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ゴルフ場で突然スライスが出てしまった時の原因と直し方

2018.3.25

ゴルフ場で突然スライスが出ると、トラブルショットに発展することがあります。

ただそんな場合、日頃から練習場では右回転のボールを打っているかもしれません。

スイングに原因があると悩むゴルファーは多いようですが、実は意外なことが原因だったりするものです。

そこでスライスの原因と直し方について紹介します。

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スライスの直し方はゴルフウェアを見直すだけで十分!

ゴルフ練習場ではそんなに曲がらずに打てるのに、ゴルフコースに出ると頻繁にスライスが出ることがあります。

特に多いのが春先のようなシーズン初めの時期、またシーズン終盤の初冬の頃です。

シーズン中の不甲斐なさを反省し、一生懸命練習場で打ち込みをしたことで、ほぼ真っ直ぐにボールが飛ぶようになったのに、コースではファーストショットからスライス病が止まらないということがあります。

これは一生懸命練習したことで、力いっぱい振れる自信がついたのに、まだ身体が急激な運動に馴染んでいなくて、捻転が不足しているだけなのかもしれません。

また春先のゴルフ場は防寒対策で着込んでいることが多く、厚着によって身体が回っていないことも考えられます。

同じことは秋口から初冬のゴルフでも言えます。

防寒用下着にゴルフウェア、その上にセーターを着て、さらに防寒用ジャンパーを着てしまっては軽々と動けるはずがありません。

スイングを見直す前に、スウイングができる準備ができているかを確認しましょう。

スライスの直し方はゴルフシューズを替えるだけ?

シーズン初めゴルフでスライスするのは、練習場で打ちすぎたことが理由と言うことがあります。

練習場でボールを打つ時、室内用のゴルフシューズを履いていれば、わずかな誤差しか生じませんが、通常のゴルフシューズでマットの上に立つと、ほんの少し靴底が高くなってしまいます。

この高さに馴染んでスイングを繰り返していると、本番のゴルフ場でも同じ感覚で構えようとします。

実際のコースでは、練習場で構えた時よりもわずかに低くなるため、本来はその誤差の分だけハンドアップしなければなりません。

ところが手首の角度を変えずに構えようとするなら、腕を前方に伸ばすしかないわけです。

そうして腕を真っ直ぐに伸ばすほど、腕とシャフトが作る角度のアームシャフト角が大きくなり、ボールが身体から離れていきます。

つまり遠くなったボールを打つために腕を伸ばすのですから、スライスが出たとしても不思議ではありません。

しかもその誤差はわずかなので、飛球が最高点に達して勢いがなくなったところから、徐々にスライスしていくような球筋となります。

この直し方は簡単で、練習場ではソールの薄い室内用ゴルフシューズを使用するだけです。

スライスの直し方は捻転するゴルフスイングを身につけること

一方でシーズン中でもドライバーショットがスライスするのは、練習不足が原因だという考え方もあります。

ドライバーをスイングする時、ヘッドの動きを再確認しましょう。

アドレスの時ドライバーのヘッドは、ボールの後ろ側にあります。

このヘッドは身体の右サイド側に引き上げられて、やがて身体の後ろ側に移動します。

この時のヘッドの動きをスイングプレーン(円盤)と言いますが、ゴルフスイングの基本は弧の動きをすることになります。

ここまでは誰もが理解するところですが、実際にスイングをする時には弧ではなく、楕円になるためグリップの動きを意識することになります。

多くのゴルファーはグリップを「真っ直ぐ引く」ことで、インパクトでのフェースの向きがスクエアになるように考えてしまいがちです。

ところが、実際のヘッドは飛球線の後方に動くのではなく、身体の右サイドに向けて引き上げていくものです。

このスイングの歪みが捻転ではなく、上半身を右側に倒す「上体の揺れ」となります。

ダウンスイングで上半身の傾きの戻りが遅れると、身体は右サイドに残り、アッパースイングとなってフェースが開くことになります。

つまりスライスの直し方は、ヘッドが弧を描くスイングプレーンをイメージして、捻転するスイングを心がけることです。

スライスの直し方は自分に合ったゴルフクラブを選ぶこと

ドライバーショットがスライスする場合には、スイングの歪みの他に、スイングスピードに合っていないシャフトの硬さやクラブヘッドの構造など、ゴルフクラブとの相性の問題もあります。

スライスしやすいシャフトには、硬すぎる場合と軟らかすぎる場合があります。

水道管のようにしなりのない硬いシャフトであれば、グリップが先行してインパクトの時にヘッドは遅れます。

この時グリップエンドは、身体の方を向かずに左側(ターゲット方向)を指しているはずです。

逆に釣竿のように軟らかくしなるシャフトは、ダウンスイングの時にシャフトの中間から大きく曲がってしまい、戻ることなくインパクトを迎えています。

本来はしなった分だけ戻ることでヘッドが加速しますが、あまりにも軟らかすぎると戻りきることができない場合があります。

この他にもゴルフクラブが手元調子だと、ヘッド側だけ軽く感じるために、グリップ先行のスイングになってヘッドが遅れてきます。

またグリップが太すぎたり、シャフト自体が長すぎても、ヘッドコントロールができずにスライスすることがあります。

もちろん直し方は、自分のスイングに適合したものに変えることが、もっとも手っ取り早い方法になるはずです。

ゴルフクラブの構えを少し変えるだけのスライスの直し方

ドライバーばかりがスライスするわけではなく、アイアンでもスライスに悩むゴルファーは多いでしょう。

本来はアイアンのフェース面はフラットなので、ターゲットラインに対してスクエアであれば、スライスすることはないはずです。

一般的にアイアンを構える時は、ターゲットを定めてからアドレスに入ります。

その時ボールの後ろに置いたクラブフェースは、ターゲットとボールを結ぶターゲットライン(飛球線)に対してスクエア(垂直)に面しているでしょう。

そのままスイングすれば、正しい方向にボールを運ぶことができるはずです。

ところが、打ち出したボールが途中からスライスするようなら、インパクトの瞬間にサイドスピンをかけていることになります。

アドレスで正しいセットをしたのに、インパクトでフェースの向きが変わっていることが、スライスの原因の1つです。

それはフェースのヒール(根元側)が先行して、トゥ(先端側)が遅れているため、ゴルフボールに右回転をかけていると考えられます。

直し方は、アドレスの時にリーディングエッジ(フェースの刃)で方向性を決めるのではなく、トップブレード(ヘッドの最頂部)がターゲットに対してスクエアになるように構えるだけでスライスを防ぐことはできます。

不自然な姿勢のゴルフスイングでスライスする時の直し方

不自然な姿勢でゴルフのスイングをしていることで、スライスになっていることがあります。

テークバックで真っ直ぐに引こうと意識しすぎたために左肩が下がり、ダウンスイングではその反動で右肩が下がった状態でインパクトを迎えるスイングです。

この場合は右肘が右脇腹についているので、身体全体が「くの字」でスイングをしているはずです。

もしも右肘を伸ばしたインパクトからフォロースルーの姿勢がとれれば、スライスせずに打ち出すことはできます。

しかし非常に難易度の高いスイングになるので、直し方としてはスタンダードな姿勢に戻すことがオススメです。

ただしスイングを元に戻すのは至難の業なので、簡単な直し方としては新たにインサイドアウトのスイングを身につけることです。

左足を靴半足分だけ踵側に下げて、オープンスタンスをとります。

後は飛球線通りにヘッドを動かせば、インサイドアウトのスイングができるでしょう。

もし、このスイングでもスライスするようなら、ターゲットよりも右方向にヘッドを出すようにフォロースルーを取れば、スライスは徐々に収まるはずです。

スライスの原因はゴルファーによって違うので直し方も当然変わってきます。

自分の原因をしっかり確かめてから、対処法に入るようにしましょう。

ゴルフ場で急にスライスが出た時の直し方

スライスが出ないようにするためには、日頃から正しいスイングを身につけるように練習することが大切です。

それでもゴルフ場で突然スライスが出る時はあります。

急場の直し方としては、少し大袈裟なインサイドアウトのスイングが確実です。

方向性と距離感が日頃のショットと若干異なるので、事前に練習場などでチェックしておくと、実践で役に立つことでしょう。

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