ゴルフバッグはゆうパック等で自宅から手ぶらで楽々ゴルフ!

最終更新日:2018/09/13

ゴルフラウンドへ行くのは楽しみですが、ネックになるのはゴルフバッグの運搬です。

大きなゴルフバッグを持って電車やバスでの移動は大変ではありませんか。

そこでゆうパックなどのゴルフバッグ郵送配達サービスの利用です。

自宅からそして自宅まで手ぶらでゴルフが楽しめてしまいます。

ゆうパック等のゴルフバッグ郵送配達サービスとは?

ゆうパック等のゴルフバッグ郵送配達サービスとは、その名の通りゴルフバッグを自宅や営業所からゴルフ場まで宅配便で運んでくれるサービスです。

重いゴルフバッグを持ち運ぶ必要もなく、手ぶらで自宅からゴルフ場へ向かえば、そのまま自分のゴルフクラブでプレーできます。

ゴルフ場でレンタルクラブを使うこともできますが、割高な上に慣れないクラブでは思うようなスコアも出ません。

レンタルクラブを使うよりも自分のクラブを送ったほうが断然お得です。

郵便局のゆうパック、佐川急便の飛脚宅配便、ヤマト運輸のゴルフ宅急便など、郵送配達サービスをしている会社はたくさんあります。

会社によって利用手順は若干変わりますが、だいたいの流れは同じです。

①専用ラベル、梱包袋等を手配する

②送り状を記入する

③集荷または営業所に持ち込む

④受け取り

⑤自宅への返送

このように手順も簡単でとても便利です。

ただ注意し欲しいのは早めに手配することです。

プレー当日にゴルフ場にゴルフバッグが届いておくように、早くて1週間前、遅くとも3日前までには手配しておくようにしましょう。

ゆうパック等でゴルフバッグを自宅から送るメリット

それではどのような場合にゆうパック等のゴルフバックの郵送配達サービスを使うと便利なのでしょうか。

当然マイカーを持っており、ゴルフ場まで車で行くような人にとって自宅からわざわざ郵送配達サービスを使ってゴルフバッグを送る必要はありません。

つまりマイカーを持っていない若い人や都会に住んでいる人は、ゴルフバッグの郵送配達サービスを利用すれば車がなくとも重いゴルフバッグを運ぶことを苦にせず、ゴルフを楽しむことができます。

また出張先での接待やプライベートでゴルフを楽しみたい場合にも使えるでしょう。

電車や新幹線、飛行機などにゴルフバッグを持ち込むことは可能ですが、そこからの移動時に重たいゴルフバッグを持って動くのは大変です。

また仕事で行くのにゴルフバッグを持っていては、仕事に行くのか遊びに行くのかと周りの目も気になってしまいます。

そんな時も自宅から直接ゴルフ場へ郵送配達してくれるので使えます。

なんと言ってもこれらのサービスを使うことの一番のメリットは楽ができることです。

運送会社に手配しておけば持ち運びや積み込みの苦労は一切ありません。

ゆうパック・ゴルフ宅急便・飛脚宅配便の料金比較

自宅からゴルフバッグを送れるから楽と言っても、やはりその料金は気になりますよね。

高額なようであれば大変でも持って移動することを選ぶ方もいるでしょう。

それでは代表的なゆうパック・ゴルフ宅急便・飛脚宅配便の3つの料金を比較してみましょう。

まず郵便局のゴルフ・スキーゆうパックは、関東圏内での移動であれば1640円で送ることができます。

郵便局が近くにある場合、ゴルフバッグを持ち込めば持ち込み割引として最大360円の割引があり更にお得です。

次にヤマト運輸のゴルフ宅急便は、関東圏内の移動であれば往復割引もあり片道約1800円となります。

それから佐川急便の飛脚宅配便も、ヤマト運輸のゴルフ宅急便と同様の金額で送ることができます。

ゴルフクラブの大きさや重さによっても変わってきますが、ゆうパックが郵送配達サービスとしては最も料金が安いです。

ただし全ての郵送配達サービスでは郵送用のカバーをしなければ受け付けてくれないので気をつけてください。

ゆうパック以外は専用のカバーを販売しているのでそれを利用しても良いです。

自宅からゴルフバッグを送る所要日数は

プレー当日にゴルフ場にゴルフバッグが届いておくように早めに手配するようにお話しましたが、自宅からゴルフバッグを送る所要日数はどのくらいなのでしょうか。

ゆうパックは郵便局のHPで確認しても所要日数の記載はありません。

差出事業所が指定した日時までに差し出してくださいと掲載してあるので、営業所によってまちまちなのかもしれません。

ゴルフ・スキーゆうパックで自宅と配送先を入力すると配送日数が表示されます。

関東圏内であればだいたい翌日には着くようなので、余裕を持って2日前に持ち込めば大丈夫でしょう。

ゴルフ宅急便は関東圏内であればプレー日の前々日の17時までに営業所に持ち込めば受け取り可能となっているので、ゆうパック同様2日前に持ち込めば大丈夫です。

飛脚宅配便は所要日数を明記していないので要問合せとなります。

もちろん配送先が遠くなればそれだけ所要日数も増えますので、事前にHPや問い合わせをして所要日数を確認するようにしましょう。

楽をした結果、ゴルフバッグが届いていなかったら、ゴルフを楽しむどころではなくなるので気をつけてください。

関東圏内限定の自宅から送る配送サービスもある

ゆうパックやゴルフ宅急便、飛脚宅配便がポピュラーなのですが、実は関東圏内限定であれば最も安く便利な配送サービスがあります。

それは「GOLFBAG配送便」です。

なんと片道1400円で自宅からゴルフバッグを送ることができるサービスです。

クレジットカードやPayPalでの決済が可能です。

会員登録と年会費500円が必要となりますが、一度登録してしまえば毎回伝票を描く必要がなく、登録住所の自宅が自動入力されます。

また届け先のゴルフ場も選択入力できるのでかなり手軽です。

日時や場所を指定すると佐川急便のドライバーが自宅に集荷に来てくれる流れです。

楽できる郵送配達サービスで最も面倒な手続きや決済が手軽になる上に、集荷にも来てもらえ、料金も安くなるのでオススメです。

年会費500円を払うことを考えても安くゴルフクラブを送ることができます。

関東圏外である場合は利用できないのですが、そうそう遠方までゴルフへ出かけることはないでしょうから、関東圏内にお住まいの人には持ってこいのサービスです。

配送時にクラブが損傷した場合

ゴルフクラブをあなたにとってとても大切なものでしょう。

お金を払ってゆうパック等の郵送配達サービスを使い、結果ゴルフ場や自宅に届いてみたらクラブヘッドに傷がついていたり、シャフトにヒビが入っていたり、最悪ポッキリと折れていたなんてことがあったらショックは大きいですよね。

そのような場合の補償とはどうなっているのでしょうか。

大抵の宅配業者の約款には「荷物の滅失または毀損についての当社の責任は、荷物を荷送人から受け取ったときに始まる」とあります。

また「業者が損害賠償の責任を負う」と明記されています。

故に送り状にゴルフクラブであることを記載しておけば、送り状に記載された責任限度額の範囲で業者にゴルフクラブの修理を請求することが可能です。

一般的に責任限度額は30万円となっています。

クラブによっては30万円を超える高額なものもあるかもしれませんが、その保障額がそれを超えて出ることはありません。

破損を見つけたら、ゴルフ場を通すか、宅配業者に直接すぐに連絡するようにしましょう。

気づかなかったり、忘れていて14日を超えてしまうと業者の責任は消滅するので注意してください。

もちろんそうならないようにしっかりと保護をするのは持ち主の責任でもあります。

ゴルフバッグから解放されて一度楽すると止められません

マイカーを持って気にしたことがない人には理解できないでしょうが、ゴルフ道具一式を持ってせくせくと移動するストレスから解放されるだけでも気持ちが違います。

その日のゴルフをより楽しむことができるでしょう。

また朝から余計な体力を使わないので、スコアも良くなるかもしれませんし、帰った時の疲れもいつもと違うかもしれません。

まだ使ったことのない方は一度利用してみてください。