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左手の薬指に違和感が現れたときの原因と簡単にできる対処法

2017.9.28

左手の薬指に違和感があるとき、スイングに悪影響を与えるばかりか、もしかすると「悪い病気が・・・・・・」なんてこともありえるかもしれません。

ゴルフによって起こる違和感の原因と、その対処法について確認していきます。

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左手の薬指の違和感は強く握りすぎたため?

ゴルフを始めたら「なぜか左手の薬指に違和感がある」といった症状を聞くことがあります。
その違和感はゴルフで左手を動かしたことが原因なのか、別に原因があってゴルフがきっかけで症状がでてきただけなのか、まずはそこを調べることが大切です。

もっとも多い原因としては血行不良により痺れがあります。
左手をいつもと違う動きをしたことで薬指に違和感が起こるのであれば、グリップを握りしめて血管が圧迫され、血行が抑制(ストップ)されたかもしれません。

また「左手の薬指」だけということであれば、指輪が原因かもしれません。
グリップを強く握ったことから、指輪で血管が圧迫されたことが痺れに繋がっています。もしも指輪をしていなくても痺れる場合には、左手にはめているグローブが窮屈すぎて、関節部分の血管を圧迫していることもあります。

このようにグリップを強く握りすぎていることが大きな要因となっているかもしれません。
とりあえず左手の薬指に起こる違和感を解消するには、指輪を外してプレーする、グローブを外してグリップを握ると言った対処法が早い解決法だと言えるでしょう。

左手の薬指に起こる違和感は背中の骨が原因?

左手の薬指に起こる違和感は、クラブを握って血管が圧迫されたことが1番の原因になりますが、グリップを握ったこと以外にも血行不良が原因で痺れることがあります。

肩や首などの運動が不足していた日常生活を続けていたのに、突然ゴルフクラブを振りだすことで使っていなかった筋肉や筋にダメージが起こり身体に反動がくることも考えられます。

一般的にテークバックで捻転するときの「肩を回す」というは、背骨を軸に左肩が外転している形を現したものです。
でも実際は背中に貼りついている肩甲骨が左右に移動することで肩を回しているわけです。

背骨側から左側(外側)に向けて肩甲骨が移動することで捻転という形ができるわけで、雑巾を絞るように身体を捻るだけでは、左肩が沈むテークバックになってしまいます。

この肩甲骨、実は肩こりの原因とも言われていて、年齢を重ねるほどに可動域が狭くなります。
子供のときにボールを遠くまで投げることができたのに、大人になったらわずかな距離しか投げられず痛みを感じるのは、肩甲骨が動かずに肩関節だけでボールを投げてしまうからです。

その無理な動きで炎症が起きて血行不良になることがあり、それが末端の左手の薬指にも影響を与えることがあります。

オーバースイングが左手薬指に違和感を与えた原因?

運動不足の身体を急激に動かすと運動痛(筋肉痛等)は起こりますが、左手の薬指にのみに違和感があるのはトップの位置に問題があるからです。

テークバックでクラブを引くときに左手主導を意識していると、グリップを強く握ることが多いようです。
そのとき手首から肘までの前腕部には、強い筋肉の張りができているはずです。
この状態でトップの位置までグリップを引き上げたときに、オーバースイングの傾向が強いと左手薬指に負荷が掛かります。

オーバースイングとは、トップの位置でクラブヘッドがターゲット方向、さらには地面にまで向いている形です。
本来はグリップをしっかり握っていれば、オーバースイングは起こらないはずですが、グリップをトップまで引き上げたときに、左手の小指だけ握る力が弱まりグリップエンドに遊びができたことによるものです。
中には小指を立てているゴルファーもいて、左手は小指以外の4本で握ることになり、この負荷の多くは薬指に掛かります。

結果として左手の薬指になんらか違和感が生じることになります。

左手薬指の違和感の根源オーバースイングを修正する!

オーバースイングを修正するためには、スイングそのものを作り直す必要があります。

スイングにとって余分な動作であることは、オーバースイングしている本人も分かっていて、それでも止められない状態なわけです。
でも左手の薬指になんらかの違和感があると、それが気になり上手くインパクトできなくなってしまいます。

そこで簡単な修正法としては2つあります。

1つ目はスイングそのものを変える、つまりスイング改造です。
最初のイメージに「大きなスイング」が入っているので、まずはそのイメージを払拭します。

そのためにテークバックではノーコックにします。
アドレスしてボールの後ろにクラブヘッドを置いたとき、グリップを握った手首の形を崩さずにクラブを引きます。
個人差はありますが左腕は地面と平行になり、構えたときと同じノーコックなのでオーバースイングの位置までグリップをあげることができないはずです。

2つ目は手首の折れを防ぐことです。
オーバースイングの特徴として、トップの位置でシャフトが飛球線にクロスします。
本来のシャフトの向きはターゲットよりも左方向を指しているはずなのに、オーバースイングになると右方向を指してしまうのです。

この理由は左手の甲が折れて手のひらが上を向いた状態なっているからです。
手首の折れを防ぐには、グローブを止めているマジックテープの箇所にウッドティーを1本差し込むと返りを防ぐことができます。
試してみましょう。

左手の薬指の違和感を防ぐのは適度な力で握ること

簡単なスイング改造で今までのオーバースイングを修正できたら、ノーマルなスイングに戻すことになりますが、常にグリップエンドの方向を気にしておくことが大切です。

そもそも左手の薬指に違和感が生じるスイングをしているとすれば、かなり変則なフォームになっているはずです。
1度すべてをリセットして、新しくフォームを作ったほうが早く修正できると思いますが、それまで実際にラウンドができないというのも厳しいものがあります。

そこで再度、薬指に違和感が起こった原因を思い起こしてみましょう。
指輪やグローブによって薬指に痺れを感じたのは、グリップを強く握りすぎたことが原因です。
強く握ると手首が硬くなりスイングにも弊害が現れます。

簡単な解決策は適度な力で握ることですが、この適度な強さで握ることができたら、すでに強さの調整はできていたはずです。

ちなみに適度な強さとは、ヘッドを置いた状態で持ち上げたとき、ヘッドを上下に揺らして緩まない程度の力です。
もしもヘッドの重みに耐えられないから強く握るのであれば、唯一の解決法である「軽く握る」ことができないことになります。

左手の薬指に違和感があればグリップを交換する

軽く握ることができないのは、自分の腕力や握力と比べてクラブが重いからです。
もしくはテークバックのスピードが速く、ダウンスイングと同じくらいの速さで引いていることが考えられます。

前者は筋力アップを図るか軽いクラブに替えること。後者はゆったりしたリズムを身につけることです。

またオーバースイングによる左手薬指の違和感は、ハーフスイングでも違和感がないように身体に覚えさせれば、トップの位置を変えてもスイングすることができるようになります。

ただある程度慣れるまでには時間の掛かるものが多いので、もし左手の薬指が気になって急いで直したいと思うのであれば、グリップの太さを変えるだけで解決することができます。

グリップを太いタイプに変えるとクラブは軽く感じますし、握りやすいことから強い力をかけなくても安心してクラブを振ることができます。
またトップの位置で小指の離れを防ぐこともできるので、オーバースイングを早く修正できるはずです。

ただ、グリップが太くなったことで、最下点でクラブの返しが遅れてスライスすることがあるのでその点だけは注意が必要です。

左手の薬指に違和感があったら診療を受けよう

左手薬指の違和感が長く続くようなら、専門医の診察を受けてみることをオススメします。

クラブを強く握ったことでバネ指になったり、指の骨にひびが入っていたり、さらには脳梗塞などの血流の前兆と言うこともあるようです。

どちらにしても急激な運動量を避けて、適度な練習量を繰り返すことが上達の最短法と言われていますので無理はしないほうがいいでしょう。

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