ゴルフスイングが原因で肩甲骨が痛い場合の対策とは?

ゴルフの練習やプレーによって、肩甲骨の周辺が痛いと感じることがあり、日が経つほどに悪化して激痛に悩まされることもあるようです。

ここでは、ゴルフによる肩甲骨周辺の痛みの原因と解消法、そして再発防止についてお話します。

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ゴルフで肩甲骨が痛いと感じたときは安静が大事!

ゴルフが原因で肩甲骨の辺りが痛いのであれば、まずは一旦練習やプレーを止めて様子をみましょう。

次に痛みの箇所を探しましょう。

肩甲骨は肋骨のように他の骨と付いているわけではなく、筋肉や腱に支えられて背中で浮遊しています。

ゴルフでは肩甲骨の可動域が広いと十分な捻転に繋がり、綺麗なフォームでスイングができるようになります。

もちろん骨が痛いわけではなく、肩甲骨を支える周辺の筋肉や腱が、損傷や疲労でダメージを受けているわけです。

また肩甲骨が動くことで周辺の筋肉は疲労しますので、痛みは1箇所とは限りません。

ある程度痛い箇所が特定できたら、筋肉や腱が損傷によって炎症しているので、患部を冷やして熱を取るのが先決です。

熱が取れたら、今度は温めて血流を良くして、損傷部分を回復させます。

基本は痛みが取れるまでは「安静」にしていて、多少動かしても「痛くない」と感じたらストレッチを開始して再発を防止します。

なお、1度でも肩甲骨周りが痛いと感じたのであれば、回復後もストレッチは欠かしてはなりません。

ゴルフで肩甲骨が痛いときは医師の診断を受ける

アイシングしても肩甲骨周辺の炎症が止まらず、痛みが悪化しているようなら、迷わず専門病院にいきましょう。

痛いと感じた日時と状況、そして痛い箇所を的確に知らせることができるようにしておくことが大切です。

ゴルフが原因の外科的症状と分かれば、余分な検査をせずに緩和する治療や処方をしてくれるはずです。

ちなみに痛みがでてマッサージを好むと、さらに筋肉や筋が損傷する可能性もあるので、注意が必要です。

少しの痛みだったのに、マッサージをしたことで筋肉繊維がさらに破壊されて、翌日から首を曲げるだけでも激痛になることがあります。

また動脈硬化症などの抹消神経不全の疑いがある場合は、血流を良くするために温める温熱湿布をしてはいけないことになっています。

自身の持病などもあるので、たかが湿布だとは思わずに、医師の診断を受けたほうが安全に、そして確実に回復することができます。

もしも「筋筋膜痛症候群」や「筋膜性背痛」などの病名が告げられたら、日ごろの運動不足のところに、ゴルフで急激な運動をしてダメージを受けたと言うことになります。

再発防止もかねて、回復後にはストレッチを励行しましょう。

肩甲骨が痛いときはゴルフスイングのダメージの原因

では実際にゴルフの練習やプレー中に肩甲骨が受けるダメージとは、どんな場面で起こるのでしょうか。

痛いと感じるのであれば単なる筋肉疲労ではなく、筋肉繊維が損傷していたり、腱が硬くなってしまったことが考えられます。

まず練習場であれば、やはり打ち込み過ぎが考えられます。

人工芝のマットにアイアンヘッドを打ち込むことで、上腕から肩にかけての筋肉がダメージを受けて、それが肩甲骨周辺の筋肉にも影響を与えています。

肩甲骨は身体の中心に寄せると背骨をカバーできて、左右の肩甲骨を背骨の上で付けることができます。

また左肩甲骨は、外側に離れていくことで、捻転をすることになります。

また両手・両膝をついた猫の姿勢をとると、肩甲骨は浮いて、その隙間に手がすっぽりと入るほど身体から離れます。

肩甲骨周りの筋肉に、この柔らかさがなければ、振り下ろしたゴルフクラブの衝撃を、ダイレクトに受けてしまうことになり、痛みの原因となってしまいます。

ゴルフで肩甲骨が痛いのは運動不足に原因がある!

ゴルフ練習場で打ち込みが原因で肩甲骨が痛い場合には、再発防止のためにスイングを少し変えたほうが良いかもしれません。

アイアンをダウンブローに打ち込んでいるためにダメージを負っているので、このスイングをレベルブローに変えます。

アイアンを構えて、ソールで人工芝の上を擦って、「シュ!」と音が出るようにスイングします。

そのスイングがレベルブローなので、あとは擦っている箇所にボールを置いて打てばOKです。

何度も素振りを繰り返すことで、スイングの最下点を知ることができるので、これがもっとも早いレベルブローの習得方法です。

この打ち方であれば、ヘッドを打ち込むことで受ける衝撃はなくなるので、身体への負担も徐々に消えていくはずです。

そのうえでストレッチをしましょう。

ゴルフクラブの両端を握り、肘を曲げずに重量上げのように頭上に掲げます。

なるべく身体を反るようにして、背中側でクラブを掲げるようにしましょう。

その状態から背骨は真っ直ぐのままで、ゴルフクラブだけを左右に傾けて、肩甲骨周りの筋肉を動かすようにします。

これだけの運動を毎日欠かさず行なえば、可動範囲の広い肩甲骨になるはずです。

ゴルフで肩甲骨周辺が痛いのは手打ちのスイングが原因

ゴルフ場でのプレー中に、肩甲骨周りが痛いと感じたのであれば、「手打ち」に原因があるかもしれません。

そもそもテークバックで左肩を回しているのは外見的なものであって、身体の内部では肩甲骨が外側に移動しています。

この移動範囲が広いほど、肩が入ったトップの形になりますし、背骨側に移動することで綺麗なフィニッシュフォームを作ることができます。

ところがグリップを高く掲げるトップを作ると、両肩は飛球線と平行な状態のままで、肩甲骨を移動する捻転はできていません。

グリップを高く掲げていると言うことは、すなわち飛距離を求めていることになり、勢いの良いダウンスイングをするはずです。

本来は背骨を軸とした回転によるスイングをするべきところを、腕を上から振り下ろすダウンスイングになっていて、その負担は二の腕を上げたことによる肩甲骨周りの筋肉に負担がかかることになります。

肩甲骨は左右に移動するだけではなく、逆三角形の下の頂点(角)が左上に持ち上がります。

ストレッチ不足の場合にこの動きを多用すると、激痛が現れることもあります。

肩甲骨の可動域が小さいとゴルフスイングで痛いと感じる

しばらくキャッチボールをしていないで突然ボールを投げると、肩が痛いと感じたり、上手く投げることができなかったりします。

これは肩甲骨の可動域が極端に落ちていることが原因で、腕を上げたのに肩甲骨の下の頂点が開かないので、肩関節が悲鳴を上げているわけです。

ゴルフクラブの両端を握って両腕を上げたとき、外見的な肩の形はフラットに見えます。

しかし実際には肩甲骨の下の頂点が大きく開いて、側面で繋がっていた肩関節は斜め上に移動していることになります。

この動きができないと、日常生活では慢性的な首や肩のコリに悩まされてくるでしょう。

そして多くのゴルファーは、肩甲骨周りの筋肉が硬直化しているので、わずかな運動でもダメージを負うことになります。

ゴルフクラブの両端を握って、頭上に掲げてから後頭部の後ろまで真っ直ぐ下ろす運動を繰り返すと、徐々に可動域は広まっていきます。

仕事の合間でもゴルフクラブをイメージで運動をすると、一気に血流が良くなることが実感できるはずです。

ゴルフで肩甲骨が痛いときはストレッチが大事!

ゴルフによって肩甲骨周辺が痛いと感じるのは、日ごろの運動不足やデスクワークが影響して、筋肉や腱が硬くなっているからです。

まずは痛みをとって筋肉組織を回復させ、それからストレッチを行なうと徐々に柔らかい身体になっていきます。

どこでも簡単にできる重量挙げ体操を行えば、再発防止はもちろんのこと、肩コリ解消にもなるはずです。