ゴルフのやりすぎ!?左脇周辺が痛いときの原因と対処方法

ゴルフをした翌朝に左脇周辺が痛いと感じたら、ゴルフスイングのどこかに問題があるのではと思って心配になりませんか。

運動不足による痛みや柔軟性、またスイングの姿勢など原因は多岐にわたります。

今回はその左脇の痛みの原因と対処法を解説します。

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ゴルフスイングが原因で左脇周辺が痛いことはある?

ある日突然、左脇周辺の痛みで朝起きられないほど苦しむことがあるようです。

原因として考えられるのが、始めたばかりのゴルフしかなければ、慣れない練習のしすぎかもしれません。

学生時代に運動をしていたとしても、すでに何年も経過していて運動といえば通勤時の歩行と階段の昇り降りくらいのもの、運動らしい運動をしていない人に特に多いようです。

しかもゴルフ程度の運動であればと軽く考えて、準備運動もせずに打ち始めると、いままで動かしていない筋肉は必ずと言って良いほど悲鳴を上げてしまいます。

ゴルフによって左脇腹の辺りの筋肉や骨が痛いようなら、まずは練習を止めて痛みが取れるまでおとなしくしていましょう

左脇腹で考えられるのは腹斜筋を痛めたか、もしくは肋骨を痛めたかです。

ほかの部位であればテーピングなどで固定して、安静にすると早めに回復しますが、脇腹は呼吸によって常に動きますし、電車のつり革につかまったり、布団から起き上がったりするだけでも動いてしまいます。

少し時間はかかりますが、完全に痛みが消えてから練習方法の見直しをしていきましょう。

ゴルフが原因で左脇周辺が痛いときの簡単なストレッチ方法

ゴルフが原因で左脇周辺が痛いときは、まずは回復するために安静にしましょう。

痛みが完全に取れたら、ゴルフクラブを握らずにストレッチを始めて、スイングによって痛いところがでないようにします。

ストレッチで大事なことは息を止めないこと。

呼吸は鼻で吸って口で吐くようにします。

大きく息を吸い込むときは、肺の隅々まで吸い込んだ空気を行き渡らせるようにし、吐き出すときはお腹を引っ込めるように横隔膜から順に空気を押し出すようにします。

最初にこの腹式呼吸を練習し、次に壁を背中にして立ちます。

鼻から大きく息を吸ってから、口から息を吐きながら身体をねじって両手を壁につけます。

最初に右回転、一度戻してから、次に左回転をします。

左右の回転を1回として1セット3回、朝・昼・夜と最低3セット、暇を見つけてリフレッシュのつもりで何回でもストレッチをして、体を動かすようにしましょう。

左脇周辺が痛くなるのはゴルフスイングの限界を知らないから?

左脇周辺が痛くなってしまうのは、テークバックでの捻転の勘違いが考えられます。

一度、自分の捻転の限界を確認しておくと良いかもしれません。

両手を前方に突き出して、手のひらを合わせてください。

肘を曲げずに右回転して、どこまで回るかを確認しましょう。

体の柔らかいゴルファーなら、指先は斜め45度を指します。

ここが上半身をねじったときの限界点ですが、テークバックはこれに腰の回転を入れるので、左肩はさらに回転することになります。

左脇周辺が痛いゴルフスイングは、腰の回転を入れずに体をねじろうとしているからです。

テークバックで肩の回転が不完全なのに、グリップが右耳の上まで引き上げることができたとしたら、左肘を曲げているはずです。

しかも勢い良く振り上げることから、トップの位置でグリップの動きを止めなければならず、そのブレーキの反動が左脇にダメージを与えてしまいます。

先ほど紹介したストレッチで覚えられる呼吸法を使い、トップの位置が背中側の壁だと思って、ゆったりとしたテークバックをしましょう。

ゴルフクラブを振り下ろすときのねじれによって左脇腹が痛い

ゴルフスイングが原因で左脇周辺が痛いときは、ダウンスイングにも原因があるかもしれません。

ゴルフスイングの基本は、腰から下を固定し、腰から上はねじることです。

この捻転によってパワーが生まれて、インパクトへと繋げていきます。

しかし実際のスイングは腰も回転していますし、体重移動にともなって膝も使っています。

こうした動作がすべてスムーズなスイングができていれば、左脇にダメージを与えることはないわけですが、腰の回転が先行するとねじれが強くなり、ダメージを与えてしまうことがあります。

アドレスで正面を向いていた上半身は、テークバックで捻転して右側を向いています。

この姿勢からダウンスイングへ移行しますが、上半身が右を向いているときに腰だけが左回転を始めてしまうことがあります。

すでにテークバックで上半身のねじれは限界になっているのに、下半身が逆回転をすることで左脇周辺にダメージを与えてしまうのです。

この場合はスイングを矯正するしかないわけですが、応急的な対処法としてはスタンスの幅を小さくすることです。

ゴルフクラブを地面に打ち込むのも左脇にダメージが入る

運動不足や過度の捻転ではなく、ゴルフスイングが原因で左脇周辺が痛いのは、インパクトに原因があると考えられます。

テークバックでは右足の上に重心が移動します。

アドレスでは両足の中間に重心はありますが、腰の回転に合わせてゴルフクラブを引き始めると、重心は右足の上に移動してくるものです。

右に重心を置いた状態でトップの位置になり、ここから切り返してダウンスイングに入ります。

そしてインパクトで重心は元の位置に戻すことになりますが、そのまま左足まで移動してフィニッシュを迎えるでしょう。

左脇周辺を痛めるのは、この重心移動が早く、左足に乗った状態でインパクトをしているからです。

左足重心が乗った状態でインパクトをすると、上半身は左側に屈んだ姿勢をとることになって、左脇腹がその屈折点となっているはずです。

この不自然な姿勢のまま、ゴルフクラブを振り下ろしてヘッドを地面に打ち込むと、その衝撃が左脇へと伝わってしまうことが痛みの原因となります。

鋭角的なダウンブローのスイングを諦めて、払い打つレベルブローのスイングを心がけるようにしましょう。

ゴルフをした翌朝に左脇周辺が痛いのは無理なフィニッシュ姿勢のせい

稀にフニッシュの姿勢をとろうとして左脇周辺を痛めることがあります。

正しいゴルフスイングはインパクトとともに、右足のつま先をターゲットに向けて、かかとを上げて左足体重に移行します。

しかしインパクト後にこの動作ができず、ベタ足のままでスイングを完了させようとすると、腰や左脇周辺を痛めることになるようです。

柔軟性のあるジュニアゴルファーの多くは、このベタ足のままでの平気でスイングをしていますが、体が硬くなった大人はこのねじれに耐え切れずに、右足を前に踏み出してフィニッシュを迎えなければ決まりません。

しかしながら右足を前に踏み出さずにそのままフォロースルーをとると、上半身が左側に曲がることで、屈折点となる腰や左脇周辺にダメージを与えて、翌朝になると起き上がれないほど痛いと感じることがあるのです。

そのためスイングの流れに乗って、両肩と両腰をターゲットに向けるようにすれば、正しいフィニッシュの姿勢をとることができ、腰や左脇周辺を痛めることはないはずです。

なお全般的に左脇周辺が痛いと感じたら、スイングの姿勢が歪んでいると考えて、基本のゴルフスイングを復習してみるのが最良の改善法と言えます。

軸を中心としたゴルフスイングをすれば左脇はストレスフリー

ゴルフスイングが原因で左脇周辺が痛いのではなく、スイングフォームが歪んでしまっていることに問題があります。

基本となる回転軸を中心としたスイングを実践することで、軸である背骨や捻転する上半身に歪みがなくなるので、左脇周辺へのダメージも軽減されるはずです。

楽しくゴルフを続けるためにも、体に負担のないゴルフスイングを覚えましょう。