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週末も会社帰りでも、都内のゴルフ練習場で腕磨きに励む!

2017.7.8

ゴルフの腕を上げたいアマチュアゴルファーにとって、練習場で過ごす時間は大切なもの。
だから設備の良い練習場で練習したいですよね。

でも都内となると、混んでいたり、費用が高かったり、狭かったりと練習場の確保もままならないこともしばしば。

しかしそんな悩みも工夫次第、ゴルフ上達のためにうまく利用してしまいましょう。

そこで今回は、ゴルフ練習場の特徴と少し上のレベルを目指す練習方法について紹介します。

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都内だって何処だって、ゴルフ練習場といえばまずは打ちっぱなし

ゴルフ練習場と言えばやっぱり打ちっぱなしでしょうね。
土地価格の高い23区内でも打ちっぱなし練習場は見かけます。
ただし200ヤードを超えるレンジとなると、少し郊外に行かないとなかなかありません。

打ちっぱなし練習場の魅力は何といっても自分の球筋がちゃんと確認できるところですね。
球の高低、フック・スライス、自分のスイングでどんな球が飛んでいくのか。
それを知ることはとても重要なことです。

もうひとつ大事なのはやはり飛距離が分かることですね。
アマチュアゴルファーならば、ドライバーの飛距離が250ヤード以上なんて人はあまりいません。
ですから200ヤードの練習場であれば、ドライバーのフルスイングの練習で自分の飛距離と球筋が分かるのです。

ドライバーの練習をしっかりやりたいと思う人は、そのくらいの距離のある練習場を見つけてみてくださいね。

ただし1つ注意することがあります。

通常のゴルフ練習場では、練習場専用のボールを使っている所がほとんどということです。
練習場専用ボールとは皆さんが実際のラウンドで使っているボールに比べて飛ばないしスピンもかかりません。
飛距離ならだいたい20%~30%少ないでしょう。

そのため練習場のヤーデージに150ヤードなどと表示してあっても、実際には130ヤードくらいしかありません。
ボールが飛ばない分、多めのヤーデージ表示になっているのです。

もし光学式の距離計を持っているのなら、一度本当の距離を測ってみるといいですね。

このヤーデージの違いを知らないと、見た目の距離感と自分の飛距離との関連性をつかむ際に間違いが起こります。

いつも100ヤードだと思っている見た目の距離が実は80ヤードだったりすると、ゴルフコースでのラウンド時に必要となる距離感にズレが出てしまいます。

「どうせ飛ばないボールなのだから結果的に距離は合うのでは?」と思うかもしれませんが、視覚的距離感とスイングスピードと実飛距離の3つの要素が合わさって、体に染み込ませているかどうかは、上級者とアベレージゴルファーの大きな違いなのです。

この点を十分理解して、練習場に通いましょう。

都内のゴルフ練習場の打席、どこがオススメ?

混んでいる都内のゴルフ練習場では、自分の打ちたい打席を確保するのはなかなか難しいですね。

皆さんはどの打席で練習したいですか?
「やっぱり1階の真ん中!」なんて言っている人、ゴルフの腕前は今一つでは?なんて思ってしまいます。

確かに1階の真ん中打席なら着地点と高低差が少ないし左右も広いから、多少曲がっても平気と思うでしょう。

でも実際のコースはどうですか?
打ち上げ、打ち下ろしなんて当たり前ですし、狭いフェアウェイだってあるのですから左右に曲がらない方がいいに決まってますよね。

それでは打席の違いによる練習の効果を考えてみましょう。

右利きのゴルファーで考えます。

まずスライスに悩んでいる人は、右側、できれば一番右端の打席で練習しましょう。
右端であれば当然右側にはネットが張られていますよね。
そのため打球がスライスすれば、球が着地する前に右ネットに当たってしまうでしょう。
そうなると実にツマラナイ…。
なんだか損した気分になりますね。
そんな気分にならないように、スライスが治るように練習を頑張りましょう。

それに右側の打席の横には大鏡が設置されていることが多いですね。
鏡に自分を映してアドレスやトップの形などをチェックしながら練習できるのは、この打席のメリットです。

反対にドロー系のボールを練習したい方は左端打席をオススメします。
ドロー習得には強いフックボールを打ってみて、左にボールを曲げる感覚を養ってみましょう。
するとボールのつかまり具合によって曲がり幅が変わってくることが分かってきます。

当然ながら真っ直ぐ打ち出してしまえば、左側のネットに当たってしまいますので、広い右スペースを利用して右への打ち出し角と曲がり幅の感覚を掴んでいきましょう。

また2階打席のメリットはどこにあるのでしょうか。
これはウェッジ等ショートアイアンの練習時に重要になってくるのです。

大抵のゴルフ練習場は軽い打ち上げになっています。
そうなると1階打席ではボールが着地した後の転がりがどうなるのかが見えづらいのです。
でも高さのある2階打席なら一目瞭然で分かりますね。

なぜその確認が必要かというと、ボールが着地した位置のすぐ近くでボールが止められているならば、キチンとクラブフェースがボールを拾ってスピンがかかりながら飛んでいる証拠だからです。

「狙ったところにボールは落ちたけれど、そのあとすごい勢いで後ろの方に転がっていった」というのは、インパクトでダフったりしてボールのフェースコンタクトが正しく行われていない結果です。
練習場のマットは多少のダフりであればクラブソールが滑ってボールは飛んでいきます。
芝の上ではそうはいきません。
ボールを正しくインパクトする練習のためには、着地後の動きが分かりやすい2階打席がオススメなのです。

都内のゴルフ練習場、狭くてもいい!

都内では広くて距離のあるゴルフ練習場はなかなか見当たりませんね。
でも100ヤードくらいある練習場なら割と見つけやすいのではないでしょうか。

そういう練習場でドライバーの練習をしてもすぐに前方ネットに当たってしまうので、果たしてどんな球筋が出たのかを判別することができません。

こうなったらここは頭を切り替えて、ショートアイアンやウェッジの練習をみっちりやることをオススメします。

ところでアベレージゴルファーのパーオン率はどのくらいでしょうか?
パーオン率とは、各ホール2打を残してグリーン上にボールを置くことのできる確率です。
パー4なら2打でグリーンオン、パー5なら3打でグリーンオンということです。
つまりパーオンできれば、バーディーパットが打てますね。
パーをとるにはパットは2回打てます。

パーオンできなかった時にパーを取るには、1回しかパットのチャンスは無いので1パット圏内にグリーンオンするためのアプローチショットが大切になります。

それでは先の質問の答えになりますが、LPGAのホームページによると2016年度ツアーの賞金王イ・ボミ選手がパーオン率1位で約74%です。
そして90位の選手だと50%を切るくらいです。
プロの選手であっても半分はパーオンできないのです。
これがアマチュアなら、上手いと言われている人でも20%とか30%でしょう。

つまり18ホールあれば15回以上はグリーン周りからのショートアプローチを打つ場面があるということですね。

ドライバーショットは多くても1ラウンド14回です。
それであれば、ドライバーの練習で100球費やすよりも、50ヤード以内のショットを100球練習する方が大切だと思いませんか?

「グリーンを外しても、アプローチでワンピン以内につけてワンパットでパーを拾う!」これこそがアマチュアプレーヤーの目指す姿なのです。

ショートアプローチでスコアアップ、ゴルフ練習場の使い方

ショートアプローチの重要さが理解できたら、さぁ練習です。

最初に取り組むべきは50ヤードのアプローチです。
グリーンの大きさを考えると一番使う率が高いのではないでしょうか。

この距離では転がして寄せるケースはほとんど無いので、ある程度の球の高さを出してピンを狙う必要があります。
できればフェースを開いてより高く上げるロブショットなども練習してみてください。

自分の腕の振り、インパクトの強さ、フェースの開き加減、この3つの要素の組み合わせで50ヤードの距離感を体に覚えさせるのです。

一番のポイントはボールのフェースコンタクトということは言うまでもありません。
マットにソールが当たる前にフェースでボールを拾わなければなりません。
そうしなければ距離が揃わなくなるばかりでなく、せっかくボールがピンそばに着地しても、その後コロコロと転がってピンから離れて行ってしまいます。

正しくコンタクトできれば適度なスピンが掛かります。
理想は着地後に2バウンドしてボールが止まること。
トントンピタッ!
これを目指しましょう。

このアプローチのイメージで50ヤードから30ヤードくらいまでカバーできるように練習します。

次に練習すべきショットはランニングアプローチです。
グリーン周りのエッジなどにボールが止まった際に使いたいショットですね。
ランニングアプローチではキャリーはほんの数メートル、あとはボールを転がしてカップを狙います。

この練習では、スイングスピードを変えずにさまざまなクラブで試してみるといいでしょう。
ピッチングウェッジから8番アイアンを使って2~3メートル先にキャリーする感じで打ってみて、どのような球の勢いになるかを頭にインプットする。
これを掴むことができたなら、きっとあなたの強い武器になりますよ。

いかがですか?

50ヤードのゴルフ練習場があればスコアアップにつながる効果的な練習がたくさんできると思いませんか?

地味な練習ではありますが、ゴルフ上級者は必ずやっている練習です。
都内では思い切りドライバーショットを楽しめるゴルフ練習場は少ないかもしれませんが、アプローチ練習はどこの練習場でもできます。

是非一度ウェッジとショートアイアンだけ持ってゴルフ練習場に行ってみましょう。

都内にはたくさんある、室内ゴルフ練習場

最近は室内練習場も多くて、様々な設備を備えているところがありますね。

都内でしたら退社後のビジネスマン向けに都心のビルで練習できるというところもたくさんあります。
クラブやシューズのレンタルなども充実しているので、会社帰りに手ぶらで練習なんてこともできるのは便利ですね。

数メートルのレンジで漫然と打つだけではつまらないので、シミュレーションゴルフの機材が準備されているものもあります。

それはゲーム性が高まって楽しくできますが、それだけで終わるのはもったいないです。
シミュレーションゴルフではスイングスピードやボールの速度、スピン量なども測れる場合が多いので、せっかくなのでそういうデータをうまく活用してみましょう。

レンタルクラブが充実していれば、クラブやシャフトの違いなどを試して自分にあったギアを見つけることだってできます。
普段とは全然違うスペックのクラブを借りて打ってみると、意外なことが分かるかもしれません。

ゴルフショップで測定してもらうのは、お店の人に気兼ねしてなかなか納得いくまで打ち込むことができないなんていう方も、こういうゴルフ練習場であれば思う存分打てますよね。
練習とクラブ探しを兼ねるというのも、室内練習場の面白い使い方かもしれません。

都内には都内のゴルフの楽しみ方がある!

ゴルフ練習場の環境を考えてみると、芝の上から広いレンジに向けて思い切り練習するというのは日本ではなかなか難しいことです。
さらに都内ということであれば、もっと制約が掛かってしまいます。

でもどんな条件の練習場であっても、工夫次第で上達のための良い練習ができるのです。
あなたも自分なりの工夫で、楽しく継続できる、そしてレベルアップの助けとなる練習場と練習方法を見つけてみましょう。

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