ゴルフ後に左の足の付け根の痛みがあるときは何かの病気?

ゴルフの練習やラウンドが終わったあと、歩いたり、立っているときに左の足の付け根が痛い…。
そんな時はありませんか?

我慢出来る程度のうちはいいのですが、ちょっとでも動くと左の足の付け根に激痛が走る状態ではその後の日常生活が快適に過ごせる訳がありませんよね?。

左の足の付け根の痛みの主な原因は股関節にあって、この痛みの原因を解決せずに放っておくと長期間に渡り痛みが持続しますので、早急に解決したいものです。

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左の足の付け根が痛みの原因

左足の付け根に痛みを感じる時は、原因を知るために病院へ行く必要があります。

ですが一体何科を受診すれば良いのでしょうか。

そもそも痛む理由は先天性のものとは限りません。

後から病気にかかることもありますし、日頃の生活や間違ったゴルフスイングに起因している場合もあります。

可能性として挙げられるのは次の症状です。

・坐骨神経痛
腰から足にかけて伸びている神経が、姿勢の悪さや運動不足、肥満などによって痛みや痺れを引き起こします。

最初は腰痛から始まり、徐々にお尻や足へと広がっていきます。
姿勢を正し、有酸素運動やストレッチなどをすれば改善されますが、重症化すると歩けなくなることもあるため、そうなる前に薬剤の投与やリハビリを行いましょう。

・変形性股関節症
股関節が痛む原因の多くがこれです。

関節を滑らかにするための軟骨がすり減って、正常に機能しなくなるとこうなります。

生まれつき股関節に問題のある人がなりやすいですが、運動不足や老化などによっても起こり得ます。
特に女性は関節が緩く、骨盤が横に広がっているので、余計な負担が掛かりやすくなっています。
そのため男性よりも発症率は高いようです。

どれだけ症状が進んでいるかで対処法が変わるため、まずは整形外科へ行くのをオススメします。

左の足の付け根の痛みで分かる病気

まずゴルフの後だけに限らず日常から左足の付け根に痛みがあるなら、先ほど挙げた変形性股関節症かもしれません。

これは関節を動かすためのクッションの役割を果たす軟骨が、上手く機能しないことで引き起こされる病気です。
大抵は生まれた時から股関節の調子が良くない人がなるようですが、運動を怠っていたり、単純に老化することで症状が現れることもあるようです。
男性よりも、骨盤が広い女性の方がなりやすいと言われています。

もしも変形性股関節症の疑いがあれば、整形外科を訪ねてレントゲンやCTスキャン、MRIなどを撮ってもらいましょう。

また足の付け根の痛みの他に、腹痛や吐き気を感じていたら、脱腸になっているかもしれません。
飛び出た腸が締め付けられることで血行不良に陥ったり、太ももから大腸がはみ出すこともあるのです。

頻繁に喉の渇きを覚えたり、トイレに行く回数がやたらと多かったりすると、糖尿病の可能性があります。
尿が泡立っているかどうかも確かめて下さい。
通常はすぐに泡は消えますが、糖尿病だと泡がいつまでも残っています。

生活習慣から見る左の足の付け根の痛みの原因

普段からスポーツを行っている人が左足の付け根に痛みを感じた場合、グロインペイン症候群やオーバーユースの可能性があります。

どちらもゴルフやその他にやっている運動するのをやめて、安静にしていれば治ります。しかし再開するとまた発症する恐れがあります。

こうなると、根本から原因を絶たない限りは完治しないため、病院に通いながら、しばらくは痛みと付き合っていく必要があります。
なるべくスポーツ整形外科を訪ね、競技に理解を示してくれる医師を捜しましょう。

慢性的な腰痛が原因という場合もあります。
これは身体の使い方に偏りがあるという意味でもあるので、痛みが酷くなければストレッチなどを行い、姿勢を正しましょう。

女性の場合は、妊娠していると足が痛むことがあるようです。
これは基本的に男性よりも筋力が弱く、さらにリラキシンというホルモンが出ているせいで骨盤周辺が緩んでいるからです。
骨盤ベルトなどをすれば緩和されます。
それでも辛いようなら担当医に相談してみましょう。

喫煙者は血の巡りが悪くなるので、痛みの他に手足の痺れや血色の悪さなどが起こりやすいと言われています。
ニコチンのせいで血管に炎症が起こると、内部が詰まりやすくなります。
すると血液を送るポンプであるふくらはぎの機能が低下して、その影響を骨盤も受けることで痛くなるのです。

もし痛みが左右交互に来たり、両足が痛むようなら、最初に整形外科へ行った後、内科や脳神経外科へ行きましょう。

再発予防に行っておきたいストレッチ

大好きなゴルフを我慢して、左足の付け根に感じていた痛みを何とか治すことが出来たとしても、再発する可能性はゼロではありません。

これを防ぐには股関節の周辺をほぐしておくことが重要です。

今回は股関節を柔らかくするストレッチをいくつかお教えしたいと思います。

・股関節

まずあぐらをかきましょう。
両足の裏を合わせ、手で持ったら、膝を床に付けるようにしながら脚の力を抜いていきます。
これを30秒以内に済ませたら、15回ほど膝を上下に動かしましょう。

・内転筋

足を大きく横に開いた状態で立ち、片足に体重を掛けていきます。
両足のつま先は前に向けることを意識して、30秒ほど経ったら反対の足で同じことをします。

・ハムストリングス

仰向けになり、片足を上に伸ばして折り曲げます。
そして腿の裏側を両手で押さえ、曲げ伸ばします。
これを30秒ずつ3回繰り返します。
左右どちらもやりましょう。

・腿の外側

仰向けの状態で、片足をもう片方の足の太ももに乗せます。
上に乗せた足とは反対の手で膝を押さえたら、手前に引き寄せつつ、身体を捻るように倒します。
この時、身体が一緒に倒れたり、腰が浮いてはいけません。
左右共に30秒が目安です。

左の足の付け根の痛みが改善しない時は?

左足の付け根の痛みがなかなか治らない場合、原因が生活習慣によるものなら、少しずつ気を付けていけば改善されます。

まずは歩く時、外側に体重を掛けないようにすることから始めましょう。
普段から外側に体重を掛ける癖がある人は、ゴルフにおいてはスエーしやすいスイングになりやすいでしょう。

それにはインナーマッスルを鍛えることが大切です。
そうすれば意識しなくても、身体の中心に重心が来るようになります。

簡単に出来る対処法のひとつに骨盤ベルトがあります。
緩くなった骨盤のカバーや、歪みを正す効果があります。

一番良いのは整形外科などを訪ね、自分の身体は現在どんな状態になっているのかを調べてもらい、詳しく理解した上で医師に助言をもらいましょう。

最も良くないことは無理をして一人で抱え込むことです。
安静にしつつ、家族や友人などに話を聞いてもらいながら、病院で診察を受けましょう。
左足の付け根が痛む場合、何かしらの病気の前触れや、症状のひとつとして身体に現れている可能性があります。
ひとつの視点から見るのではなく、あらゆる角度から原因を探り、解決方法を突き止めると良いですよ。

足の付け根の痛みは放っとくな!

足の付け根の痛みを我慢していれば、いつか良くなるだろうと思っていては危険です。
そのままでは歩けなくなってしまうかもしれません。

そうならないためにも一度検査をして、原因を突き止めて良くなってからでも、ゴルフは楽しめます。
久し振りでスコアは出なくても、楽しさは今まで以上感じられるかもしれませんよ。