ゴルフの練習器具を買わずに身近にあるペットボトルを使おう

ゴルフショップへ行ったり、インターネットで検索すると数えきれないほどの練習器具が出てきます。

効果がありそうで欲しくなるのですが、練習器具にお金を掛けるのはちょっとと言う人もいるはずです。

そんな人にオススメなのが身近にあるペットボトルを使った練習です。

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ペットボトルをゴルフの練習器具にして正しいテイクバックを取得

まず紹介するのは、ペットボトルをゴルフの練習器具として正しいテイクバックを身に付ける方法です。

満タンに水の入った500mlのペットボトルを準備してください。

普段通りにアドレスをしたらヘッドの後方に準備したペットボトルを置きます。

そしてそれを真っ直ぐ押していくようにバックスイングをしてください。

手を使ってテイクバックをしている人はペットボトルをわずかしか動かせません。

手を使ったテイクバックだとトップが安定しないので、ミート率が安定しない上にダフリやトップのミスも出やすくなります。

しっかりとペットボトルを押せるようになれば体を使ったテイクバックができていると言うことです。

「真っ直ぐ」と言うのも重要なポイントです。

ペットボトルを内側や外側に押している人は間違ったスイング軌道になっています。

また前傾姿勢が浅かったり、重心がズレていてもペットボトルは真っ直ぐ押せないので、その際はアドレスを見直す必要があります。

この練習では、正しいテイクバックだけでなく正しいスイング軌道とアドレスを身に付けることができます。

ペットボトルをゴルフの練習器具にして右手首の使い方を取得

次に紹介するのは、ペットボトルをゴルフの練習器具として右手首の使い方を身に付ける方法です。

ゴルフスイングは左手を主導にして右手は添えるだけと良く言われます。

しかしそれは全く使わないと言うわけではなく、右手には右手なりの役割があります。

右手の役割はフェースコントロールとヘッドスピードアップです。

その役割をしっかりと果すためには右手首を上手く使うことが要求されます。

水を1/3ほど入れた500mlのペットボトルを準備します。

そのペットボトルを右手だけで握り素振りをします。

するとバックスイングの際にペットボトルの口に溜まった水が溜まるはずです。

そしてペットボトルを振り下ろすのですが、その際に右手首を固定したまま振り下ろすのがポイントです。

右手首を固定したまま振り下ろすことができれば口に溜まった水はそのまま維持できます。

もし水が移動してしまったら、それは右手首がブレてしまっている証拠です。

そしてインパクトギリギリまでその状態を維持し、インパクトからフォローにかけ手首を思い切り振り抜きます。

右手首を意識することがあまりないので使い方が分かりづらいのですが、この練習で正しい右手首の使い方を体感することができます。

ペットボトルをゴルフの練習器具にしてアームローテーションを取得

次に紹介するのは、ペットボトルをゴルフの練習器具としてアームローテーションを身に付ける方法です。

自分が使っているクラブと同じくらいの重さになるように、500mlのペットボトルに水を入れて準備します。

まずペットボトルの口の部分をクラブを握るのと同じように握り、普段通りのアドレスをしてください。

この際スタンス等全てミドルアイアンを持っているイメージで行ってください。

右肘を支点としてペットボトルの底を天井に向けるようにテイクバックをします。

この時に左腕が地面と平行になるように意識してください。

この時ペットボトルを垂直に立てる感覚が大切です。

そして右腕と右手首を元の位置に戻すように動かし、今度はペットボトルの底が地面に向くようにします。

フォローでは左肘を支点として右腕を伸ばし、ペットボトルの底が天井を向くように立てます。

支点となる左右の肘を脇腹に付けるとブレがなくなります。

腕の伸びやペットボトルの向きを目で確認しながらゆっくりと行ってください。

ペットボトルをゴルフの練習器具にして体重移動を取得

次に紹介するのは、ペットボトルをゴルフの練習器具として体重移動を身に付ける方法です。

ゴルフスイングの正しい体重移動はバックスイングで右に体重移動し、ダウンスイングからインパクトにかけて左に体重移動します。

正しい体重移動ができていないとダフリやトップのミスが出ます。

まずは水の量に決まりはありませんが、ペットボトルが安定して置けるくらいの水を入れた500mlのペットボトルを準備してください。

普段通りのアドレスをし、左足の内側にそのペットボトルを立てて置きます。

そのままいつも通りのスイングをしてみてください。

ダウンスイングで左足に体重が移動できていない人はインパクトで左足が回るのでペットボトルが倒れてしまいます。

左足に体重が乗らないと左腰が引けてしまい、左足がめくれてつま先が外側に、そしてかかとが内側に回転してしまい、結果ペットボトルを倒してしまいます。

そんな状態で安定したインパクトを迎えられるはずもありません。

ゴルフスイングでは意識やイメージが大切です。

左足の内側にペットボトルを置くことで倒さないための意識が働きます。

繰り返しスイングすることでしっかりと体重移動ができるようになるでしょう。

ペットボトルをゴルフの練習器具にしてフェースの返しを取得

最後に紹介するのは、ペットボトルをゴルフの練習器具としてフェースの返しを身に付ける方法です。

これは上級者向けの練習になります。

水を満タンにした500mlのペットボトルを準備してください。

そしてペットボトルの上にボールを置き、ペットボトルを倒さずにボールだけをフルショットして打ち抜くのです。

神業のように思えるかもしれませんが、しっかりとショットできる人にとっては決して難しくはありません。

この状態でボールだけを打ち抜くには、フェースを返す動きをきちんとしなければなりません。

フェースをしっかりと返すことができればヘッドは上から下りてきます。

しかしフェースを返さずに横から入れることを意識するとヘッドは下から上にいき、結果ペットボトルを打ってしまい倒してしまうでしょう。

この練習によってフェースの返しへの意識が強まるだけでなく、打つ瞬間を凝視しようとするのでヘッドアップをせず、最後までボールを見る姿勢が身に付きます。

難しいようですが一度コツを掴めば簡単に感じることができるでしょう。

ペットボトル以外でゴルフの練習器具として使えるもの

今回はペットボトルに注目してお話しましたが、ゴルフの練習器具として使える身近なものはたくさんあります。

良くレッスン番組や雑誌等で取り上げられるのがタオルです。

タオルスイングで正しいスイング軌道を身に付けることができますし、タオルを脇に挟んで体を使ったスイングを身に付けることもできます。

またハンガーを使ってフェースターンを取得することもできます。

ハンガーの端を左手で、三角形の頭の部分を右手で持ち素振りをします。

ハンガーの側面の動きがクラブフェースの動きと一致するのでフェースの向きを確認することができます。

それから1mほどのゴムホースを使ってドライバーのスイング練習をすることもできます。

ゴムホースは柔らかいので、しなりやすくドライバーヘッドスピードを上げる練習になります。

正しいスイングで振らないとビュっと言う音を立てて振り切ることができません。

練習器具でもぐにゃぐにゃのクラブ等がありますが、それと同じ働きをしてくれます。

工夫次第で何でもゴルフの練習器具になる

もちろん練習器具を購入して練習に励んでも何の問題もありません。

しかしお金を掛けずに練習器具を手に入れることができれば、それに越したことはありません。

浮いたお金を練習ボール代やラウンド代、ゴルフ用品に使うことができます。

ここに挙げたものに限らず、工夫次第でゴルフ上達に役立ってくれる物はたくさんあるので上手く活用していきましょう。