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重要ポイント!ゴルフで左手の親指付け根を意識するスイング

2017.2.4

ゴルフスイングにおいて、グリップの握り方には多くの方式があり、それぞれに特徴があります。

ゴルファーのスイングや、好みに合わせて、どのグリップ方式にするかを選択をされていると思いますが、その方式以外に、グリップでは指のどこに力を入れるか、それがスイングに影響することがあります。

今回はとくに、左手親指の付け根への意識についてお話します。

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左手の親指付け根を意識してグリップを握る

ゴルフでグリップを握ったとき、右手よりも左手の方が5本の指の全部がグリップに触れて接触面積が広いので、左手をしっかりと握っておくことがゴルフスイングには必須です。

それにはその5本の指や左手のどの部分を支点にするのか、すなわちどこに力を入れるのかが重要になってきます。

まず、左手だけでコックしてみると、親指の付け根が支点になるのが確認できます。
そして、クラブをそれら人差し指と親指で押さえると、上下から力を加えることが出来ます。

これが、左手の親指付け根を意識してグリップしているという事です。

これとは逆に、左手の中指、薬指、小指の3本で握ると、下から支えるだけで途中グリップが緩んでしまいます。

 

左手主導ゴルフスイングの利点 その1

左手の親指付け根を意識したグリップのゴルフスイングだと、グリップが緩まないためにフェースが安定し、また左手主導のスイングになります。

そして、左手を主導としたスイング理論の利点をいくつか述べてみます。

まず、テイクバックですが右手主導に行うとクラブの軌道よりもインに引いてしまい、フェースが開き、またバックスイングでは必要以上に引いてしまいオーバースイングになります。
その結果、ボールを叩きに行こうとして下半身が止まり、右肩が前に出てしまいやすいです。

このような、右手主導のスイングに反して、左手主導のスイングだとクラブヘッドの軌道は直線的で長いインパクトゾーンになるため、フォロースルーも大きくなります。

また、トップからクラブを真下に振り下ろしながらクラブと体の回転でボールのところまで運ぶスイングは、クラブの振り下ろす方向は真下になります。

このような動きは右手で下ろすより左手で行った方がスイングプレーンに乗せやすいのです。

 

左手主導ゴルフスイングの利点 その2

左手の親指付け根を意識する左手主導はクラブフェースの安定感とグリップが緩まないので、アプローチやバンカーショット、パッティングにも有効です。

まず、アプローチのように短い距離になると、どうしても利き腕の右手が使いやすくて頼ってしまいます。
右手で打とうとすると右肩が下がりすくい打ちになり、ダフってしまいミスにつながりやすいでしょう。

それを左手主導で振ると右手で打つように、強く入ったり急加速することはなく、一定のスピードでストロークが出来て、そのため距離感もでます。

次に、バンカーショットで右手で打とうとすると、ボールを上げようとしてダウンスイングで右手首が伸びて、リーディングエッジがボールに直接当たってトップになりやすいです。

これも左手主導のスイングを行うと、ヘッドの角度がアドレス時と変わらず下りてくることになり脱出しやすいでしょう。

そしてパターは唯一、自由なスタイルで行うものですが、右手主導だと右手首のリストが動き、また感覚でインパクトで加減したりするため、軌道やスピードの不安定さにつながりますが、左手主導だとそれを防ぐことができます。

このようにゴルフにおいて、左手主導のスイングは利点が多々あるのです。

 

左手の親指付け根を意識するゴルフスイングのためには

左腕だけでトップを作ろうとすれば分かりますが、左手主導のスイングはバッグスイングのときに、腕だけで上げることができません。
すなわち、「腕を使わないスイング」を心掛けることが、左手主導のスイングにつながるのです。

腕を使ってしまっているゴルファーは、フォローで左腕が曲がって小さく、右手を緩めるとボールが打てません。
フォローで左腕が伸びて、右手のグリップを弱めて打てるスイングを可能にするには、体を使ってスイングする必要があります。

まず、左肩をしっかりあごの下まで回すと、腰も回転して体全体でスイングすることができます。
そして、体全体でスイングできていると、ダウンスイングのとき、左脇が締まった感覚があります。

しかし、腕に力が入っていると、ダウンスイングとともに腕を振り始めるため、体と腕が同時に動いてしまいます。
これだと、脇が締まる感覚は得られません。

両腕の力を抜いた方が、体全体を使ったスイングが可能になるのです。

さらに補足して、親指付け根を意識し左手首の角度をキープして、インパクトでは左手をボールにぶつけるイメージで振り、体の前屈が伸びないように心掛けると、体全体でのスイングがスムーズに行うことができます。

 

左手主導のゴルフスイングの為のドリル

以上に述べた方法は、ボールがなければ誰でも簡単に出来るのですが、自分のスイングとして身に付けるにはある程度の時間を要します。

そして、その為のドリルをお伝えします。

まず、いつもの通りアドレスして左手親指の付け根を意識してグリップを握ります。
その時右手は握る位置を少し下げて間隔を空け、中指と薬指の2本の指で握ります。

そして素振りをすると、振り抜くときにクラブを右手で押すのではなく、左手で引っ張る感じが体感できるはずです。

または、同じくグリップの際に右手を左手の上に重ねて素振りをしても、右手を使う感覚を無くしてスイングできます。

ゴルフ練習場でこの素振りを5回ほどした後、通常のグリップで1球打つというドリルを繰り返してください。
左手リードの感覚が身につくことでしょう。

あとは、左手1本で素振りをすると、腕だけでは上げることはできず、腰の回転をもってスイングをリードすることに気がつきます。

これができると上半身の動きが遅れ、その結果腕とクラブをワンテンポ遅らせスイングし、インサイドの軌道から正しく振り下ろされていくようになるのです。

 

左手親指の付け根がポイント。左手主導の際の右手の役割

左手の親指付け根を意識してグリップするスイングは、左手主導のスイングを行うためには有効な方法です。

しかしそれに反して右手を使ったスイングは、右手を使う事により手首の角度が変わりフェイスの角度も変わります。
また、右手が強くなるために右肩が下がりあおり打ちになったり、左肩が上がってトップしたりします。
さらにテイクバックからバッグスイングにかけて右手で上げる動作になるので、右脇が必要以上に開き、肘も真下ではなく、後ろを指したりします。

右利きのゴルファーの場合、右手や右半身に力が入るためにその様な事が起こりがちなので、左手主導が良いと言われるのです。。

ただ、右手にも右手の役割があり、左右の役割をもって飛距離を出し、安定した方向性を得ることができます。

右手の拳はフェースと同じ方向を向いているので、フェースの向きの目安となります。
そして、右手は指やリストターンで瞬間的に力を出すことができるのです。

注意点としては、右手は飛距離や方向性を決定付けることが出来ますが、全てではないのでバランスを考えながら右手を使っていくことが重要になります。

 

グリップのポイント

以上のように、グリップした時に左手の親指付け根に意識を持ってくる事を、スイングの際の1つのポイントとして取り入れると良いと思います。

ただその1点だけでスイング全体に及ぼす影響は大きいのですから。

さらに、完璧なスイングにするためには、左手の親指付け根の意識が、どのような事に連動しているのかを明確に理解しておくことが大切です。

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