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パッティング前にしているあのポーズ、エイムポイントとは?

2018.3.4

パッティングの前にグリーン上に立ち、指をかざしているポーズを取るプロゴルファーを画面上で見たことありますか?

そのようにしてラインを読む方法を「エイムポイント」と言います。

有名なのはアダム・スコットやリディア・コーです。

たくさんの謎があるエイムポイント、そしてそれ以外の方法も合わせて紹介します。

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パッティング前に行うエイムポイントとは

エイムポイントとは、グリーンの傾斜とボールの転がりの関係を、科学的に計算してデータベース化したテクノロジーを元に編み出したグリーンの読み方のことです。

パソコンのソフトウェア開発をしていたアマチュアゴルファーのマーク・スウィーニー氏が編み出しました。

PGAツアーを中心に世界で活躍しているプロゴルファーが、続々と取り入れている最先端のグリーンリーディングの方法です。

そんなエイムポイントの特徴は、年齢や性別、ゴルフのレベルは全く関係なくラインの読み方を学ぶことができます。

またチャートやグリーンマップなど道具は必要ありません。

パッティング前のわずかな時間でラインを読むことができます。

高低差のある傾斜、ショートパットから超ロングパット、スネークライン、段グリーンなど様々なグリーンや難易度に関係なくラインが読めます。

このエイムポイントを取得すれば、グリーンリーディングはほぼ完璧になると言われています。

しかし採用しているプロでも外すことがあるのは、ラインを読めたからと言って100%カップインできるわけではないと言うことです。

読んだ通りに転がせるパッティングの技術がもちろん必要なのです。

2種類あるエイムポイント

エイムポイントが、パッティング前にグリーン上に立ち指をかざすと言うのはなんとなくイメージが付いているのではないでしょうか。

しかしそれでどうやってグリーンを読んでいるのかはいまいち分からないですよね。

実はエイムポイントにも2種類あります。

それは「エイムポイント・エクスプレス」と「エイムポイント・ミッドポイント」です。

前者は簡単に説明すると、指をかざしてグリーンを読む、傾斜と指の数がリンクして曲がり幅を読む方法です。

後者は、短いパットをチャートを使って正確に割り出す方法です。

多くのプロゴルファーが採用しているのが後者のエイムポイントになります。

どちらも一度身につければ誰でも素早くグリーンが読めるようになると言われています。

しかし後者の方が、プロキャディーがそのデータを作り、プロに伝えているくらいなので、より確実と言えるでしょう。

アマチュアゴルファーの中には見よう見真似でする人もいるようですが、正確な方法でないと全く意味のないことになることを理解しておきましょう。

簡単には手に入らないエイムポイントでの指の使い方

エイムポイントに関する情報はインターネットや雑誌等でもたくさん出ています。

大まかな情報だけで詳細は出ていません。

と言うのも、エイムポイントはお金を払って講習等を受け資格を取得した人のみが得られる情報だからです。

お金で買うと言えばそこまでですが、それほどゴルフで重要とされるパッティングに大きく影響するデータなのです。

山田大と言う人が日本人として初めて公認資格を取得しています。

故に、日本でもしっかりとしたエイムポイントの講習を受けることができるということです。

講習費用が必要な上に、海外へ遠征して講習を受けなければならないとなると一般の人では難しいですよね。

講習費用はレベルごとに変わりますが、全てを受講すると十万円ほどかかります。

それを高いと感じるか、安いと感じるかは個々で変わってくるでしょう。

講習無しでも使えるエイムポイント

エイムポイントは指をかざすイメージが強いのですが、実は足の裏も使います。

エイムポイントの特徴は、傾斜の読みを視覚にだけ頼らないことです。

視覚だけに頼ってしまうと、様々な要素に惑わされ、錯覚を起こしやすいからと開発者は話しています。

例えば全く同じものでも、置く場所や置く環境を変えるだけでも大きさや形が違って見えます。

実際にエイムポイントを使わずにライン読みをする場合、人の目は錯覚を起こしやすいので様々な角度から傾斜を読んでいかなければなりません。

ですからエイムポイントでは傾斜を足の裏から感じ取るのです。

リディア・コーがパッティングの際にカップに向かって立ち、足を開いて足踏みしている光景を見ることがあります。

それが正に足の裏から傾斜を感じ取っている所になります。

しかし足の裏から傾斜を感じ取ると言うのもそう簡単なものではありません。

水準器を使い、1~5までの傾斜を体感する中でどれを体に染み込ませます。

1は平らな状態で、5が急傾斜の状態になります。

エイムポイントのように正確な傾斜を感じ取るにはトレーニングが必要ですが、大まか傾斜を知るのに使うのであればトレーニング無しでも有効です。

パッティングに必要なスキル①

エイムポイントとは、講習を受けてノウハウを学んで身につけるパッティングに関しての特別なスキルになります。

しかしそのような特別なスキル以外にもパッティングに必要なスキルはあります。

傾斜やラインを読むスキルも決してエイムポイントだけではありません。

パタークラブのシャフトや指を使って傾斜やラインを読む方法もあります。

ラインを読むのが上手なキャディさんがエイムポイントやそういった特別なスキルを持っているかと言ったら、そうではありません。

やはり学習と経験から積み上げていたスキルなのです。

ではそれらが上手く読めるので毎回1パットでカップインしているのでしょうか。

答えは「NO!」です。

上手く読めるスキルを上手く使うための別のスキルが必要になってきます。

それはパッティングの距離感です。

そこをしっかりと身につけていないとショートしたり、オーバーしたりして、ラインによっては3パットや4パットになってしまうこともあります。

そんな距離感を養うには練習と経験のみです。

残念ながらこれにはエイムポイントのような特別な講習はありません。

パッティングに必要なスキル②

次に必要なパッティングのスキルは「転がすスキル」です。

転がす=芯を捉えるです。

高い受講料を払い、せっかく身につけたエイムポイントでラインをしっかり読めたとしても、パッティングでボールを転がせないと全く意味がありません。

ボールを転がせないと変なスピンが掛かってしまい、予想しない方向にボールが曲がってしまったり、急に減速したり、急ブレーキが掛かってしまったりします。

転がすスキルを得る練習には、10円玉を2枚使ってみましょう。

(小銭であれば1円以外であれば何円玉でもOKです。)

10円玉を2枚重ねて置きます。

そして上に乗せてある10円玉だけを前に出す練習をするのです。

10円玉が前に出た時に、下の10円玉と並ぶような形に出れば芯を捉えています。

左右に飛び出ているのであれば、フェースの先や根元に当たっています。

この練習は根気のいる練習ですが、絶対身になる練習になるので、時間を見つけて毎日数分でも良いので続けて練習してください。

簡易的なら雑誌やネットで取り入れられる

正式なエイムポイントを取得しようと思ったら、講習を行っているところまで足を運び、時間を取らなければなりません。

もちろんそれだけの価値はあります。

しかし中にはそれが難しい人もいるでしょう。

最近では雑誌やネットでエイムポイントの全容を知ることができます。

もちろん講習を受けるのとは詳しさが違うでしょう。

「参考程度」の情報だけで良ければそういった取り入れ方もあります。

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