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ダウンスイングのコツ。股関節の位置を戻すイメージで体移動

2017.6.5

ゴルフスイングは上半身よりも、下半身の方へ意識を持つ方がスイングが安定すると言えます。

ダウンスイングでクラブをオンプレーンに乗せる為には、下半身特に左サイドのリードが必要になります。

また、下半身リードのスイングは、ダウンスイング時に右股関節に乗った体重が左股関節へと移動していきます。
この動きは左股関節の位置をアドレスの位置に戻す動きによって行われます。

では、下半身リードのスイングを行う上で、正しい股関節の位置について見ていきましょう。

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アドレス時に股関節の位置を意識する

アドレスは上半身を前に曲げる形となりますが、正しいアドレスの形とは上半身を曲げるのではなく、股関節を意識してその上に上半身を乗せるイメージだと綺麗で正しいアドレスが出来上がります。

この股関節の位置と上半身の角度を正しく意識すれば、ボールを打つための前準備としてのアドレスが完成します。

股関節を意識せずに上半身を倒しただけのアドレスは、スイングが安定しない事につながり、軸もぶれやすくなる為、アドレスを最初に戻す、そして股関節を意識した状態にしてください。
股関節の位置をイメージしづらい方は、股関節の所に両手を当てて上半身を曲げてみるとよいでしょう。
そうして股関節からアドレスを作れれば、ちょうど両足前後の中心に体重が乗り、重心位置が正しい場所にくるはずです。

確認方法としては、つま先とかかとを交互に地面から離してみてください。
この動きが出来ない場合、体重がどちらかに乗り過ぎている為、中心に体重が来る様調整する必要があります。

また、つま先に体重を乗せすぎると脇が開いてシャンクしやすくなる為、注意が必要です。

スイング軸が前後にブレる時はアドレスで股関節の位置を戻す

ゴルフスイングの軸、すなわち背骨の位置が前後にブレやすいゴルファーは、アドレスで股関節の位置を正しい位置へ戻す必要があります。

スイング軸の前後のブレは、ボールと体の距離を変えてしまう為、毎回打点が安定しません。

このタイプのスイングは、かなりの確率で下半身の使い方がまずく、そもそもスイング中下半身が安定していないはずです。

また、軸の前後のブレは、上半身に力が入り過ぎたスイングでもよく起こります。
軸のブレを防止する為、動作をアドレスに戻す、そして股関節意識のアドレスを作ってください。

アドレスで股関節の位置を意識すると、スイング中股関節上で体重移動が出来る様になります。
余計な動きが入りづらくなる為、軸の前後のブレは発生しにくくなります。

このタイプのゴルファーの特徴として、上半身の力だけでスイングをしようとする事はもちろん、アドレスの時点で形が間違っている事が多いですね。
まずは、ボールを当てるスイングよりもアドレスから見直される事をオススメします。

スイングを安定させる為に、股関節の位置と使い方に意識を戻す

スイングが毎回安定しない、ボールが左右に曲がるといったゴルファーは、一度基本に立ち返り、アドレス時の股関節の位置と使い方に意識を戻すとよいかもしれません。

スイングの土台は下半身ですので、その下半身を正しく使う為に股関節の位置や意識は非常に大切だからです。

股関節から前傾角度を作る事に触れましたが、これはいわゆる股関節が入る状態を表しています。
お尻を突き出し、出来るだけ股関節が上半身との接点になる様なイメージを持ちます。

このイメージ、普段股関節を入れられないゴルファーには、単にお尻を突き出すだけではつかみにくいと言えるのですが、要はバックスイング時には右股関節で体重を受け止め、ダウンスイング以降では左股関節で体重を受け止められればよいのです。

左右の股関節の上で上半身を動かす事ができれば、スイングがスエーする事もなく、軸もブレない為正確なショットを打つことが出来る様になります。

慣れれば股関節の使い方が分かる様になる為、手などを添えてシャドースイングを繰り返す事をオススメします。

股関節を使う為に股割動作で位置を戻す、そしてひねるを繰り返す

股関節を使いやすくするために、ストレッチで股割りをやりましょう。

足を開いて膝に手を置き、股関節を広げながら左右にひねる、戻す動作を繰り返します。
決して無理に強く行う必要はありません。
あくまでも左右にひねりながら股関節を広げる様にするだけです。

恐らくこのストレッチはスポーツをした事がある方なら、ほとんどの方が経験した事のある動作ではないでしょうか。
股割りストレッチは怪我を防止する効果もある為、多くのスポーツ前の基本的な準備運動にも取り入れられているからです。

ゴルフでも股割りストレッチは有効で、ストレッチのみならず、股関節の位置や動作を意識する事にもつながります。
特に股関節をやわらかくする事はゴルフスイングに効果的で、飛距離アップや方向性の安定をもたらします。

体の硬い方は、無理して広げる必要はありませんが、できるだけ広げられる位置まで広げてみましょう。
続けることでぎこちないスイングが改善できる様になるはずです。

下半身主導、股関節の位置を戻す動作でダウンスイングを行う

トップからダウンスイングに入る際、スイングを下半身主導で行う為に、左股関節の位置をアドレスの位置に戻すイメージで行ってください。
バックスイングからトップまでは右股関節意識、ダウンスイングからフォロースルーまでは左股関節意識でスイングを行います。

こうする事で、上半身への意識が無くなる為、下半身主導のスイングを作り上げる事ができる様になります。

実はゴルフスイングは、上半身は大きく動いている様に見えるのですが、下半身はこの股関節内でしか動いていないのですね。
正しいスイングが出来ない方は、この下半身の動きが大きすぎる事があります。

少しでも飛ばそうとダイナミックに振る意識が強すぎることが原因と思われるのですが、下半身は必要最低限の動きしかしません。

ただ左右股関節の中でスイングする事で、スイング軸を中心に左右対称に振る事ができる様になります。

オススメの練習方法としては、クラブを持つことなく身体を左右にひねりながら左右の股関節を入れる動作を行うとよいでしょう。
この練習のよい所は、クラブを持たない事で下半身の使い方だけに意識を向けられることです。

ダウンスイングで股関節の位置を戻す動きをプロの動画で確認する

プロの正しい股関節の使い方を、スイング動画から見る事ができます。

プロはトップからダウンスイングにかけて、上半身よりも下半身が先行する為、その動きを真似る事で、正しいスイングや飛距離アップを図る事ができる様になります。

スローで動画を見ると、トップで右を向いていた腰がダウンスイングで正面へ戻す動きが入り、そして左を向き始めるのですが、ここで左股関節へ体重が移っている事が確認できます。
決して腰が伸びたりしておらず、左股関節がしっかり入った状態です。

しかしこの左への動作で腰が伸びてしまうとスイング軸が前後へ動いてしまいます。

プロは左右の股関節の上でしか上半身を動かさない為、こうした軸ブレは皆無です。
左股関節に体重が乗れば、後はその位置でフォローまで一気に振っています。

それからインパクトでもしっかり左股関節が入った状態な事が分かります。
この事により、インパクトで左の壁がしっかりできており、結果クラブヘッドが手元を追い越す事ができます。

フォローからフィニッシュにかけては、プロもそれぞれ体の柔軟性が異なる為、形は分かれますが、基本的には左股関節の上に収まっています。
上達の為に、プロの様なスイングを完成させましょう。

股関節を戻す動きがスイング土台を作る

ゴルフスイングにおいて、下半身の動きは最低限でしかなく、左右の股関節の間でしか動きません。

右股関節から左股関節へと位置を戻す動きによって下半身リードのスイングが出来上がり、スイングスピードを上げる事ができます。

上半身に力が入り過ぎるゴルファーは、股関節を意識したスイングへと変更する事によって、下半身が安定したスイングを行う事ができる様になるはずです。
ですから股関節を入れる動きをマスターしましょう。

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