男子ゴルフワールドランキング歴代トップの選手たちの今と昔

ワールドランキングに登録されている選手の数は、約7,000人です。
そこのトップに立つのはプロゴルファーの夢でしょう。

今まで、いったいどのような選手たちが世界のトップに立ってきたのでしょうか。

そんな夢を実現し、世界の頂点に立った選手たちの今と昔を見ていきましょう。

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男子ゴルフワールドランキングとは

ゴルフのワールドランキングに登録されている選手の数は約7,000人いますが、ランキングの最下位は1,710位(獲得ポイント0)で、5,600人以上の選手がそのステータスに居ます。

つまり、ワールドランキングの対象になるレベルの競技に出場している選手の数は、約7,000人で、その数に近い選手がツアープロかそれくらいのレベルでゴルフをしている人達だと言っても良いのです。

世界ランク上位で活躍している選手の多くは、アメリカ、もしくはヨーロッパ出身のPGAツアーでプレーをする選手です。

世界には、小さなツアーまで含めると20以上のプロゴルフツアーがあります。
日本ツアーは、世界5大ツアーの1つになっています。
その他にはオーストラリアや南アフリカのツアーが5大ツアーに含まれます。

International Federation of PGA Toursという組織が1996年に創設され、この5大ツアーを含む世界の主要ゴルフツアーの活動を統括しています。

その他に中国、韓国、インド、南米、カナダなどが行うツアーがこの組織の統括の下に開催されていて、そうした競技に出場する選手がワールドランキングの対象になっているのです。

日本ツアーでシード権が確保できる年間賞金獲得額75位の選手は、ワールドランキングが1,000位前後になります。
ツアープロとして生き残れる男子は世界に1,000人、多く見ても1,500人程度しか居ないと言うことなのです。

トップ選手がいかにスゴイ選手なのかが理解できますよね。

男子ゴルフワールドランキング歴代トップと言えばタイガー

男子ゴルフワールドランキングの選手を語る上で、この人を外すことはあり得ないでしょう。

そうタイガー・ウッズ選手です。

なんとワールドランキング1位への通算在位期間は、683週、つまり通算13年です。

彼は、ゴルフ上手であった父親の元、なんと生後9か月からゴルフを始めました。
2歳ほどで南カリフォルニアで有名な天才幼児ゴルファーとなり、4歳になるとジュニアゴルフ協会の試合で6歳上である10歳児を破りました。
天才に年齢や経験は全く関係ないようです。

1997年に史上最年少の21歳3か月でマスターズトーナメントで初優勝を飾ります。
その後10か月余りでマスターズを含む7大会で優勝し、初めてワールドランキングで1位になるのです。

その後も優勝を重ね、21歳でPGAツアーの史上最年少賞金王にも輝きました。

2000年~2001年でメジャー4連覇を達成したのですが、メジャー競技で優勝したアフリカ系アメリカ人選手は彼が初めてでした。

世界に敵無し状態で、彼が出場するツアーのギャラリーは毎回物凄い人でした。
そんな世界を制した彼の現在は、故障やプライベートなトラブルから、成績も落ちているのはご存じでしょう。

今後の復活に期待したいですね。

男子ゴルフワールドランキングでトップに君臨したホワイトシャーク

ゴルフワールドランキングでタイガー選手の次に通算在位が長かったのは、グレッグ・ノーマン選手です。

彼がゴルフワールドランキング1位の通算在位は、331週です。
これも十分にスゴイ成績ではあるのですが、タイガー選手と比較すると半分なのです。

現在62歳ですが、1976年にプロへ転向し、世界各国で合計68勝を挙げています。

1986年、彼が31歳のときには、「ノーマンの年」や「グレッグイヤー」と言われるほと、世界を舞台に活躍していました。
4大メジャー大会全てで、54ホール終了時点で首位に立ち、最終日に最終組なので「ノーマンスラム」や「サタデースラム」と呼ばれていました。

しかしそんなノーマン、実はメジャー優勝は全英オープンだけなのが驚きでなりません。アメリカPGAツアーでは通算18勝で、2度の全英優勝を含めると、合計20勝になったので、永久シード選手となっています。

これだけの実績があるものの、アメリカ開催のメジャー大会では2位どまりが多い選手でした。

現在は、ゴルフコースの設計やワイン販売など実業家として活躍していると同時に、2013年のリオオリンピックでは中国代表チームの特別コーチを務めたり、ツアーの解説を努めたりとツアーでのプレーからは離れています。

メジャー6勝のニック・ファルドを知っているか

ここからは、ゴルフワールドランキングの通算在位がガクンと減ります。
トップに立つだけでも凄いことなのですが、上記した2人の選手が神的に凄かった証拠ですよね。

ゴルフワールドランキング通算在位97週のニック・ファルド選手です。

19歳でプロへ転向し、翌年にはプロ初優勝を飾っています。
そこから目立った活躍はなかったのですが、28歳からデビッド・レッドヘダーとスイングを改造しました。

そして30歳と1日で全英オープンでメジャー大会初優勝を遂げました。
その後1989年と1990年のマスターズでは、プレーオフの末大会2連覇しています。

非常に安定感のある選手で、マスターズと全英オープンでにそれぞれ3勝を挙げ、メジャー大会6勝を記録した名選手です。

ヨーロピアンツアーで30勝、アメリカPGAツアーで9勝、国際試合で4勝とワールドランキング1位なのも納得の実績の数々です。

その結果1997年に世界殿堂入りを果たしています。

現在はツアープレーからは離れ、ゴルフ中継の解説者をしています。
またそれだけでなく、世界各地でラウンドレッスンを行い、ゴルファー育成などに努めています。

男子ゴルフワールドランキング歴代在位週4位は現役バリバリ

ここまで来ると、現在も活躍している選手になってきますね。

ローリー・マキロイ選手です。

ゴルフワールドランキングでは1位への通算在位が、95週です。
まだ27歳で、現在もバリバリ活躍しているので、この記録は更新していくでしょう。

彼は、タイガー・ウッズ選手に負けないゴルフの天才経歴を持っています。

スクラッチプレーヤーであった父の元、生後18か月にゴルフを始めました。
幼い頃の彼のお気に入りは、先に登場したニック・ファルド選手のゴルフテクニックビデオだったようです。

そして彼が7歳の時に、過去最年少でクラブのメンバーとなりました。
その後18歳でプロへ転向します。
優勝はなかなか出来ませんでしたが、上位に位置していたので翌年にゴルフワールドランキングでトップ200位に入りました。

彼が初優勝を飾ったのは、2009年のドバイ・デザート・クラシックです。

現在欧州ツアーで12勝、PGAツアーで11勝、その他で2勝の実績を挙げています。

2012年に初めてワールドランキングで1位になっています。
それから2012、2014、2015年と3回もヨーロッパの賞金王になっています。

昨年も数勝を挙げてまだまだ活躍していますよね。
今シーズンの活躍もとても楽しみです。

ワールドランキング現在1位は激戦模様!

夢のゴルフワールドランキングでここ最近1位になった選手が、ジェイソン・デイ選手です。

オーストラリア出身の彼は、6歳からゴルフを始めています。
8歳にはゴルフ大会に出場し出すなど、幼い頃からすでに活躍の場は大きかったのです。

17歳では、全豪アマチュア選手権や世界ジュニア選手権など数多くの大会で優勝を収めています。

19歳でプロ転向後翌年にはネイションワイドツアーでプロ初優勝を飾りました。
22歳でPGAツアー初優勝の後、翌年にはマスターズと全米オープンで2位になっています。
2015年の全米プロで20アンダーという大会新記録でメジャー初優勝を果たし、フェデックスカップでも優勝を果たし、ローリー・マキロイ選手やジョーダン・スピース選手を抜きワールドランキング1位となりました。

タイガー・ウッズ選手以来、移り変わりの激しいワールドランキングですが、最新ランキングでは2017年絶好調のダスティン・ジョンソン選手がトップに立っています。
彼がこのまま1位の座を守り続けるのか、はたまた違った選手が抜くのか、2017年シーズンはとても楽しみです。

今まで日本人では世界ランキング4位が最高です。
松山英樹選手が今シーズン、その記録を塗り替え、1位になることも可能な位置にいます。
まだまだ長いシーズン、彼の活躍に期待し毎試合応援していきましょう。

並々ならぬ努力の末の夢実現!

ワールドランキングでトップになる選手たちは、いろんな所で天才、天才と言われています。

確かに天才なのかもしれませんが、天才なだけでトップに立てるわけではありません。
どの選手も「努力をする天才たち」なのです。

筋力トレーニングからゴルフの練習まで日々努力を惜しみません。
その中で培った技術とメンタルが齎した結果なのです。

そんな彼らの最高のパフォーマンスをテレビなどで見て、良いイメージ作りに役立てましょう!