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ゴルフ上達のために行なう目のトレーニングとその必要性とは

2017.10.24

ゴルフというスポーツと視力に関係はあるのでしょうか。
そしてゴルフに必要な視力とは何なのでしょう。

ゴルフで視力を必要とするのは、自分の打ったボールがどこへ飛んでいったのか把握する時と、距離感を掴む時などですよね。

ゴルフのためにある程度の視力を保つためにする目のトレーニングについて考えましょう。

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ゴルフに必要な周辺視力と瞬間視力と動体視力

視力低下は、少なからずゴルフスイングへの影響があります。

その視力には、「周辺視力」「瞬間視力」「動体視力」の3つのタイプがあります。

周辺視力は、網膜の周辺で見える、ぼんやりと見ること。
視線は真っ直ぐで目の前の物を見ているけど、周辺の風景など広範囲の視野を見ることができます。

アドレスをして、ショットをしようとするときはドライバーのヘッド辺りを周辺視力で見ているでしょう。

次に瞬間視力は、字の通り瞬間的に視覚的な情報を得る能力です。

練習等でボールを打ち続けていると、ゴルフクラブのフェイス面にボールが当たりゆがむ瞬間が見える人は、瞬間視力が長けています。

自分のインパクトの瞬間が見られるというのは、とてもメリットが大きいです。

最後に動体視力は、動いている物体を見る能力です。

ゴルフで考えると、ゴルフヘッドの軌道全体が見える能力です。

ゴルフは止まっているボール相手なので必ず必要な能力とは言えませんね。

ではこれらの視力を保つために必要な目のトレーニングとはどういったものでしょう。

 

目の毛様体筋トレーニング

物を見るときには目の筋肉を使っています。

その筋肉が、「毛様体筋」です。

この筋肉は物を見る際にとても重要な働きをしています。

毛様体筋は自律神経の働きによって緊張したり緩んだりするのです。

遠くを見るときは、毛様体筋は緩んでリラックスした状態。
近くを見るときは、毛様体筋は緊張している状態。

このときに毛様体筋は目の水晶体の厚みを変えるのです。

最も重要な働きをする「毛様体筋」のトレーニングをしましょう!

まずは、『遠近トレーニング』です。

ざっくり言えば遠くと近くを交互に見るトレーニングです。

毛様体筋を緩めたり、緊張させたりを繰り返し動かすことで緊張をほぐすことができます。

次に、『遠方凝視トレーニング』です。

遠くの一点をじっと見つめる訓練になります。
遠くをずっと見つめることで毛様体筋を緩めることで水晶体を薄くします。

よくある方法は、星などの見えそうで見えないといった遠くにあるボヤっとしたものを見ようと意識しながら凝視することが大切です。

やるぞ!と構えて行なう必要はなく、寝る前など空いた時間に軽くするだけOKです。

 

目の外眼筋トレーニング

『外眼筋トレーニング』は視力回復のトレーニングになります。

眼球外側の外眼筋を鍛えて眼球の動きを良くすることで、ピントが合いやすくなるのです。

まずは目の準備体操です。

上・下・右・左を目だけで10秒間、顔を動かさずに見ます。
上・下・右・左の合間に目をギュッと強く瞑る動作をしてください。

次に指の先端を目で追うトレーニングです。

数字の8を倒したもの(∞)を3回指で描き、それを目で追います。

そして、指を奥から手前へ行ったり来たりして、それを目で追います。

簡単に感じますが、実際にやると結構疲れる目のトレーニングになるはずです。

そう感じる方はそれだけいつも外眼筋を使ってないということです。

このトレーニングで視力が0.3ほど上がった人もいるくらいです。

入浴中のリラックスした状態などですると良いでしょう。

そのくらいの視力回復では納得しない!という方は目のトレーニングと合わせて、脳のトレーニングをしてください。

脳を鍛えると絶対に視力は上がります。
視力が弱い人は脳が正しく情報処理をしていないのです。

絶対見えないだろうと思うものを、「見えると思え!見えると思え!」と脳に指令します。

冗談かと思うようなトレーニングですが、そう脳に唱えることで、目はより多くの情報を取り入れようとするのです。

 

マジカルアイという目のトレーニング法

ネットやアプリ、本まで出ている視力回復のための目のトレーニング法は「マジカルアイ」です。

2Dの画像をどうにかして3D化して見ることで視力を回復させるのです。

「平行法」と「交差法」という2つの見方で立体視するのがマジカルアイ。
特殊2Dの絵を使ってのトレーニングになります。

平行法は遠くを見るイメージで行なって下さい。
左右の目を真っ直ぐにして、右目は右側の画像を、左目は左側の画像を見ます。

左右の視線を平行に保って画像を見るのですが、画像の向こうにある遠くに焦点を合わすイメージで行なうのがポイントです。

交差法は寄り目で見るイメージで行なって下さい。

左目と右目の視線を交差させます。
右目は左側の画像を、左目は右側の画像を見るのですが、寄り目をするようにして画像を見るのがポイントです。

実はマジカルアイには賛否両論あるのですが、きちんとした方法で行なわないと視力回復どころか、逆に目を疲れさせてしまうことになるので気をつけてください。

 

トレーニングだけでなくツボ押しや休ませることも

足や腕などのツボ押しでマッサージをするのを良く聞きますが、目のためのツボもあります。

ゴルフでずっと外にいたときや、目のトレーニングをした後などにツボ押しをすると良いでしょう。

目のツボは7個あります。

・魚腰(ぎょよう:眉毛の真ん中)
・攅竹(さんちく:眉毛の鼻側の端)
・晴明(せいめい:目頭のやや上)
・承泣(しょうきゅう:目の周りにある骨の淵)
・糸竹空(しちくくう:眉尻)
・瞳子髎(どうしりょう:目尻のくぼみ)
・太陽(たいよう:こめかみ)

です。

この7個のツボを指の腹を使って3~5秒間痛気持ちいいくらい押しましょう。

視力回復にも繋がりますが、それ以上に目のむくみや疲れに効果的です。

ゴルフで風の強い日や曇った日は思った以上に目を使っているので、ラウンド後の入浴中に行なうと良いでしょう。

そして何より一番簡単でリラックス効果が高いのが、「蒸しタオル」です。

目の血行を良くすることで、毛様体筋の緊張もほぐれます。

上記した毛様体筋のトレーニング後に、蒸しタオルで目を癒してあげるとより効果が高まるでしょう。

最近では「めぐリズム」と癒し効果の高いものも販売されているので、それを使うのも良いかもしれませんね。

 

ゴルフに必要な視力

ゴルフをするのに高い視力が絶対条件ということはありませんが、視力が良い方が悪いよりは有利になるのは当たり前ですね。

人は何に関しても、必ず目で見ることで情報を得て行動するからです。

ではゴルフには周辺視力・瞬間視力・動体視力のうちどれが必要なのでしょうか。

ゴルフは、止まっているボールを打つスポーツなので動体視力はさほど必要としません。動いているものにタイミングを合わせるという動作は全くないですからね。

周辺視力は、必要でも不必要でもないです。
あって悪くはないし、ないからゴルフに支障があるということも無いです。

そう考えると瞬間視力は、ボールとクラブが接する瞬間がハッキリと見えるので、ゴルフでは必要な視力と言えます。

プロはクラブがボールに当たる瞬間止まって見えると言います。
それは瞬間視力が長けている証でしょう。

もちろん3タイプの視力がすべて備わっていれば、ゴルフ上達は早いかもしれません。

自分の目を大切にして、目のトレーニングを行い、視力を保って快適にゴルフをするようにしましょう!

 

目が悪くても普通にラウンドはできる!

目のトレーニングや疲れを取ることをお話してきましたが、視力が悪いとゴルフが上手くならないということではありません。

普通にラウンドもできるし、シングルのような上級者にだってなれます。

ただ、上手くなることに「有利」ということです。

そして長く楽しくゴルフを続けていくためにも、目を大切にしておいた方が良いということなのです!

 - ゴルフのための体つくり