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力を入れてないのに足の筋肉が硬いのはダメ!その理由は?

      2017/05/08

力を入れてないのに足の筋肉が硬いのはダメ!その理由は?

学生時代、足の筋肉は硬い方が良いと思っていた方も多いのではないでしょうか?
そして現在も・・・

しかし、その硬さは色々な症状を引き起こす原因となっているのです。

なぜ筋肉が硬いとダメなのかを説明致します。

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足の筋肉が硬いとダメな理由

「足の筋肉が硬いのは筋肉が付いてきたからだ!」
「筋肉は硬い方が良いんだ!」
と思っている方もいらっしゃるかと思います。

しかし、筋肉が硬いのは、筋肉が付いたからではないのです。

ふくらはぎが硬い方は、前屈をしてみましょう。
どれくらい前に倒れられるか、床に手が着くのかチェックしてみましょう。

床に着いたという方は、ほとんどいないでしょう。

この硬い状態は体にとって、とてもマイナスな部分になっています。

筋肉というのは、伸び縮みする性質をもっています。
筋肉が硬い状態というのは、伸び縮みがほとんど出来ていないということです。

伸び縮みが出来ていない状態がどういうことか、筋肉を輪ゴムに置き換えて考えてみましょう。

指に引っ掛けて、輪ゴムを遠くに飛ばしたいとき、まずは飛ばしたい方とは反対に引っ張りますよね?

引っ張った分だけ輪ゴムは飛んでいきます。では、この輪ゴムが硬いとどういった現象が起きるでしょうか?

輪ゴムの飛距離は出ず、最悪の場合、輪ゴムは切れてしまいます。

この現象を足の筋肉・ふくらはぎで考えると、硬い筋肉は飛距離=地面を蹴る力が出せず、急な運動で、最悪の場合、アキレス腱断裂などが起きてきます。

同じ太さの輪ゴムを遠くに飛ばすのなら、より伸びる方が有利だということです。
筋肉なら柔らかい方が、力を発揮出来るということです。

足の筋肉が硬い原因は柔軟不足

足の筋肉=ふくらはぎとして、話を進めていきます。
筋肉は柔らかい方が力を発揮出来るということは、ご理解頂けたと思います。

普通に生活しているだけで、なぜ、筋肉は硬くなってしまったのでしょうか。

第一に考えられるのが、柔軟運動・ストレッチの不足によるものです。

筋肉は歳を重ねるごとに硬くなるという厄介な性質があります。
昔は柔らかかったから、ストレッチをしていない今でも柔らかいだろうという思い込みが、
筋肉を硬くする第一歩になってしまいます。

ストレッチをする習慣を身に付けるようにしましょう。

学生の運動部で足の筋肉が硬い方も、ストレッチ不足がほとんどです。
限られた時間の中で練習を行なうため、技術指導を中心にしてしまうところが多いようです。
ストレッチをする時間が少ないほど、筋肉に疲労が溜まり、故障や運動パフォーマンスの低下に繋がりやすくなります。

とくに、クールダウンの時間が足りない場合は、疲労が溜まったままになってしまうので、自宅に帰ったら、ストレッチをするようにすることがとても大切です。

また、重いものを持ってトレーニングをするときにも、ストレッチは必要です。
トレーニングも運動ですので、する前と後には使った筋肉をケアするようにしましょう。

足の筋肉が硬いと起こりうる症状

足の筋肉が硬いと、様々な症状を引き起こす可能性があります。

特にふくらはぎは、第二の心臓とも呼ばれる大切な筋肉です。

ふくらはぎは、ポンプのように、下半身の血液やリンパ液を上半身に押し戻す働きがあります。
そのため、ふくらはぎが硬いと働きが悪くなり、血液の流れが悪くなります。
そうなると、足がだるい・むくみが出る・足が冷える・腰が痛いなどの症状が出てきてしまいます。

また、血液の流れが悪いと、老廃物質が足に溜まってしまい、疲れやすくなってしまいます。
寝ているときに足をつってしまうのは、この状態のときです。
内臓の疲れから、足をつることもあるので、寝る前にお湯を飲んで、軽くストレッチをするようにしましょう。

女性でヒールのある靴をよく履く方は、足の筋肉が硬くなりやすいので注意が必要です。
歩くときに、ふくらはぎは伸びたり縮んだりしています。
ヒールのある靴ですと、ふくらはぎがずっと縮んだ状態になっており、ポンプの働きが出来ないで過ごすことになります。
そうなると、血液を送り出すことが出来ず、むくんだり、冷えを感じたりしてきます。

仕事や大事な予定以外のときは、なるべくヒールのない靴を履くようにし、
ヒールのある靴を履いた日は、ふくらはぎのケアをしましょう。

足の筋肉を硬くするその他の原因

柔軟性が足りていないと足の筋肉が硬くなると説明致しました。

筋肉を硬くする原因は他にもあるので、ご紹介します。

①歩き方・体の使い方が悪くて足の筋肉が硬くなる

歩くときは足全体の筋肉を使って歩いています。

例えば、足踏みをするときに、
太ももの前側の筋肉を使って、足を上げることを意識するのか。足の裏全体で地面を踏みしめて、その反動で足を上げるのか。でふくらはぎにかかる負担が変わってきます。

太ももの前側の筋肉を使って上げようとすると、筋肉の連鎖でふくらはぎに負担がかかってきます。

ふくらはぎの筋肉は、つま先を伸ばすときに働き、つま先を上げるときには働きません。
つま先を上げる筋肉はふくらはぎの前側、脛にある筋肉です。
この脛にある筋肉が上手く使えないと、つまずきやすくなります。
また、上手く使えなくなる原因として、ふくらはぎの硬さが関係してきます。

ふくらはぎが硬くて伸び縮みしないために、脛側の筋肉も同様に伸び縮みが出来なくなります。

②姿勢が崩れて、足の筋肉が硬くなる

足の筋肉が硬くなっている方の中で、立ち仕事で、少し角度のある床で作業をしていたり、変な姿勢で作業している方に、多く見受けられます。

立っているとき、ふくらはぎの筋肉は姿勢を保つため、重力に耐えながら絶えず働いています。
そのような状態のときに、少し角度のある床で作業をしていると、ふくらはぎが姿勢保持しようとして、負担がかかってしまいます。

足の筋肉が硬い方へのストレッチ

せっかくですので、足の筋肉が硬い方へストレッチを1つですが、ご紹介します。

・脚の裏側のストレッチ

①座った状態で、両足を前に伸ばしましょう
②かかと同士をくっ付けて、つま先を少し外側に開きましょう
③手で小指側を掴むようにして、自分の方につま先を引っ張りましょう
※このとき、かかとを突き出すようにしましょう
④引いた状態を20秒キープしましょう

⑤今度は、かかとを離し、内股にしましょう。
⑥親指側を掴むようにして、自分の方につま先を引っ張りましょう
※このときも、突き出しにくいですが、かかとを突き出すようにしましょう
⑦引いた状態を20秒キープしましょう

外側を引っ張ったときに、太ももからふくらはぎまでの外側の筋肉にストレッチがかかり、
内側を引っ張ったときには、太ももからふくらはぎまでの内側の筋肉にストレッチがかかります。

ふくらはぎには、腓腹筋(ひふくきん)という筋肉があります。
この筋肉は、膝の近くで内と外の2つに分かれており、
このストレッチをすることで、外側の腓腹筋と内側の腓腹筋にストレッチをかけることが出来ます。

体育の授業の前に行なうことのあるアキレス腱伸ばしも効果があります。

前屈で指先が床に着かない方は、指先が床に着くまで頑張ってみましょう。

力を入れてないのに足の筋肉が硬いのはダメ!その理由は? まとめ

今は色々な情報が集めやすいので、色々なことが調べられます。
筋肉は硬いと良いと思う方も減っていると思います。

スポーツを見ていても、筋肉が柔らかくて、しなやかな動きをするプレーヤー
が増えてきています。

プロまでとは言いませんが、少しでも筋肉は柔らかくて、しなやかな状態を目指したいものです。

足が太くて硬そうなイメージのある競輪選手ですが、
触らせていただくと、とても柔らかくふわふわな状態です。
それでいて、レースのときに力を入れると、すごく筋が出てきます。

メリハリのある生活とともに、メリハリのある筋肉を付けていきましょう。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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