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SとRシャフト、ヘッドスピード42m/sならオススメはどっち?

2017.10.7

クラブでのシャフト選びは非常に重要な課程です。

自分のスイングに合わないシャフトを選ぶとショットは右へ左へ行ってしまいます。
最悪な場合、それを庇おうとしてスイングが崩れてしまうことです。

あなたがヘッドスピード42m/sだった場合、SかRシャフト、それともまた別のフレックスなのでしょうか。

今後のシャフト選びのために、ヘッドスピードとシャフトフレックスの関係について詳しくお話します。

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SとRシャフトの違いとは

フレックスSの「S」とは、”Stiff(硬い)”の略です。
一般的にはヘッドスピードが速い人向けのシャフトフレックスです。
“Strong(強い)”の略と勘違いする人が多いですが、強いシャフトではなく硬いシャフトなのです。

またフレックスRの「R」とは、”Regular(普通)”の略です。
普通と直訳してしまうと変な感じですが、平均的なヘッドスピードの人向けのシャフトフレックスです。

RシャフトはSシャフトより柔らかいシャフトなのです。
ヘッドスピード40m/sの人であればRシャフトを薦められるでしょう。
そしてヘッドスピード46m/sの人であればSシャフトを薦められるでしょう。

もちろんシャフト選びでヘッドスピードだけを考えるわけではありませんが、目安の1つとしてヘッドスピードは重要な項目です。

ここでヘッドスピード42m/sぐらいのゴルファーだと、シャフトをSかRか迷うところです。
広く見るとヘッドスピード40~46m/Sの間くらいのゴルファーが一番悩むところでしょう。

これはスイングによって判断していくのですが、一体どのように判断していくのでしょうか。

Sシャフトが良いヘッドスピード42m/sのゴルファー

シャフトフレックスは、ヘッドスピードだけで決めるのではありません。

もちろん選ぶポイントはいろいろとあるのですが、その中でもスイングリズムは大きく関係してきます。

一般的にヘッドスピード42m/sの人はRシャフトを薦められます。
しかしスイングテンポが速めの人であれば、ヘッドスピード42m/sであってもSシャフトを選択すべきです。

Sシャフトは振ること自体難しく男性でも上手く振れる人は多くありません。

この硬さの大きな特徴は、スイングが速く、硬くてもしならせることができれば使いこなせるということです。

ボールはシャフトによって、より遠くに飛ばすことができます。
ですからヘッドスピードが速いだけでなく、スイングテンポも速くないとRシャフトより距離を出すことができません。

またSシャフトを選んだ場合に気をつけて欲しいのはヘッドバランスです。
Sシャフトのように硬いシャフトにはD1やD2と言ったような重みのあるヘッドである必要があります。
シャフトの硬さだけでなく、ヘッドの重さも調整しないとどんなに上手な人でもクラブを振るのが難しくなります。

Rシャフトが良いヘッドスピード42m/sのゴルファー

それではヘッドスピード42m/sでRシャフトを使った方が良い人はどうでしょうか。

先ほどと逆の人だと言うことは容易に想像できるでしょう。
ヘッドスピード42m/sであってもスイングテンポがゆったりであれば、Rシャフトの方が向いています。

男性に多いのですが、「男だからSシャフトでなければいけない」と訳の分からないプライドで、何も考えずにSシャフトを使用している人を見かけます。

“R”はレギュラーなので決してシャフトが軟らかいと言うわけではありません。
無理にSシャフトにしてしならせられず、飛距離を出せないことよりも、しっかりとシャフトをしならせ、より飛距離を出せる方が良いのではないでしょうか。

もちろんヘッドスピード50m/sであっても、Rシャフトが向いている人だっています。

シャフトが軟らかければ、スイングテンポがゆっくりであってもインパクトでは必ずヘッドが戻ります。
しかしスイングテンポがゆっくりなのにSシャフト使ってしまうと、シャフトをしならせることができず、振り遅れてしまいスライスボールが出てしまいます。

ゴルフに見栄は大厳禁なのです。

SやRシャフトが合っていなかったら!?

ヘッドスピード42m/sだと言うだけではSシャフトなのかRシャフトなのか決めてはいけません。

もしヘッドスピードだけに合わせて、自分に合っていないシャフトを使うとどうなるのでしょうか。

「大変なことになります!」
自分に合わないシャフトフレックスを使うとミスの本質が見えなくなってしまうからです。

大げさな例を挙げると、男性ゴルファーがレディース用のLシャフトをいつものように振ると、引っ掛けのミスが多発します。
またボールの弾道もテンプラ並みに高く上がります。

逆に女性が男性用のSシャフトを使うとボールは上がらないし、それ以前にクラブが重過ぎて振ることすらできない可能性があります。

自分に合ってないシャフトだと知らずに使い続けると、ゴルフが上達しないのはクラブのせい(シャフトのせい)なのに、自分のスイングの悪い所を必死で探そうとします。

もしもあなたのスイングに悪い点などなかったとしたら、無駄に改善して良いスイングを崩していく結果になってしまうのです。

自分に合ったシャフトフレックスを自己判断できる自身の無いゴルファーは、ゴルフショップでしっかりとフィッティングしてもらうと良いでしょう。

ヘッドスピード42m/sは平均?

ヘッドスピードにこだわるゴルファーは結構います。

あの松山英樹プロのヘッドスピードは、平均51.7m/sと言われています。
ヘッドスピード42m/sの話をしているので、これが凄いことは良く分かるでしょう。

彼の使用しているシャフトはTour AD DI 8-TXです。
完全なるハードヒッター御用達モデルで、8-TXは市販されていないツアー専用のスペックです。
ヘッドスピード40m/s台の人がこのシャフトを使ったら、硬いただの棒にしか感じないでしょう。

話は逸れましたが、ヘッドスピード42m/sとは平均なのでしょうか、それとも速い方なのでしょうか。

男性アマチュアゴルファーの平均ヘッドスピードは40m/sです。
故に、ヘッドスピード42m/sはどちらかと言うと速い方にはなります。
だからと言ってRシャフトからSシャフトへと言うことにはならないのでご注意ください。
平均より少し速いからSシャフトへ行きたがる気持ちは分かるのですが、あくまでもヘッドスピード42m/sは、SとRどちらを使いこなせるかの間にあるレベルなのでしっかりと選び抜くことが大切です。

まずはヘッドスピードを測定しよう

ヘッドスピード42m/sと思っていて、測定したら実は違った…なんて良くある話です。

ある程度ゴルフ技術が安定してきたらヘッドスピードも安定してくるのですが、初心者の場合は伸びしろも大きいので、変動も大きくなります。
ゴルフ始めたてであれば定期的にヘッドスピードを測定することをオススメします。

自分の正確なヘッドスピードを知るには、ゴルフショップへ行き、専用のヘッドスピード測定器を使って測定してもらうことです。
ゴルフショップにはヘッドスピードだけでなく、スピン量やボール初速などいろいろなスイング要素を同時に測定してくれるので、よりシャフト選びが正確に行えるでしょう。
Rシャフトだとどんな数値が出るのか一目瞭然です。

ヘッドスピードは練習を続ければ確実に上がってくるので、定期的に測定してもらうようにしてください。
初心者であれば10m/sくらい上がることもあり得ます。

ただゴルフショップがそんなに頻繁に行けるところに無いと言う人もいるでしょう。
そういった人は、簡易的なヘッドスピード測定器を使うと良いかもしれません。
安いものであれば1000円台でもありますが、より正確な数字を知りたいのであれば2、3万円くらいする高いものが良いでしょう。

ただゴルフショップの測定器に比べるとやはり劣ってしまうので、時間を見つけゴルフショップへ測定しに行くことをオススメします。

ゴルフは技術が1割で道具が9割

大げさな言い方かも知れませんが、ゴルフ道具がゴルフ上達には9割助けます。

それは決して高くて良い道具を使った方が上手くなると言う意味ではありません。
いかに自分にあった道具を使うかと言うことです。

安くて性能が高くなくても、自分のスイングにピッタリ合うものを使っていれば、ゴルフは上手くなります。
ただそれらにも変動があるので、変動に合わせられるのがベストです。

ですから最近は可変式ドライバーの人気が高まっているのかもしれません。
しかし可変式ドライバーであってもシャフトフレックスは変えられないので、自分の正確なヘッドスピードは知っておくようにしましょう。

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