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精密機械!全盛期のタイガーウッズのスイングを徹底分析!

2017.10.14

プロもアマも、ゴルファーなら誰もが憧れる、全盛期のタイガーウッズのスイングです。
ゴルフに限らず、スポーツの世界の高度な技術には、美が備わっていると言われています。
もちろんタイガーウッズのスイングも、例外ではありません。

なぜあれほどまでに強かったのか、なぜあんなにもスイングが美しいのか。
徹底分析して、真似ができることは取り入れてみたいものです。

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正確で美しいタイガーウッズのスイングを真似てみよう

全盛期のタイガーウッズのゴルフのすごさは、ドライバーの爆発的な飛距離、的確なアイアンさばき、そして精密機械のようなパッティング、それらすべてにおいて頂点を極めていた、ということです。

ドライバーの飛距離は、見る者にとってもゴルファーにとっても、とてもインパクトがあるものです。
そのため飛ばすゴルファーに憧れるものですが、実はタイガーウッズのゴルフは、ここでは決めなければいけないというときに、外すことのない正確なパッティングにあるといっても過言ではありません。
事実トーナメントの優勝争いのパッティングを次々と決めていきました。

練習時間もパッティングに多くを費やしていたという話もあります。
精密機械のようなパッティングは一朝一夕で、できるものではありません。
でも、彼は精密機械のごとく、狙ったところに打ち出せるように、パターを沈められるように、という練習を積んだと言います。

自分とは体格や才能が違うから、タイガーウッズのスイングを真似ようとしても無理だと思っていませんか?
そんなことをいう前に、タイガーのスイングを細かく見てポイントを押さえれば、簡単に諦めるのは間違いだと気づくはずです。

それでは、タイガーウッズのスイングの特徴を順を追ってみてみましょう。

タイガーウッズのスイングは左足のつま先が外向きでI字フィニッシュ

タイガーウッズのスイングの特徴は大きく分けて3つあります。
そして、3つの特徴から導かれたスイングを分析してみます。

まず、アドレス時の足元に注目です。
彼はセット時の左足のつま先をほんの気持ち、外側へ向けています。
そして左足を若干ですが後ろに引いているのです。
これはドライバーでもアイアンでも同じです。

こうすることのメリットはというと、トップやダフリなどのミスショットが防げるということです。

ではなぜ防げるのでしょうか?

それは、インパクトのときの体の窮屈さ、詰まりが無くなるためなのです。
そして体の捻じれを活かすことができるからです。
体の捻点を意識する必要がないので、両足の動きも少なくて済みます。

インパクトのときに当てに行くというのではなく、回転させるイメージだけでOKなので、力強いのにも関わらず、タイガーウッズのスイングはとてもシンプルに見えます。

それからつま先外向き型のフィニッシュは右足がピーンと伸びます。
体重移動が少なく、頭が左足の上に来て、アルファベットのI字のようになるのが特徴です。
体全体がターゲット方向へ向き、伸びのあるダイナミックなスイングになるのです。
つま先を外向きにすることにより、インパクトとフィニッシュにまで影響を及ぼすのです。

つま先外向きで、タイガーウッズのスイングスピードは無駄がなく速い

つま先外向きタイプのため、タイガーウッズのフィニッシュはI字型になるとお話ししましたが、全体としてはとてもスイングスピードの速いゴルフになります。
小気味よく、スムーズでリズム感のあるスイングと言えます。

実はこのリズム感のあるスイングは、ゴルファーの体にも優しいのです。
要するに無駄がないということですね。
余計な力がかかりにくいため怪我をしにくくなります。
近年のタイガーウッズは腰痛に悩まされているようですが、それはまた別の次元の理由なのでしょう。
ですからアマチュアゴルファーは参考にできるポイントだと言えます。

タイガーウッズのようにつま先外向けを取り入れるのであれば、練習する上で、力を入れることや筋肉に意識を飛ばすのではなく、リズムを感じるだけ意識してみましょう。

よく言われるのは「スッ、シャッ」「スッ、サッ」という表現がされるリズムです。
決して「スッ、ドーン」でも「スーッ、ダーン」でもありません。

「スッ、」の後に何も入らず、右肩と右腰がシンクロして、回転ですぐに振り切るイメージのスイングですね。

タイガーウッズのスイングは手の甲とヘッドの面が平行

次にタイガーウッズの手に注目してみましょう。

トップ時に左手の甲とクラブのヘッド面が同一方向を向いています。
タイガーウッズは左手甲とヘッド面は常に同一方向を向かないといけないと、インタビューでも語っています。

セット時の足の向きのことは自分でどうにでもできますが、トップやインパクト時の手の向きを意識することはなかなか難しいですね。
誰かに見ていてもらって、注意してもらえれば違ってくるかと思いますが。

ですからまずは意識することが始まりです。
練習場でのスイングを動画で撮ってもらうとよく分かると思いますが、修正途中は誰かに「もっと上!もっと下向き!」などと言ってもらいながらやるといいです。

「手の甲とヘッドの向きが平行にならなかったら、どうなっていないのか言って」と言えば、その部分だけを見ていればいいのですから、ゴルフを知らない素人でも注意できます。

タイガーウッズのようなスイングは股関節が鍵!

タイガーウッズのようなスイングを目指しているゴルファーにとって、参考にしたい部分として股関節の動きがあります。

私たちはクラブを振り上げるとき、右腰を右上に移動させますが、タイガーウッズのスイングを見ると、右の股関節上に体を移動させているのが分かります。

でも股関節を伸ばすのではありません。
右股関節にくびれを作る感覚で体重を乗せるのです。

基礎は股関節です。
このときに上体はターゲットとは反対の方向へ向けるという意識を持つだけです。
そうすることで、自然に回って行きます。

この股関節の感覚を意識できると、自ずと股関節と連動し肩甲骨も稼働させることができます。
体は連動が上手くいくようになると本当に無駄な動きがなくなります。

タイガーウッズのようなスイング、ダウンスイングの股関節

次はボールを打ちに行くとき、つまりダウンスイングの股関節についてです。

ダウンスイングのときも股関節が鍵になります。
左股関節に体重を乗せ換えるだけです。
右股関節から左股関節へと意識ポイントを移動させるのです。

インパクト前後も左股関節のくびれを維持させるようにします。
股関節を意識せず腰の回転だけで打つと、上体がブレやすくなります。
股関節を伸ばさず、じっと我慢できるかどうかが大切です。

ただ、股関節のくびれはできるだけ維持しようとしなければいけないため、筋力も必要になってきます。
タイガーウッズほどの体力、筋力の持ち主だからこそ可能となるスイングかもしれませんが、股関節への意識を持ち続けるだけでスイングは間違いなく変わってきます。

こういうと、筋力アップはすればするほど、ゴルフの腕前が上がると思う人もいるかもしれませんが、筆者は筋トレには懐疑的意見を持っています。

タイガーウッズの最近の低迷ぶりに、ファンとしては悲しい思いをするばかりです。
原因には、加齢説、スキャンダルによるストレス、怪我の影響などありますが、それに加えてタイガーウッズが取り入れた筋トレが影響しているのではないかという声もあります。

体力低下を補うための筋トレであればいいのですが、不必要な筋トレは、体のバランスを崩す結果になりかねません。
そのため股関節のくびれを作る、タイガーウッズのスイングができないという理由で筋トレに励むのはオススメできません。

芸術的なタイガーウッズのスイングのおさらい

芸術品とも言える、タイガーウッズのスイングで、私たちが真似してみたいのは、セット時の足の向きと手の甲の向きです。
そして難しいかもしれませんが、股関節のくびれも意識してみたいものです。

動画を観て、まずはイメージトレーニングから始めてみるといいですよ。

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