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自由度の高いパッティングでも基本のアドレスは押さえよう!

2018.3.3

パッティングでは力が必要ないので、いかにスムーズに身体を動かし、再現性の高い動きができるかの方が重要です。

ですから「パットに形なし」と、プロでもかなり自由度の高い個性的なアドレスをしている人がいるのです。

しかし自由度が高いと言ってもそれは基本を押さえてからのことになります。

自分スタイルにアレンジする前に、アドレスの基本を押さえておきましょう。

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パッティングのアドレスでの前傾姿勢のとり方

パッティングのアドレスの基本として背中は丸めません。

お手本のような前傾姿勢でアドレスしているのは、タイガー・ウッズです。

彼は屈まないように、そして背筋を伸ばすようにアドレスしています。

その姿勢を取るためには、足の付け根から上半身を前傾させます。

ポイントはお尻を少し後ろに突き出すように意識することです。

足の付け根から前傾したら、膝を気持ち曲げてください。

前傾姿勢はこれを基本とし、その角度を浅くしたり深くしたりして、自分が気持ち良く構えられる深さを調整していきます。

またミシェル・ウィーのように直角になるほど前傾姿勢を取る人もいるので、深く前傾姿勢を取るのは全く問題ありません。

勘違いしがちですが、「深く前傾姿勢を取る」のは問題ありませんが、「背中を丸める」のは絶対にダメです。

背中を丸めてしまうと肩に力が入ってしまったり、パッティングの際に腕を使ってしまうからです。

それが何故なのかは次に説明するアドレスの基本を見れば理解できるでしょう。

パッティングのアドレスでの腕と肩

基本の前傾姿勢ができたら、次はアドレスでの腕と肩です。

腕を肩から自然と腕が垂れ下がっているような感じでぶらんとさせます。

こうすると腕の自然な動きを邪魔することなく動かすことができるからです。

実際に行うと分かるのですが、背中を丸めていたらこの姿勢が上手くできません。

ですから先に話したように背中を丸めるのは絶対にダメなのです。

腕が自然に肩から垂れていないと、両手の位置が身体から近かったり、遠かったりと適正な位置にできません。

適正な位置に両手が来ないとパッティングで重要な自然なストロークができなくなります。

普通のゴルフスイングでもアドレスでの両手の位置が近すぎたり、遠すぎたりして適正な位置でないと、上手くスイングすることができません。

これはパッティングでも同じことが言えるのです。

パッティングは手首や腕は使いません。

腕ではなく、垂らした腕を肩で動かすイメージでストロークします。

ただ前傾姿勢の深さによって軌道が変わるので気をつけましょう。

パッティングのアドレスでのスタンス

アドレスでのスタンスは、ボールとカップを結んだラインに対して両足を結んだ線が平行になるように構えるのが基本です。

と簡単に言いましたが、パッティングに限らずラインに対して平行に構えるのが意外と難しいです。

ゴルフボールにラインを引き、そのラインと垂直に立つようにしたり、スパットを見つけ、それに垂直に立つようにすると良いでしょう。

感覚で平行に立っているつもりでも、微妙に左右を向いていたりするものです。

そうなるとストロークがズレたり、ターゲットと違う方向へ行ったりするので気をつけてください。

実はスタンスの幅には基本がありません。

雑誌やレッスン番組等では「肩幅」を基本としていますが、プロでもアマでも広いスタンスや狭いスタンス、中には足を閉じている人もいます。

その違いによって大きな変化はなく、こればかりは本人の好みによるので、いろいろと試して決めると良いでしょう。

特長で言うと、広すぎるスタンスは下半身が安定しますが、上半身がぶれやすくなります。

逆に狭すぎるスタンスは下半身が安定しないので、強風の日などはストロークがぶれやすくなります。

パッティングのアドレスでのボールの位置

アドレスでボールを見下ろした際、目の真下にボールを置くのが基本とされています。

しかしスタンスの真ん中から少し左に置く人の方が多いです。

ですから基本と違い、目の真下の位置よりも少し左にボールを置くのが一般的です。

ここで重要となるのが使っているパターのフェースの位置です。

フェースがシャフトの右側にある場合は、ボールは目の真下(真ん中)に置きます。

フェースがシャフトの真ん中と重なる、もしくは左側と重なる場合は左寄りにボールを置きます。

そんなことを意識せずに基本が目の真下だから、一般的には左寄りだからとボールの位置を決めていませんか?

このようにフェースの位置に合わせてボールを置くと非常に構えやすくなります。

またこのパターのフェースの位置によってパッティングで多いミスや癖を出しにくくしてくれます。

フェースの位置とボールの位置の相性を意識するようになるだけで、パッティングに関する効果はかなり大きいです。

ストロークしやすいボールの位置に合わせたフェースの位置のパターを選ぶか、フェースの位置に合わせたボールの位置にするかですが、できれば前者をオススメします。

パッティングのアドレスでの腕の形

パッティングのアドレスでの腕の形は大きく分けて2種類あります。

グリップから腕、肩を結んだラインが三角形か五角形かです。

三角形はドライバーやアイアンショットと構え方が似ているので、違和感無く構えることができるでしょう。

そして三角形のアドレスは手首を支点とするので、パチンとボールを弾く打ち方がしやすいです。

ただパッティングの際に手を操作しやすく、ストロークが不安定になってしまうのがデメリットになります。

対して五角形のアドレスは支点が肩にあります。

腕と手首を固定して、横から見た腕のラインとパターのシャフトが一直線になるように構えます。

手首や腕を使わずに肩を回して振り子のようにして打ちます。

手首や腕を使わないのでストロークが安定しやすいです。

しかし肘を曲げる分、前傾が深くなるので窮屈に感じてしまう人もいるでしょう。

ですからそれに合わせて腕や方の位置、スタンスやボールの位置などを工夫しなければなりません。

フィーリングや感性を重要視する人は三角形、真っ直ぐ引いて真っ直ぐ出す基本や形を大事にする人には五角形をオススメします。

パターではグリップも外せない条件

自由度が高いパッティングでもアドレスには基本があると言いましたが、グリップの握り方に基本はありません。

一般的には「リバースオーバーラッピンググリップ」と言うグリップが良く使われます。

パッティングのグリップはいくつも方法があるので一般的ではありますが、基本とは言えません。

ですからもしそれでパターが上手く入らなければ、クロスハンドグリップやクロウグリップと自身が上手くいくグリップを選びましょう。

またパターでは握り方の種類が多いこともあって、グリップ自体の種類も非常に多いです。

グリップの太さや形状、重さや素材と市販されているものだけでも数え切れないくらいの種類があります。

その中から選ぶのは難しいかもしれません。

しかしシャフトの長さ、グリップの重量、太さ、形状によって同じヘッドのパターでも感触は大きく異なります。

ですから自分のパッティングスタイルに合わせたものをしっかりと選ぶことが大切です。

基本なだけで正しいとか間違いではない

パッティングのアドレスでの基本について様々なポイントを話しました。

しかし全てにおいて「絶対」ではありません。

そこから自分に合うアドレスを見つけ出してください。

自分に合うからと言って魔法がかかったみたいにパターが入るわけではありません。

パター上達のためには、そこからただひたすら練習あるのみです。

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