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ゴルフスイングの基本、前傾維持のためのポイントとドリル

2018.7.30

ゴルフスイングの基本として重要なのが姿勢を前傾維持させることです。

しかし前傾姿勢を取ることはできても、それを維持しながらスイングするのは意外と難しいものです。

意識していても慣れないうちは前傾姿勢がスイング中に崩れてしまいがちです。

そこで姿勢を前傾維持させるためのコツやポイント、そのためのドリルを紹介します。

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ゴルフスイングで姿勢を前傾維持できないとどうなる?

ゴルフスイングでは姿勢を前傾維持することが重要だと言いますが、維持できず崩れてしまった場合、一体どうなるのでしょうか。

まず前傾姿勢が崩れてしまうとスイング軌道が上下に乱れてしまいます。

スイング軌道が乱れてしまうと言うことは、インパクトを正確な位置で迎えることができません。

また毎回同じように崩れるわけではないので、当然インパクトの位置もショットごとにバラバラになってしまいます。

そうなるとトップやダフリと言った様々なミスショットが出るようになります。

インパクトを正確な位置で迎えられないと言うことは、ボールを芯で捉えることもできないので飛距離も出ません。

それだけでなくスイング軌道の乱れは、スライスやフックのミスも誘発します。

姿勢を前傾維持できない一つのことで、これだけのミスショットを生み出してしまうのです。

前傾姿勢を維持することがどれだけゴルフスイングにとって重要なのか理解できたでしょう。

しかし前傾維持は人間にとって不自然な動きでもあるので、効果的なドリルで体に覚えさせていくしかないのです。

ゴルフスイングに重要な正しい前傾姿勢をチェック

姿勢を前傾維持できていたとしても、それが正しい前傾姿勢でなければ意味がありません。

ゴルフスイングでは前傾維持も大事ですが、それ以前に正しい前傾姿勢が取れているかも重要になります。

まずは自分の前傾姿勢が正しいのかどうかをチェックしてみましょう。

前傾姿勢のチェックは自身のスイング動画を撮影して行います。

スイングを後方からスマホやカメラで撮影し、スイング中の頭の高さをチェックしてください。

前傾姿勢で間違いが多いのが、背中を丸めてしまい猫背のようになっている人です。

「kizuki」と言うスイングチェックするスマホアプリを使用するとよりチェックしやすいのでオススメです。

自分のスイング動画にラインを引けるので、頭の位置、背中の角度等にラインを引いてその位置が正しいのか、そしてスイング中にそのラインから体がはみ出してしまったら、それは前傾維持できないと言うことになります。

このアプリを使えばアドレス時の前傾姿勢のチェックだけでなく、スイング中の前傾維持のチェックも同時に行えます。

自分のアドレスやスイングの悪い癖を確認し、どのような練習ドリルが自分に必要なのかを見つけると良いでしょう。

姿勢を前傾維持させるためのドリル①

それでは姿勢を前傾維持させるための練習ドリルを紹介します。

ゴルフクラブをロングアイアンとショートアイアンの2本準備します。

左手にロングアイアン、右手にショートアイアンを持ちます。

そしてロングアイアンを杖をつくような感じでアドレスしてください。

フォローでクラブが地面と平行になるところまで右手だけでスイングします。

この際に左手のクラブが地面から離れないように注意してください。

ロングアイアンが前傾維持させる支えとなります。

地面から離れてしまえば体が起き上がってしまいますし、上手く振れない場合は前のめりになってしまっている判断に使えます。

このドリルでの注意点は、前傾姿勢ばかりに気を取られてしまうことで、手打ちになってしまうことです。

前傾維持のためのドリルですが、腕だけで振らず身体をしっかり回しながらスイングすることも意識するようにしましょう。

このドリルは前傾姿勢維持だけでなく、肩の開きや腰の切り返しのタイミングを体に覚えさせるドリルにもなります。

姿勢を前傾維持させるためのドリル②

姿勢を前傾維持できない人の多くは、ゴルフスイング中の腰の高さが安定していません。

そうのような人は、ゴルフスイング中に腰の高さを変えないことを意識する必要があります。

そのためのドリルでは人の助けが少し要ります。

アドレスをしたら他の人に背中側のズボンのベルト通しをつまみ上げてもらいます。

ベルト通しが動かない状態でクラブを持たない状態で素振りをします。

背中側のベルト通しが動かない状態でゴルフスイングをすると下半身が安定し、腰の高さが変わりません。

ベルト通しを強くつまみ上げる必要はなく、軽くつまみ上げるだけでも、腰の部分に強く意識が向くでしょう。

クラブを持って素振りをしても良いのですが、ベルト通しを摘まんでいる人に当たらないように気を付けなければなりません。

この状態での素振りを10回程度して、数球打つと言うペースで練習すると良いでしょう。

姿勢の前傾維持は、意識し、体に覚えこませることが一番です。

姿勢を前傾維持させるためのドリル③

次は一人でもできる姿勢を前傾維持させるための練習ドリルです。

まずゴルフクラブを持たずに壁を背にして立ちます。

お尻を壁に付けたままシャドースイングをします。

テークバックではお尻の右側、切り返しの後はお尻の左側が壁につくように意識してシャドースイングしてください。

壁を背にすることで起き上がり等を防ぎ、前傾維持できます。

またお尻を壁に付けるので腰の位置が安定します。

前傾姿勢を取る際に、お尻を突き出すように構えるのが基本なので、壁にお尻を付けることでその基本姿勢を習得することができます。

このドリルは前傾姿勢を維持させるだけでなく、ゴルフスイングのすべての基本を取り入れることができます。

基本的に姿勢を前傾維持させるためのドリルは地味なものが多いです。

地味ではありますが、シャドースイングなら自宅でもできるので空いた時間を使って毎日することもできます。

初心者だけでなく上級者も自身の前傾姿勢の確認のため定期的に行うことをオススメします。

ゴルフスイングで姿勢を前傾維持するポイント

ゴルフスイング中に姿勢を前傾維持させるポイントは二つあります。

そのポイントはアドレス、そして肩の回転方向です。

アドレスが正しくできているかは最も重要なポイントです。

アドレスを制する者はゴルフを制すると言われているほどです。

正しいアドレスを取れていない人は、どんなに練習ドリルで前傾維持を体に覚えさせてもゴルフスイング中に前傾姿勢は崩れてしまうでしょう。

正しいアドレスは、背筋が自然な形で伸び、両足の付け根(股関節)から前傾します。

そして顎が下がらないように構えます。

この正しいアドレスで最も重要なのは両足の付け根から前傾することです。

腰から前傾する人がいますが、そうすると腰の回転が左右に動いてしまい前傾維持できないので注意してください。

次に肩の回転方向なのですが、肩の回転方向が前傾した背骨に直角に回転するように意識します。

肩の回転方向が直角でないと、起き上がったり、前のめりになったりしてしまいます。

またアドレスでの適正な前傾角度はドライバーで30度となり、クラブが短くなるにつれその角度は大きくなります。

調子が悪いなと思ったら基本に戻るのが一番

「最近ゴルフの調子が悪いからもっと練習しなければ!」と意気込む人がいます。

その心意気は良いことですし、ゴルフ上達には欠かせません。

しかしそこで我武者羅にボールを打ち込むような練習をしていては調子は戻らないでしょう。

そんな時は自分のスイングの何がダメなのかを自己分析し、まずはアドレスから見直していくことが大切です。

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