腰に激痛・・それ、腰のヘルニアかも!治療方法と手術方法!

急に腰が痛くなることってありませんか?

腰の痛みといっても、我慢できないほどの激痛がしばらく続いていたり、手足のしびれがある場合は、腰のヘルニアの症状かもしれません。

あのプロゴルファー、タイガー・ウッズが4度も手術したヘルニア症状。
ヘルニアになる原因と症状、手術が必要な場合の手術方法と術後について知っておきましょう。

ゴルフと腰痛は関係が深いからです。

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腰のヘルニア!腰椎椎間板ヘルニアって?

ある程度の年齢になれば、椎間板ヘルニアという言葉を一度も耳にしたことのない人はおそらくいないのではないでしょうか。

でも、どういう病気なのか正しく知っている人は少ないかもしれません。

そもそも、椎間板とは何かというと、脊椎を構成する骨と骨の間にあるゼリー状の物質で、骨どうしがぶつかり合わないようにいわばクッションの役割をしているもの。
それが何らかの理由で、あるべき所になくなってしまうことを(臓器一般について)ヘルニアと称します。

本来の位置からはずれた椎間板が飛び出し、それが腰の神経などを圧迫することで、強い痛みや痺れが引き起こされます。
重傷化すれば手術が必要になることもあります。

日頃からそれらしい症状が出ているとは限らず、突然、腰に激痛やしびれが起きることで体の異変に気がつきます。

腰椎椎間板ヘルニアが起こるきっかけとなるのは、腰に負担がかかるような体の使い方をすることです。
ことに、運搬業など重いものを持ち上げたり運んだりする仕事をする人には、日常的に腰に負担がかかることになるため、腰を痛めるリスクを多く抱えていることになりますが、原因は他にもいろいろあります。
それにはゴルフのような腰に負担を掛けるスポーツも含まれます。

腰の痛み・・これって腰椎椎間板ヘルニアの症状?

腰椎椎間板ヘルニアは、症状としては、いわゆる「ぎっくり腰」のかたちで現れ、腰のあたりに激しい痛みを伴います。
症状は、腰や臀部のみならず、下肢などにも現れます。
ゴルフスイングをした途端、ズキッとして動けなくなるといった感じです。

具合が悪くなっているのは腰ですが、痛みを脳に伝える役割を担う坐骨神経と中枢にある脊髄が、足の痛みとして脳に伝えてしまうために、腰椎椎間板ヘルニアでも、ふくらはぎや足に痛みを感じてしまうのです。

発症直後の症状の重さは人により様々で、腰の激しい痛みで動けなくなってしまうことや、鈍い腰痛を覚える、手足にしびれを感じるなどいろいろです。
ただ、手術を要することは希で、しばらくすると症状が消えてしまうことはどの場合にも共通しています。

腰椎椎間板ヘルニアでは、腰痛のほかに臀部からお尻、太ももの後ろ、膝から足首、つま先まで痛みが及ぶ場合もあり、その場合は坐骨神経痛と診断されます。

腰椎椎間板ヘルニアは、発症後1~3週間程度で症状は感じられなくなりますが、繰り返すことが多いので、腰だけでなく足にも痛みを発症するところまでいくと、要注意かもしれません。

腰椎椎間板ヘルニアによる腰の痛みの原因は?

椎間板はゼリー状の物質で背骨をつなぐクッションの役目を担っています。
このゼリー状の物質が押し出されて腰やまわりの神経に当たることで、痛みやしびれなどの症状を引き起こします。
症状がひどいと手術が必要になることもあります。

椎間板が破けてしまう原因は老化現象ともいえますが、必ずしも老年に達していなくとも、20歳を過ぎた頃から椎間板はだんだんと弾力性を失っていき、日常生活の中のちょっとした体の使い方次第で、突然発症する病です。

重いものを持ち上げることはもとより、単に軽く腰をひねった程度でも、いとも簡単にヘルニアは起こりえます。
ゴルフで言えば、自宅でパッティング練習をするくらいでも起こってしまう可能性があるということです。

加齢のほか、偏食によるカルシウム不足で骨が変形したり、もろくなっている場合にも起こります。

普段生活する中で、椅子に腰掛けるときの姿勢が悪かったり、食卓でテレビを観るときなど、テレビ位置の関係で体をひねって観ることが習慣になっていたりすると、骨盤のずれやゆがみを招来し、それがきっかけでヘルニアになります。

要するに、椎間板ヘルニアを発症するのは、何らかの形で背骨に負担がかかっていることが原因なのです。

辛い腰の痛み!ヘルニアの治療法は?手術を受ける場合って?

腰椎椎間板ヘルニアは必ずしも手術が必要とは限りません。
多くは手術なしでも、時の経過とともに治っていきます。

治療を施す場合は、まず保存療法を行います。
保存療法には、これ以上症状を悪くしないために、腰にコルセットを用いることで、体の安静を保ちます。

次に、薬物療法を行なう場合は、炎症を抑える薬や、筋肉を弛緩させる薬剤を使用して痛みの軽減に配慮します。

それらと同時並行して自分でも行えるのが、痛みのある部位を温めることによって、痛みを和らげる治療法です。
温めることによって筋肉のコリをほぐし、新陳代謝を促進して血行をよくします。
ストレッチを行なって血流をよくすることもいいかもしれません。

このストレッチはあくまで治療法の選択肢の1つです。
体を動かしていいのなら、ゴルフスイングもOKとは思わないでください。

それでも疼痛が治まらない場合には、痛みをブロックする治療を行いますが、大抵は3か月程度の保存療法で治癒されます。

しかし、運動麻痺が進行したり、排便傷害が出てきたりする場合には、手術に踏み切ることになるかもしれません。

ただし、手術が必要なケースは10%から30%程度に留まります。

腰のヘルニアの手術方法って?

腰のヘルニアの手術は、問題の椎間板を切除することが一般的ですが、手術は肉眼で部位を確認しながらの手術のほか、内視鏡を用いて手術による体への負担をできるだけ少なくする方法もあります。

大抵の場合、手術は椎間板を切除するだけに留められますが、同じ場所にある椎間板が何度も痛んだり、ヘルニアの範囲が大きい場合には、同時に脊椎を固定するための追加の手術を同時に行う場合があります。

以下に、主な手術の方法を記述します。

「ラブ法」は、椎間板ヘルニアの手術としては一般的で全身麻酔を用います。
背中側を5センチほど切り開き、腰椎の一部を削って、肉眼で問題の部分を確認しながら切除する方法で、入院期間はざっと1~3週間です。

「マイクロラブ法」は、患部を肉眼で見ながらではなく、マイクロ顕微鏡を使用して切開する方法です。
入院期間は1週間から10日位です。

「MDE法」は、比較的新しい手術方法で、内視鏡を使用してモニターを見ながら手術を行います。
傷口はほんの小さくて済み、術後の回復も早く、体への負担を最小限に抑えることができます。
入院期間は1週間程度です。
ただし、これは導入されてからまだ日が浅いため、内視鏡の扱いに熟練した医師でないと対処できない可能性もあります。
今のところ対応できる病院はあまり多くありません。
よほど重傷のケースでは、上記以外の手術法が適用されるかもしれません。

タイガー・ウッズ選手は4度も手術していますが、どの手術法だったのでしょう。
4度も手術してもゴルフ界に復帰が出来ないのは、よほどの問題を抱えているのでしょうね。

手術を考える前に自分で出来る腰のヘルニアの予防法

腰椎椎間板ヘルニアにならないためにはどうすればいいのでしょうか。

予防のために普段からできること、気をつけることを挙げてみます。

1つは、筋肉疲労を溜めないこと。
日常生活の中ではハッキリと意識しなくとも、いつのまにか筋肉疲労が溜まっています。それが睡眠不足や栄養バランスの乱れ、運動不足によって解消されないままになると、ある日突然、体故障という形で現れてしまいます。
日頃からマメに身体をほぐし、緊張を取り除くことを意識しましょう。

2つ目は、長時間同じ姿勢で何かすることのないよう気をつけること。
骨というのは案外簡単に歪んでしまうものです。
骨が歪むと体のあちこちに不具合が起きます。

3つ目は、年齢にかかわらず自分の体を過信しないこと。
体は鍛え方次第では驚くほど強靱になりますが、同時にちょっと振り向いただけでさえ突然、腰がギクっとおかしくなってしまうものです。
無理な体勢で動作することはしないよう気をつけることです。

重いものを持つときなどは特にそうです。
どういう風に持てば、体に負担がかかりにくいか、一度コツを知っておくのも役に立つのではないでしょうか。

4つ目は正しい姿勢で過ごすこと。
猫背や反り腰といった骨盤を正しく使わないと腰に負担がかかりっぱなしになります。
ゴルフにおけるアドレスもひとつ間違えば、大ダメージです。
正しい姿勢と重心を覚えましょう。

手術が必要な状況にならないよう、予防のためにできることはやっておきましょう。

ゴルフと腰痛の縁を切れ!

ゴルフをすると腰痛になるのは仕方のないことと言われたりします。

しかし、ゴルファー全員がなるわけでもありません。

なるからには何かしら原因を持ち合わせているのです。

今回まとめた普段の過ごし方や気を付け方を実践してみましょう。
ゴルフで腰痛になることはなくなる可能性が高まりますから。