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坂田信弘から学ぶゴルフスイングの基本、ショートスイング

      2017/03/31

坂田信弘から学ぶゴルフスイングの基本、ショートスイング

坂田信弘さんを知っていますか?

古閑美保、上田桃子、笠りつ子、原江里菜など多くのプロゴルファーを輩出した名指導者として知られている、レッスンプロゴルファーです。

彼がゴルフスイングの基本として推奨しているのが、ショートスイングです。
今回はそのショートスイングに注目して見てみましょう。

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名指導者、坂田信弘とは

現在69歳の坂田信弘プロ。

漫画原作者であり、プロゴルファーであり、ジュニアゴルファー育成組織である「坂田塾」の主宰者でもあります。

また自衛隊に入隊していた経歴も持つ、なんとも多種多才な人です。

自衛隊満了退職後に、プロゴルファーを目指し、研修生生活を経験しました。
28歳でプロテストに合格したものの、大きな活躍は見られませんでした。

しかし、レッスンプロゴルファーに転向してから、その才能が大きく開花したのです。
ゴルフが上手い人とゴルフを教えるのが上手い人とは全く別物なのです。

タイガー・ウッズの指導者が、彼よりもゴルフが上手かというとそうではありません。

それから自衛隊に入隊していたこともあり、スパルタ教育で大変厳しい指導をするこで有名です。
多くのプロゴルファーを輩出している上に、その選手たちが活躍していることから見ても、彼の指導力の高さが良く分かります。

ゴルフに関する多くの著書も出していて、テレビ番組で取り上げられることも良くあります。
またショートスイングを基本とする「ゴルフ進化論」と言うゴルフレッスンDVDも数多く出しています。

坂田信弘が提唱するショートスイングとは

坂田信弘プロは、ゴルフスイングの基礎を身に付けるために、ショートスイングの反復練習を提唱しています。
もちろん彼が主宰する「坂田塾」でもそれを取り入れています。

ショートスイングは、バックスイングで左腕が地面と平行の位置をトップとします。
そしてフォロースルーでは右腕が地面と平行の位置まで振りぬくのです。

「半円スイング」をイメージすると良いでしょう。
トップでグリップを緩めたときに、クラブが落とせる角度であればOKです。

坂田信弘プロは、この円弧をインパクトゾーンと位置づけていて、ショートスイングはインパクト作りの基本としています。
この反復練習が、全てのクラブに対応しうるスイングの基礎となります。

坂田塾では、このショートスイングを6番アイアンでティーアップして行ないます。
しかも坂田塾のジュニア選手たちは、これを1日500球行ないます。

もちろん一般の方で、1日にショートスイングだけで500球も打つのは、時間的にも体力的にも難しいでしょう。

ですから、慣れるまでは50球くらい、慣れてきたら100球くらいショートスイングでの練習をすることをオススメします。

これをひたすら続けるだけでも坂田塾門下生に少しは近づけるかもしれませんよ。

坂田信弘が考えるショートスイング

坂田信弘プロは、ショートスイングはスウィング作り、球筋作り、球質作り、飛距離作り、方向性作りの全ての基本だと話しています。

このショートスイング練習を実践している人はたくさんいます。

しかし長らく実践していて、彼らがぶつかる疑問が、

「いつまでこの基本の練習を続ければ良いのか」

です。

彼の答えは、

「ショートスイングの練習に終わりは無い」

です。

もちろん彼自身も坂田塾のように、一般の方へ1日500球のショートスイングの練習を推奨してはいません。
一般の方であれば、練習の3分の1をショートスイングに当てるので良いようです。
また、ショットに悩んだときもショートスイングの練習に戻るべきだと話しています。

スパルタ教育と言われる彼らしく、1,000球打って小さな小さな1つのイメージが湧けば良いと言っています。

地味な反復練習を続けるには、集中力も必要となってきます。
ショートスイングの練習をすることで、同時に集中の力も生んでくれるのです。

坂田信弘が教えるショートスイングのフォロー

坂田信弘プロは、ショートスイングでは両腕を地面と平行に基本の形を言っています。

しかしここで悩むのが、フォローではクラブヘッドを真っ直ぐ出すと良く言われますが、真っ直ぐ出そうとすると、両腕が体から離れてしまいます。
そうなってしまうと、フィニッシュがきれいに決まらないのです。

真っ直ぐ出すフォローとは、クラブヘッドの走る道が、飛球線と平行であれば良いということ。

ショートスイングでの練習であれば、フィニッシュもフルスイングの半分になるので、右腕は伸びます。
左腕を伸ばせば、右腕も伸び、右肩も回ります。
左腕の伸びたショートスイングのフィニッシュであれば、クラブヘッドは飛球線に平行に出るはずなのです。

注意するポイントとしては、右手首の外側に少しの角度を作ることです。
そうすることで、インサイドへの引っ張り込みは防げます。

ヘッドが走るべきところは飛球線と平行です。
しかしフルスイングであれば、ずっと平行というわけではなく、インサイドに戻るヘッド軌道になります。

ショートスイングで腰痛対策

坂田信弘プロ曰く、ショートスイングは健康スイングにもなるようです。

自分のスイングは、丈夫で長持ちするスイングなので、ジュニアの指導にも自信を持っていると自身満々です。

その丈夫で長持ちするスイングを作り出す過程にあるのがショートスイングの練習です。
ショートスイングの練習を続けると、首も肩も背中も強くなります。
ショートスイングで100球打つと、首筋が強くなったと自覚できます。

坂田塾の塾生たちは、このショートスイングの練習を毎日500球するので、首の太い子どもが多いです。

ショートスイングでつく筋肉は、腰背筋、僧帽筋と下から上についていきます。

最後に首の筋肉がつくので、首筋が強くなったと自覚できたときには、全身に筋肉が付いているということになります。

ショートスイングの練習は、継続してすることで、ゴルフ上達に繋がるだけでなく、筋力トレーニングも兼ねているので、強固な身体作りにもなるのです。

もちろん、合わせて筋トレやランニングなどをするとより効果的です。

坂田塾って本当にすごいのです!

ショートスイングの練習を基本として日々がんばっているジュニア選手がたくさんいるのが、坂田信弘プロが主宰している「坂田塾(坂田ジュニアゴルフ塾)」です。

坂田塾の詳しい内容を知りたい方は、

http://sakatajyuku.com/

を見て下さい。

もちろんジュニアゴルフ塾なので、大人の方は塾生になることはできません。

このゴルフ塾の信念は、”どんな子どもでもプロになれる素質は持ってる”です。
だから、入塾の募集対象ではゴルフ経験がなくてもOKとされています。

そして坂田塾が一番凄いのは、入会金や授業料の負担がないことです。
打球練習やラウンド練習は、提携先の練習場やゴルフ場で無料で使えます。

またゴルフ道具も協賛を受けているスポーツメーカーから貸与されるので、経済的な負担は軽減されるのです。

子どもにゴルフを習わせたいけど経済的に心配という方には嬉しいことばかりですよね。
ただ、試合に出る遠征日などは後援会から一部は貰えますが、ほとんどは自己負担になります。

地道な練習こそ続ければ身になる

坂田信弘プロが提唱するショートスイングについてお話しました。
この練習に効果があることは理解していただけたと思います。

しかしこの練習、想像以上に地味で、パッと効果が出るものではないのです。

坂田信弘プロにレッスン番組等で魅力を感じ、ショートスイングの練習をした人は大勢いると思います。
でも、続いた人は少ないのではないでしょうか。

プロ選手が口をそろえて言うのが、「ゴルフに近道はない」です。

効果を実感するまで地道にがんばってください!

 - シングル 近道