ゴルフで一度はやってみたいホールインワン!
「まぐれでもいいから入らないかなぁ」と思う今日この頃。
プロゴルファーでも滅多に出ないホールインワン。
これを動画を探すと奇跡のショットが見られます。
何度見てもトリハダが止まりません!
動画で見るプロゴルファーのホールインワン
そこはやっぱりプロゴルファー!
動画で探すとたくさんのホールインワンのシーンを見ることができます。
中には奇跡のホールインワン映像まとめなんかもあって、それを見るとホールインワン続きなので自分も出来そうな気持ちなります。
ホールインワンで印象的だったのは、吉田弓美子選手の「入れぇ~~!」ですよね。
言霊を目の当たりにしたホールインワンでした。
叫んで入るのならパー3で毎回叫ぶのですが、そうはいかないのがホールインワンですよね。
アメリカのファジー・ゼラー選手のホールインワンも奇跡というか神業です。
バックスピンで10mくらい戻ってのホールインワンはゴルフ史上あり得ないホールインワンと言われています。
そして何度見ても感動というか、驚きのホールインワンが2016年のマスターズで起きた珍事と言っても良いルイ・ウェストヘーゼンのホールインワンです。
グリーンに乗ったボールが既に乗っていた選手のボールに当たってカップインしました。
笑ってしまうようなホールインワンでした。
しかも同日同ホールで3人目のホールインワンだったこともその日の珍事として扱われました!
動画で見るホールインワンの入り方
ホールインワンを動画で見ると様々な入り方があるものの、ダイレクトにピンに入ったものはありません。
ダイレクトに入ったショットは必ずバウンドして外に出てきてしまっています。
大体がピン前に落として転がり入っています。
ピンそばに落としてそのままころころと転がり入るものもあれば、パッティングしたように、きれいにラインに乗って弧を描き入っていくものもあります。
ボールの入り方を見ると、ホールインワンは狙って出来るものではない!と言われている意味が良く理解できます。
絶妙なポジションに絶妙な力加減で落ち、絶妙な転がりとたくさんの”絶妙”が重なって実現するものなのです。
ホールインワンは事故みたいなものだと言われるほど奇跡的な出来事なのです。
かなりの確率で狙ったところに落とせるプロゴルファーでもあんなに喜ぶくらいなので、狙ってできることではないのでしょう。
パッティングでも入れるのが難しいのをショットで入れるのですからね。
生きているうちに一度くらい経験したいものです。
プロゴルファーとアマチュアゴルファーのホールインワンの出る確率
ホールインワンがどれほど凄いものなのか、ホールインワンが出る確率で考えてみましょう!
ホールインワンの確率はアマチュアゴルファーで1/12,000と言われています。
ゴルフを1ラウンドすると18ホール中平均で4ホールのショートホールがあります。
ですから、この際のラウンド数を計算すると12,000÷4=3,000となり3,000回ラウンドしなければならない計算になります。
とてつもない数字に驚いたでしょう!
このホールインワンの確率は上級者だと1/5,000です。
さらにプロのホールインワンの確率はアマチュアより大幅に下がり、1/3,750になります。
プロがトーナメントでプレーする場合は極めて長い、難易度の高いパー3でプレーしているのです。
プロがアマチュアのプレーするような環境でホールインワンを出す確率にすると、1/2,000と言われています。
さすがプロゴルファーですよね。
検索したら奇跡の動画がたくさん出てくるはずです。
また、プロの確率はトーナメントに限るので、練習やプライベートでのラウンドを入れるともっと確率は下がるかもしれません。
ホールインワンより難しいと言われるアルバトロスの動画も見て!
ホールインワンより難しいと言われているのがアルバトロスです。
この動画はホールインワンと比べるとグッと減ります。
ホールインワンはマイナス2打ですが、アルバトロスはマイナス3打ですからね。
正直プロゴルファーでもなかなか難しいでしょう。
アマチュアの場合はパー5で距離的に2オン出来ないので、アルバトロスはホールインワン以上に出る確率が低くなります。
あの強豪揃いのアメリカPGAであってもアルバトロスの数は、多い年で年5~6回、平均的には2~3回です。
もちろんこれもアマチュアと違った難易度になります。
最近でこそこの回数ですが、70年代や80年代では年に1~2回ともっと珍しいものでした。
アルバトロスはパー5のイメージがありますが、なんとパー4で出した奇跡の動画があります。
ジャン・ハナ選手が距離の短いサービスホールのパー4でティーショットを入れました。
パー4でアルバトロスというのは初めてみました。
あれぞまさに奇跡のショットでした!
もはや神ってる!有村智恵のホールインワン&アルバトロス同日達成!
難しいと言われるアルバトロスとホールインワンを同じ日に成し遂げるという”3万年に1度”とも言われている歴史的快挙を行ったのが日本の女子プロゴルファー有村智恵選手です。
あの小さな体からなぜあんなパワフルなショットが打てるのでしょう。
何度動画を見ても神業過ぎてあっぱれです。
しかもそれが自身2度目のアルバトロスだというから更に驚きです。
パー5で、残り188ヤードの2打目をUT3番で打ちました。
ピン手前5メートルにキャリーで落ちてそのままコロコロとカップインしました。
2度のアルバトロス達成は国内女子ツアー史上初でした。
そして同じ日のパー3、8番アイアンで打った球がピン手前4.5メートルからコロコロころがりホールインワン!
このアルバトロスとホールインワンを同じ日に行うということは、確率的に言うと、同一ラウンドで記録するのが、1080万9184ラウンドに1回です。
毎日1ラウンドしても約2万9614年に1回ということになります。
彼女のように、同一選手が!となると更に確率は低くなるでしょう。
百万が一に備えて、ホールインワン保険も視野に入れて。
アマチュアにとってホールインワンがどれだけ凄いかは分かります。
聞いたことがあるでしょうが、ホールインワンを成し遂げると一緒にプレーをしていた方やキャディーがいる場合は、その一緒にいた人たちにご馳走しなければならないという暗黙のルールがあります。
記念樹を植える人もいれば、自分のホールインワンの記念にボールを作る人もいます。
いろいろしていたら、めでたいことではありますが、結構なお金が掛かります。
そのようなことのために「ゴルファー保険」があります。
ホールインワン達成時に20万~50万円が支払われます。
もらえる金額は保険の料金に比例します。
絶対ホールインワンなんてないから!なんて思わずに、あるかもしれない場合に備えて入っておくことをオススメします。
ホールンワン保険を適用してもらうには、証明書が必要です。
その際に注意して欲しいのが、ホールインワンをしたら、グリーンに行っては駄目です。
ティーグラウンドでゴルフ場に知らせ、対応を待つようにしてください。
グリーンに行ってしまったら証明書を出してくれないゴルフ場もあるので十分注意してください!
奇跡は誰にでも起こり得ることです!だから”奇跡”なんです!
ゴルフではイメージ作りが大切です。
ホールインワンの動画をたくさん何度も見ていたら、ホールインワン達成できるかもしれません!っと簡単なものではないのですが、実際動画を見ていたらやれるような気になってくるから不思議です。
ガッツポーズの練習をしたくなってしまいます。
でもホールインワンに絶対ないはありません。
いつか自分が奇跡のショットを打つことになるかもしれないのです。
アマチュアでは特に、ホールインワンに上手い下手はありません。
技術と運が半々くらいです。
もしもに備えゴルファー保険に入り、奇跡ショットのために万全の態勢を整えておきましょう。
今日からパー3の合言葉は「入れぇ~」です!