップするという噂があります。
実際仕事がらみで接待ゴルフがあったり、ある程度の年齢のいった経営陣の方にゴルフ好きが一人や二人いても何も不思議ではありません。
若いうちから趣味が”ゴルフ”。
絶対興味持たれるでしょうね。
就活で趣味が”ゴルフ”は絶対あり!
履歴書には必ず「趣味や特技」を書く欄があります。
あまり重要でないように思いがちですが、印象に残してもらい、そこからコミュニケーションに発展させるためには「面接官の目を引くもの」ということが非常に重要になってきます。
就活の際に趣味・特技の欄に”ゴルフ”というのは絶対にありです。
単に”スポーツ”と書くより断然良いです。
ゴルフを趣味・特技にした場合の例文はこんな感じです。
『ゴルフ(ベストスコア72)私は小学生の時から現在まで定期的にゴルフを続けています。当初は父の付き合いで打ちっぱなしに行くようになりましたが、通っているうちに自分がもっと上手くなりたい、もっと遠くへ飛ばしいと思うようになり、猛勉強と猛練習を行い、結果、目標であるスコア72を達成できました。』
学生で”ゴルフ”を行なっている人は少ないので他人と違うポイントでアピールできます。
その中で成長意欲や向上心も見えて、努力ができる人という印象になります。
ゴルフを趣味としている面接官も多いため面接でも話題になる可能性は大いにあります。
就活で趣味が”ゴルフ”なら会社で良い人脈が作れる!
就活で趣味が”ゴルフ”をアピールしておくと、会社に入ったときに”ゴルフ”という共通点から全く違った経歴や年齢の人たちとの人脈が広がっていきます。
また付き合い、接待、プライベートと様々な場面でゴルフを行なうことがあります。
仕事上では係ることのない会社の社長、役員の方たちとのゴルフを通して係ることもあります。
また意外なところで仕事に通じる人脈もあったりします。
ゴルフが好きな人は、ゴルフに行くのはもちろんですが、ゴルフの話をすることも大好きです。
仕事以外の話をするなら趣味や特技の話題が一番話しやすく盛り上がります。
故に、上司や先輩との距離感を近づけるにも趣味は役立つのです。
それが”ゴルフ”であるなら、ゴルフをしている方ならわかると思いますが効果絶大です。
週末などのお誘いが来るのは間違いないですね。
また社外で取引先とスポーツの話題で盛り上がることもあります。
会社内での人脈だけでなく、社外での人作りにも大いに役に立ちます。
ビジネスが上手くいく ”ゴルフ”が趣味!
会社経営者の多くは趣味を「ゴルフ」と応えます。
接待に利用でき、営業にも使えると言うのが1つの理由ですが、実はそれだけではありません。
経営のノウハウとゴルフの上達が似ていると表現する人がいます。
ゴルフは14本のクラブを駆使して、いかに打数を少なくしてホールアウトすることを目的とするスポーツです。
ですから、頭を良く使い、効率の良い方法を探し出さなければなりません。
これが経営とも似ているので、経営者はゴルフにはまってしまう人が多いのです。
ゴルフはとても奥が深いです。
コンディションや風、傾斜などを読み取る能力が必要となります。
また精神を統一しながら進めていかなければならないため、自分の置かれている現状を把握し、集中力を磨く必要があります。
メンタル面においてゴルフはとても鍛えられます。
集中力とメンタルが崩れると必ずスコアはダダ崩れします。
またラウンドすれば分かりますが、プレー中は他の組や周りに迷惑をかけず、最適な時間の割り振り方やコミュニケーションに必要な間合いを身に付けることができます。
そういったことが、時間の使い方を上手くしていきます。
経営に必要なノウハウを身に付けることでビジネスは必ず上手くいきます!
就活のために嫌々”ゴルフ”を始めたらハマって趣味になる!
就活のためにと嫌々ゴルフを始めても意外と最後にハマっているという人は多いです。
ゴルフの魅力はたくさんあります。
日々の雑踏から離れ、雑音のない芝のグリーンと木々のグリーンに囲まれて、見上げれば青空、四季折々の美しいゴルフ場を軽い雑談をしながら歩き、ボールを追い、汗をかく…イメージしただけで最高ですよね。
また年齢も性別も異なる仲間が一緒に楽しむことが出来るスポーツです。
華やかなゴルフウェアでファッションを楽しめるところは女性にとって更に楽しみを増やします。
それらにハマって趣味になるともう後戻りはできません。
ゴルフを学んで、ゴルフの奥深さが分かれば分かるほど、そこから得られる欲求やその欲求が満たされたときの満足度は大きいです。
そしてハマる最大の理由は「なかなか上手くならない」ことです。
ある程度は上達するのですがそこからがなかなか難しい!
上手くなるために試行錯誤する過程を楽しみ、そしてそれが上達に繋がったときこそゴルフの最大の醍醐味なのです。
100切りを目指して、90台、80台、シングルと目標はどんどん高くなります。
エンドレスに楽しめるスポーツにハマらないわけがありません。
まずはゴルフを一度体験したほうがいい!
就活のために!趣味にすると良い!ハマる!といろいろ書かれても実際やってみないことには分からないですよね。
まずは一度ゴルフを体験した方がゴルフの良さを実感できます。
好きになるか分からないのに、高い道具を買うのはちょっと、貸してくれる知り合いもいないし…と思うかもしれませんが、大丈夫です。
無料体験レッスンをしているゴルフ場もあるし、打ちっ放し練習場ではレンタルクラブやレンタルシューズなどを置いているところもあります。
何も分からずに一人で始めても面白さなんて全然分からないでしょう。
ですから、最初はゴルフ経験のある方と一緒に行くか、無料体験レッスンをする方がゴルフの楽しみが分かるでしょう。
無料体験レッスンに参加すれば、同じ境遇の人と出会うこともできます。
ゴルフクラブの握り方、立ち方、構え方などゴルフの基礎となる内容を習います。
しっかりと基礎を習って実際打ったときに、上手く打てたときに喜びを味わったら、あなたはもうゴルフの虜でしょう!
注意点!ゴルフはお金がかかります。。。
最近は昔と比べるとレッスン料や練習場、ラウンドの料金はだいぶ低くなりました。
だからゴルフはお金がかからないようなアピールをしているのを最近よく目にしますが、お金はかかります!
ゴルフをするにはクラブやボール、キャディバッグなど色々なグッズが必要です。
一式揃えるのには結構なお金がかかります。
可能であれば、知り合いなどのおさがりで始めることをオススメします。
ゴルフグッズはピンからキリまであるのですが、自分のお気に入りの道具を揃えるのもゴルフの楽しみの一つです。
好きなメーカー、好きな選手のモデル、直感的に気に入ったものなど何でもいいのですが、お気に入りのものを揃え始めるとその道具に愛着が湧きます。
そしてある程度ゴルフが上達してくると、更なる上達のために新しいクラブが欲しくなります。
最初はあまりよく分からないので、キャディバッグとセットで売っているような初心者用クラブを購入するのですが、上達してくるとヘッドスピードが上がってきたりして、初心者用のクラブでは物足りなくなってしまうのです。
上級者向けのクラブになると金額も上がってくるので、更にお金がかかってしまいます。
しかしその頃にはそれも苦にならないほどゴルフにハマッていると思います!
若いのに…ではなく若いからこそLet’s play GOLF!
「若いうちにゴルフ始めとけばよかったなぁ」とベテランゴルファーは良く言っています。
運動能力が高く、時間にも余裕がある若いときにゴルフを始めておけば今苦労せずに済んだんだけど…という気持ちからですね。
昔、ゴルフは敷居の高いスポーツだったので若い人がゴルフをするのはなかなか難しかったのです。
今は名門ゴルフクラブ以外であればだいぶゴルフもカジュアル化して、若い人でも始めやすくなりました。
幸せです!
就活が始まって忙しくなる前に是非ゴルフにトライしてみましょう。
就活に役立つだけでなく、絶対に自分の世界観が大きく変わります!