手首のヒビで完治するまで練習できない時が上達のチャンス!

手首にヒビが入ると完治するまでスイングすることはできません。

そこで怪我をしないために注意するポイントを紹介します。

また、注意していても怪我をすることもありますので、そんなときの片手でできる練習法なども併せて紹介します。

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手首を負傷してヒビが入ったときは完治するまで安静に

ゴルフのスイングで手首を負傷、診察するとヒビが入っていたら、完治するまでは安静にするしかありません。

そうならないためには、事前に負傷を防ぐための準備と対策が必要です。
そして準備と対策をするためには、負傷の原因を知ることが大事になってきます。

負傷することが多い箇所に左手首があります。
スイングする上で主導する左腕、その左腕とクラブを握る接点にもっとも近い関節部分が左手首です。

もちろん普通のスイングをしていれば手首にヒビが入るようなことはありません。
グリップの握り方、テークバックの勢い、トップの形、インパクトの入り方など、一連の動きの中でイレギュラーな形が故障の原因に繋がるのです。

またミスショットも怪我の原因になりますが、例えばダフリの衝撃や空振りしたことで手首が不自然に折れてしまいヒビが入ることもあります。

ただミスショットについては個人差がありますので、ここではイレギュラーな形について考えていきます。

完治に時間が掛かる左手首のヒビの原因と対策

最初にグリップの握り方について考えていきます。

グリップの握る形によっては手首にヒビが入ることがあります。
シンプルなスイングでスクエアなインパクトをしようとすると、アドレスではハンドファーストに構えたほうが楽にフェースを合わせることができます。

一般的なスイングとは、ボールの後ろにヘッドを置いてからテークバックし、トップの位置までグリップを移動させてダウンスイングに入ります。
インパクトするときの姿勢は、左肩が飛球線と正対し、両手はアドレスのときと同じ状態になっているはずです。

でも実際には左肩が正対しても、グリップはダウンスイングの途中にあり、グリップが遅れて入ってくるので、インパクトではコックをほどいてヘッドを走らせる必要があります。

この複雑な動きを解消してくれるシンプルな構えがハンドファーストです。
ボールよりもグリップを前方に構えるハンドファーストにすると、ダウンスイングは左手首が先行して無理なくスクエアなインパクトができます。

ただしハンドファーストはシャフトが前方に傾斜するためにフェースが立つ(かぶる)ことになります。
この状態で強く打ち込もうとすると手首が内側に折れることで、クラブの衝撃が腕まで伝わらず左手首で受けることになり、骨にヒビが入ることもあるのです。
いわゆるパンチショットのような打ち込むスイングをする場合には、グリップエンドぎりぎりを持たずに、指一本分空けて握るだけで完治に時間が掛かる怪我を防ぐことができます。

右手首にヒビが入ると完治まで不便な生活になるので要注意

左手首にヒビが入るような怪我の原因があれば、右手首にも同じような原因があります。
手首は完治まで時間が必要で、特に右手首の怪我は日常生活でも不便に感じることが多くなるので、ヒビが入るようなスイングは避けたいものです。

右手首を負傷する原因のひとつに、バンカーでの打ち込みがあります。
バンカーショットにいくつかの打ち方はありますが、もっともスタンダードなスイングと言えばエクスプロージョンショットです。

グリーン周りのガードバンカーで、しかもアゴが高いときには、すくうように打つとフェースがボールの下をくぐり失敗します。
そこでウェッジの底のふくらみ、バンスを利用して打ち込むと、砂と一緒にボールを脱出させることができます。
このときオープンスタンスで構えることから、ダウンスイングでは右手の力が強くなります。

仮にたくさん砂が入っていると思って打ち込んだところ、砂が少なく底の地面にバンスが直撃すると、その衝撃は右手首に受けることになります。
手首を痛めないためにはスタンスをとるときに砂の量を確認すること、またバンカーの中心部は砂が少ないことが多いことも考慮しておくことが大切です。

左の手首にヒビが入って完治まで動かせないときの練習法

気をつけていても、うっかりミスや思いがけない怪我を負うことはあるものです。
そのため左手首にヒビが入ってしまうと、完治するまでは休むしかありません。

でもただ完治をジッと待っていても、クラブを握ることさえできずストレスは増すばかりです。

そこで左手首が完治するまでの間、右打ちの練習をしてみてはいかがでしょう。

右手打ちはミート率の向上とテークバックでの余分な動きを消してくれて、しかもスイングの基本をイチから始められる練習法です。
冬期間などのシーズンオフには怪我をしてなくても、右手打ちを練習に取り入れると上達することができます。

最初は素振りをすることでフォームを作り、フォームが固まってからボールを打つようにします。

まず中心軸をイメージしますが、右足の上にある股関節に回転軸があると思ってください。
左手を右肘に当てて、離れないようにテークバックします。
片手なのでハーフスイングまでですが、クラブを引き上げるのではなく、身体の後ろに回すような動きをとります。
この動きが身につけばインサイドインでスイングすることができるようになります。

右の手首にヒビが入って完治まで動かせないときの練習法

左手が完治するまでのテークバック練習法は、怪我をしていないときでもできますが、スイングプレーンを変えている間に以前のスイングをしてしまうと、バラバラになってしまうので、シーズンオフのようにじっくり取り組めるときが上手くいきます。

左手の手首にヒビが入って完治するまで動かせないときも、右手打ちの練習法があります。

要領は左手打ちと同じですが、大事なことはインサイドインを意識することです。
左手打ちをしようとテークバックすると、アウトサイドインの軌道になりやすく、カット打ちのようなスイングになります。
ハーフスイングで右サイドの背中側までテークバックして、インサイドを確認することが大切です。

またテークバックでは左肩甲骨を外側に移動することを意識します。
これだけで左肩を深く回すことができ、完治してから両手でスイングすると、別人のようなトップの位置を作ることができることでしょう。

手首のヒビが完治したあとのリハビリスイング法

手首にヒビが入ってスイングができないときは、安静にしていることが一番早い回復法ですが、完治して一気に練習を開始すると再発するかもしれません。

そこで、しばらくはリハビリ期間だと思って、軽いスイングで再開するようにしましょう。

左手首にヒビが入っていたときは、右手のパワーを伝えることができるインターロッキンググリップにすることがオススメです。
対して右手首にヒビが入っていたときには、左手主導でスイングできるオーバーラッピンググリップがオススメです。
また、少し荒れ球になるかもしれませんが、思いっきり打って療養中のストレスを発散したいときには野球のバットを握るときと同じストロンググリップがオススメです。

どちらにしても手首にヒビが入るとしばらくはクラブを握ることさえできないので、まずは怪我をしないようなスイングにすることが大切です。

完治するまで時間が掛かる手首のヒビを回避する握り方

比較的に怪我をしない握り方と言えば、今流行のフックグリップがあります。

フックグリップにするということはドロー系の球筋を目指すことになり、スイングは払い打ちが適しています。

地面に打ち込まないことが手首にヒビが入らない、トラブル回避の一番の方法になると思います。

完治するまで我慢することなく楽しめる握り方を試してみてはいかがでしょう。