ゴルフを上達したい世界中の人にとっての情報まとめ図書館

ゴルフを上達したい世界中の人にとっての情報まとめ図書館│ゴルフの図書館

ゴルフ上達のためベタ足スイングの元祖「Z打法」を学べ

2018.9.2

韓国女子プロゴルファーの活躍から火が付いたベタ足スイング。

飛距離だけでなく方向性、そしてショットの安定性まで手に入れることができると言われています。

皆さんベタ足スイングの元祖、実は「Z打法」だと知っていましたか?

今回はゴルフ上達を目指すべくそのZ打法について学びましょう。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

ゴルフの練習でヘッドスピードを上げてミート率UPを目指す?

ゴルフの精度を確認するときに、初速とヘッドスピードから計算されるミート率が使われています。 この数...

ゴルフスイングの究極とは?スイングプレーンを徹底解説!

ゴルフをやる上で大事なゴルフスイング。 しっかりとスイングの仕組みを知っておくと、自分のミスし...

ゴルフが上手くなるスタンス幅はアイアンの番手での使い分け

なかなかゴルフが上達しない原因は、実はスタンス幅にあるかもしれません。 いつも同じスタンス幅で...

2008年賞金女王古閑美保のスイングは実にゆっくりで理想的

2008年の最終戦リコーカップで奇跡の大逆転優勝を決め、初の賞金女王となった古閑美保プロ。 そのス...

ゴルフスイングで右膝を動かさないようにするための対策

ゴルフスイングを見ていた人が、「右膝を動かさないように」とアドバイスしてくれたら、貴方ならどうし...

谷将貴が推奨するストロンググリップは本当に打ちやすい?

グリップとは、クラブと手を繋ぐ唯一の接点です。 ですからゴルフスイングにとって非常に大切な部分と言...

ドローで飛距離アップ!スライスをドローに変える打ち方

ゴルファーには持ち球があり、それはドローやフェードになります。 ドローボールは着地後も20~3...

飛距離アップはテークバックで真っ直ぐ引くよりコックを活用

ドライバーショットの目的は飛距離を稼ぎたいことです。 同時に曲げたくないためにテークバックでは真...

ゴルフ場のバンカーが苦手な人は普通のアイアンショットで!

ゴルフが上手くなってもバンカーだけは苦手と言う人が多くいます。 なぜなら砂の上からのショットを...

テークバックでヘッドを真っ直ぐ引いてはいけない3つの理由

テークバックでクラブヘッドを真っ直ぐ引いてはいけない理由は3つありますが、その理由よりも大事なことは...

女子プロのスイングがスローなのに飛距離が増す理由とは

女子プロのスイングがとてもスローに振っているように見えるのに、一般男性の飛距離以上に飛ぶのはなぜで...

アプローチでトップする原因は姿勢とスイングとクラブにあり

アプローチでトップすると次のショットが怖くなり、手が縮んでミスショットを繰り返してしまうことがあ...

藤田寛之の軸がぶれないスイングとアイアンの精度の関係性

小柄な藤田寛之選手がトーナメントの一線で活躍できているのは、中心軸がぶれないスイングに徹しているか...

アプローチはゆっくりと一定のスピードで振ることを意識して

アプローチの際に無意識にボールを打つ瞬間に合わせて力を入れ、ヘッドを走らせようと言う意識が働いて...

なぜドライバーのゴルフスイングが安定しないのだろう?

ドライバーは1回のラウンドで多くても使用するのが14回です。 ですからドライバーの練習よりもア...

スポンサーリンク

プロゴルファー若林貞男のZ打法

プロゴルファーの若林貞男さん。

1940生まれで1978年よりプロレッスン活動を始めました。

多くのゴルファーを魅了した猛烈な飛びと鋭く切る肩・腰の使い方。

彼独自の理論が「Z打法」と名付けられたのです。

Z打法と言われると、クラブをZに振るなどと勘違いしやすいのですが、「Z」はアルファベットの最後の文字と言うことから、彼独自のゴルフ理論が究極の理論だと言うことで名付けられました。

30年に及ぶレッスン活動の中でグラハム・マーシュを筆頭に数多くのプロやアマを指導してきました。

現在に至るまでZ打法を信じているゴルファーは非常に多いです。

ゴルフのレッスン番組や雑誌を良く見ている人なら分かると思いますが、スイングのコツで良く挙げられるのがボディーターンです。

体を使ってスイングをするように言われます。

しかしZ打法では「回すのは体ではなくクラブである」が基本となります。

「それでは手打ちになるんじゃないの!?」と思う人も多いでしょう。

そうではないことがこれから説明することで理解できるはずです。

Z打法でゴルフスイングは直線の動き

若林貞男氏が言うZ打法のポイントは、右手を使うこと、体を回さないこと、右足の踵を上げてはならないということです。

良く見るゴルフレッスンと正反対のことを言っているようなイメージを受けます。

それではZ打法とは、どのようなゴルフスイングなのでしょうか。

まずはグリップです。

右手を使えるようににするので、左手はストロンググリップに、そして右手はスクェアに握ります。

インサイドアウトのスイング軌道で、クラブを縦に振ります。

インパクトの直前までフェースは開いた状態をキープし、フェースターンして打ちます。

Z打法でのゴルフスイングは、振るのではなく直線運動と考えましょう。

日頃ゴルフスイングをボディーターンであったり、横振りを意識しているような方には、最初は違和感しかありません。

しかし信じて練習し慣れてくると、直線の動きが飛距離やショットの安定性を手に入れるために大事なことに気づくことができるでしょう。

またゴルフスイングに大切な腰を切るタイミングも掴めてきます。

Z打法は元祖ベタ足スイング

韓国女子プロゴルファーの活躍によって注目を浴びている「ベタ足スイング」とは、最後まで右足が浮かずにベタ足状態でインパクトを迎えるスイングです。

またベタ足スイングの特徴は体重移動は最低限に抑えられることです。

Z打法でも体重移動は意識して行いません。

Z打法は『インパクトで右足はつま先を基点に時計回りに回せ!』です。

つまり、一般に言われている右足の踵のめくれ上がりをあえて反対に動かすのです。

それがまさに「右足の踵をあげるのは諸悪の根源だ」と言うことなのです。

現在言われているベタ足スイングとZ打法の違いは、ベタ足スイングは足のひねりを意識するのですが、Z打法では踵の回転を意識します。

どちらも結果的にはベタ足スイングになります。

ただ意識して動かす部分が違うだけなのです。

もちろん自分が意識しやすい方を取り入れると良いでしょう。

実はこのベタ足スイングはZ打法の若林貞男氏だけでなく、青木功プロや中部銀次郎氏も自身のスイング理論として挙げています。

Z打法によるゴルフスイングでの上半身の使い方

Z打法による球筋はドローです。

一般的に言われているボディーターンでの打法はスライスが出てしまう可能性があります。

ですから当然Z打法では意識して身体を回しません。

テークバックは右膝を止めて右腰を後ろに切ります。

ここで身体を右へ回すのではなく、右肩を縦に切り上げるイメージで肩を入れます。

フェースを開いたままインパクト直前までクラブを振り下ろします。

そこから一気に右手でフェースターンをしてください。

コックをするのはバックスイングだけと思っている人がいますが、フォローでもコックはしなければなりません。

ゴルフスイングではバックスイングとフォローは同じ形にならなければならないのです。

名前はZ打法ですが、ボールを捉えた瞬間にV字の軌道でボールを運んでいきます。

このV字の軌道の際にクラブを上げる速度が速まると、その分飛距離も出ます。

実はこのV字に動かす際の右手の動きの表現を、若林貞男氏は「右手で突く」と表現しています。

若林貞男氏のオススメ書籍

Z打法の生みの親、若林貞男氏のZ打法に関する書籍を紹介します。

実は若林貞男氏は亡くなられていて、現在は息子さんである若林功二氏がZ打法を引き継がれております。

まず最初にオススメする彼の書籍は「GOLF300ヤードの法則」です。

「300ヤード」と言うところにすでに魅力を感じている人もいるのではないでしょうか。

この書籍では、Z打法を生涯最高の飛距離を出す画期的なゴルフスイングシステムと語っています。

内容は4章に分かれており、①突きの法則②フットワークの法則③ドライバーの法則④アイアンの法則となっております。

①と②はZ打法の基本となる動きを紹介しています。

上半身の動きと下半身の動きを身体の部位に分けて細かく説明してあります。

実際に挑戦してみていまいち理解できなかった人は、この書籍を読むことでZ打法の細かな部分まで理解することができるでしょう。

それから③と④はゴルフクラブによって若干違いの出る部分をピックアップして説明しています。

この本をゴルフスイングのテキストと話している人もいるくらい、スイング理論を懇切丁寧に説明してあります。

スイングに悩んでいる人、Z打法に興味が出た人は是非読んでみてください。

若林貞男氏のオススメ書籍②

次に紹介する若林貞男氏の書籍は、平日のゴルフラウンドするくらいの価格なのですが、それだけ掛ける価値のある書籍だと言えます。

それは「新・若林貞男のZ打法-ゴルフマンガレッスン」です。

名前の通り、文字だけでは伝わらないようなこともマンガで説明してあるので理解しやすくなっています。

またこの書籍の特徴は、マニュアルに沿ったZ打法によるゴルフスイングの取得ではなく、自分の場合(癖等)であれば、Z打法を取り入れるにあたってこうした方が良いかもしれないなど、応用の利かせられるところまで分かるようになっています。

様々なゴルフレッスン番組や雑誌等ありますが、全てが自分に当てはまることはまずありません。

人それぞれゴルフスイングに癖があったり、体格の違いや柔軟性の違いなどたくさんあるからです。

マニュアル通りといかないことが殆どです。

ですから応用の利くところまで手の届いているこの書籍は全ての人にオススメできます。

「腰を切れ」「腕を突け」「ヘッドアップせよ」「2軸打法」など、斬新過ぎる内容ではありますが多くの気づきがあるでしょう。

練習場へ行ったらいろいろなことを試そう

練習場へ行くといつも同じ練習、同じスイングをしている人が多いです。

それでは上達どころか何も変化は訪れません。

今回紹介したZ打法に限らず、せっかく「練習」へ行っているのですから、様々な練習法を試し、自分に合うものを見つけ出すことも大事です。

 - スイング ポイント