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ゴルフでボールをジャストミートさせるにはどうすれば良い?

2017.3.22

ゴルフでボールをジャストミートさせるのは大切なことです。

ジャストミートすることで、飛距離や方向性、安定性や再現性とゴルフに必要なことすべてができることになります。

もちろんそれゆえ難しいことではあります。

では、ボールをジャストミートさせるためにはいったいどのような練習をすれば良いのでしょうか。

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ジャーストミート=ミート率とは

ゴルフのジャストミートとはミート率が高いことを言います。

ミート率とは、ヘッドスピードをいかに効率的にボール初速に伝えられるかを数値化したものになります。

算数のようですが、式にすると、

【ボールの初速÷ヘッドスピード=ミート率】

です。

例えば、ヘッドスピードが40m/sでボール初速が56m/sであったとしましょう。

56÷40=1.40(ミート率)

になります。

そしてヘッドスピードが46m/sでボール初速が55m/sであったとしましょう。

55÷46=1.19(ミート率)

となります。

アマチュアゴルファーでヘッドスピードを意識する人が多いですが、この計算を見ると、ヘッドスピードが6m/s遅くても、ボール初速が速い方が、ミート率が高いことが分かります。
どんなにヘッドスピードが速くてもエネルギーをロスしてしまうと何の意味もないということです。

いかにボール初速を出せるかがヘッドスピードよりも重要なのです。

筋力を付けてヘッドスピードを上げることよりも、効率良いスイングをしてミート率を上げることの方が飛距離アップに繋がります。

ちなみにボール初速に4倍すると飛距離(ヤード)が出せますので、参考にしてください。

ゴルフでボールをジャストミートできない人の特徴

ゴルフでボールにジャストミートできない人のスイングとはどんなものなのでしょうか。
ボールにジャストミートできてないというのは、芯で打てていないということです。

ドライバーのヘッドは、中心部の芯が最も反発力が大きくなるように作られています。
ですから当然、そこにジャストミートすれば、ミート率が高くなるように設計されているのです。

ジャストミートできない人の大きな特徴は、スイングに再現性がないことです。
芯に当たるときもあれば、当たらないときもあるので、安定した飛距離を出すことができません。

無意識に、少しでも遠くへ飛ばそうと力が入ってしまい、前傾角度がアドレスの状態から変わってしまったり、力が入ることで、クラブの動きがスイングプレーンからずれてしまうのです。

そうなるともちろん芯でボールをとらえることは難しくなってしまいます。

たまにジャストミートするのは、たまたますべての条件が上手くかみ合っただけで、再現性がなければそれは実力とは言えません。

トップで上体が伸びあがってしまう人や、フィニッシュが上手く決まらない人は間違いなくこの状態なので、スイングを見直す必要があります。

ゴルフでボールをジャストミートさせるアドレス【ボール位置】

ツアートーナメントを見ていると、プロ選手たちが、ボールをジャストミートさせて、狙ったポイントに運んでいくのを目にしますよね。

もちろん彼らは、幼いころから血のにじむような練習をして、体に染み込ませているのですから、そのような技術を持ち合わせているのは当然です。

しかし、ゴルフとは他のスポーツと違い、「止まっているボールを打つ」のです。
それはプロでもアマチュアでもゴルファーであれば同じ条件です。
それなのにプロとアマチュアのジャストミート率に差がでるのはなぜでしょう。

答えは「ボールをジャストミートさせるためのアドレス」を取っているからなのです。

そのとても大切なアドレスを教えていきましょう。

大切なのは、ボールの位置です。
どんなにきれいなスイングであってもボールの位置が正しくなければ、ジャストミートどころか、ダフッたり、トップしたりとミスショットになります。

まずは、ジャストミートする確率の高い場所を探してください。
そこを見つけ出したら、その場所を自分のボールを置く場所だと癖づけてください。
そして必ずボールの位置と打つ場所を毎回同じにするようにします。

ゴルフでボールをジャストミートさせるアドレス【前傾角度】

次にジャストミートさせるアドレスのために、クラブを振り抜く体勢を作ります。

アドレスで、クラブを振り抜く体勢というのは、上半身の前傾角度と両ひざの曲がり具合です。

スイングの際のクラブの通過点はお腹の前です。
この懐が大きいと、クラブは通過しやすくなります。
左肘が抜けてしまったり、フィニッシュができない人はこの懐が狭くなっていることが多いです。

懐を大きくする体勢の作り方は、上半身と両ひざを伸ばした状態で、上半身の前傾姿勢を作ります。
そこから両ひざの角度を緩めてください。

この上半身の前傾角度と膝の曲がり具合は、アドレスにとって非常に重要なポイントとなります。

また逆に、膝を緩めてから上半身の前傾角度を作ると、懐が狭くなってしまうので気を付けるようにしましょう。

この懐の大きさは、ジャストミートさせるだけでなく、ゴルフスイングに大切なスイングプレーンもきれいにするので、何度も調整して、きちんとした位置を癖づけるようにしてください。

ゴルフでボールをジャストミートさせる練習法【ティーアップ】

ゴルフでボールにジャストミートさせるには、ジャストミートする感覚を身につけることです。

ドライバーは、最も長いクラブなので、ヘッドのコントロールが一番難しいです。

箸の使い方を練習する際に、長い箸よりも短い箸の方が簡単ですよね。
それとゴルフクラブも同じ感覚です。

ドライバーの練習はやった感もあるし、気持ちが良いのでやりたくなく気持ちはよく分かりますが、ジャストミートする感覚を身につけるまでは、しばらくお休みしましょう。

そしてまずは、短いショートアイアンを使ってジャストミートする感覚を身につけましょう。
短いアイアンと言っても、ウェッジではちょっと感覚が違うので、9番アイアンを使って練習することをオススメします。

練習場のマットの上でボールを打つと人工芝はソールが滑るので、多少ダフッたりしても当たった感があるので、ジャストミートした感覚と判断するのが難しいです。
ですから、ティーアップしてボールを打つようにしてください。
ティーアップした状態で、ハーフスイングから始めましょう。

小さな振り幅でジャストミートする確率が高くなって来たら、振り幅を大きくし、次は長い番手というように、段階を経て練習しながらジャストミートの感覚を身につけていきましょう。

ゴルフでボールをジャストミートさせる練習法【左手1本打ち】

ジャストミートする感覚を身につけることができたら次のステップへ移りましょう。

ゴルフスイングで理想的なのは、小さなバックスイングで大きなフォローです。

好きなプロゴルファーのスイングを確認してみてください。
ほとんどのプロゴルファーのスイングは、小さなバックスイングに大きなフォローになっているはずです。

バックスイングが大きいと、ダウンスイングの際の安定感を失ってしまい、再現性の低いスイングになってしまいます。
そうするとジャストミートできる確率も大幅に減ってしまうのです。

せっかくジャストミートする感覚を身につけたのに、ダウンスイングでぶれてしまっては元も子もありません。

この練習には、片手打ちが良いです。
左手1本でボールを打つと自然とバックスイングは小さくなり、フォローは遠心力で大きくなります。

プロを目指している選手やプロ選手もこの練習は今も必ず行います。

この練習でのポイントは左脇を絞めることです。
手でスイングするのではなく、体の回転でスイングするように意識しましょう。

最初はなかなかうまくいかないかもしれませんが、慣れてくると、左手1本でも両手と同等の距離を出せるようになります。

ジャストミートすると本当に軽い

ジャストミートでボールを打つことができるようになると、何百球練習しても疲れることはありません。

そのくらい効率の良いスイングができているということなのです。

またジャストミートすることに慣れてくると、そうでない日の練習の疲労感は何倍も感じます。

たまに起こるジャストミートに満足して無駄な体力を使うのではなく、一度初心に返って、再現性の高いショットを身につけ直すようにがんばってください!

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